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自分は十二国記が好きでよく読んでいるのですが、「黄昏の岸 暁の空」を読むと、いつも同じところで「これはどういうことなんだ?」と思ってしまうので質問させていただきます。
感想のようなものが聞きたいわけなので、正しい解答というものはないかもしれませんが…。

お聞きしたいのは「黄昏の岸 暁の空(下)」のP114~116に出てくる少女が言うセリフの真意です。
具体的には
「戴で最初の雪が~なのに煙が……」
「ほんのたまの晴れ間を~晴れ間がない」
「鴻基は一穴の~煕光でございましょう」
のあたりです。
全部を書くのはあまり良くないと思うので、一部ずつ書かせていただきました。

十二国記を知っていて自分なりの解釈ができているという方に、このセリフを言った少女は李斎に何を言いたかったのか(=李斎が悟った少女の意とは何か)、ということを教えていただきたいです。

上手く質問がまとめられず、皆様に何が聞きたいのかが伝わりにくかったらすみません。

A 回答 (1件)

この少女がいいたいのは、


晴れ間、春(つまり希望の象徴ですね)=王、台輔
煙=阿選
ということでは。

そのすぐ後のくだりに、李斎に、
ーどうぞ主上をー・・・と言った、とありますね。それが言いたかったことでしょう。
煙を払って、晴れ間をもたらしてくれる王を待ち望んでいるんだと思います。

早く続き、出ないかな・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
そういうことだったんですね。そうやって置き換えて読むとわかりやすいです。
あと自分は「どうぞ、主上を~」は李斎が(天に祈って)言ったセリフだと思い込んでました。
お答えいただけたおかげで自分の勘違いにも気付けました。
本当に感謝です!

続き出てほしいですね。
丕緒の鳥みたいな外伝形式でもいいので今後とも読んでいきたいものです。

お礼日時:2009/06/24 23:19

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