プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在、トマトの水耕栽培を室内で行っています。
光にはメタルハライドランプを用い、照度約16klx程度を確保し
栽培してますが、温度がかなり上がってしまい萎れている状態です。

そこでライトの位置を変え、温度の上昇を抑えようと考えているのですが、
照度は必然的に少なくなってしまいます。トマトの光飽和点が70klxということを考えると、
これいじょうの照度の減少は成長が遅れるのではないかと心配になります。

トマトを順調に生育させていくためにはどれくらいの照度を確保していればいいのでしょうか。

野菜の栽培などは今までやった経験がないのでおかしなことを言っているかもしれませんが、ご教授お願いします。
また参考になるHPなどあれば教えていただければ幸いです。

A 回答 (1件)

トマトの水耕栽培には光度も無論、紫外線も必要。


高温には耐えられますが湿度が高いとダメ。
根から十分水が吸収できれば問題ないが、ランプからの赤外線は強すぎるとまずいので、途中に熱線(赤外線)防止用のガラスを透過させると良い。ただし、ガラス板が高温になると効果が半減するのでガラス板の冷却は必要。
 ガラスは赤外線を通しにくいが、よりその効果を高めた熱線非透過タイプもある--ガラス店に相談すること--。
 赤外線を通さないということ=吸収する=高温になる=赤外線を輻射する・・・すべて同値なので、高温にならないようにするのがポイント。
 トマトは熱帯高地--メキシコあたりが原産地なので、高紫外線、高温には耐えられるが、高湿度には耐えられないので、それに気をつけること。葉がよじれるくらい暑くても耐えられるはず、そのほうがおいしいトマトになる。紫外線がないと赤くならない--同じナス科のナスなんて紫外線がないと白いまま・・(^^)
 トマトは原産地では順番に下から花が咲き実がなっていく宿根で何年でも成長を続けて、巨大な幹(?)になります。品種改良で一度に開花結実するものがありますが、基本的には長く生育し続けます。(温度さえ保てれば)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
回答者さまの意見を参考にもう一度栽培環境を
整えてみたいと思います。
今回はどうもありがとうございました。

お礼日時:2009/06/28 18:23

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