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どんな音の組み合わせにもコードネームを付けることができると聞きました。それは本当でしょうか?
たとえばド・レ・ミやド・ド♯・レなどといった、めちゃくちゃな組み合わせにもコードネームを付けられますか?
回答お願いします。

A 回答 (5件)

譜面上または楽器の音を拾いだしたら「ド・レ・ミ」とか「ド・ド♯・レ」が使われていた。

こういう場合(根音がドであると仮定すれば)Cxxx の形式で表すことはできます。たとえば Cadd9, C(9, -9) など。しかしこう書いた場合他の音、例えばソを含ませることもできます。効果や演奏上の都合でいくつかの音を省略したと解釈されます。C は基本的にドミソだからです。どうしてもと言うなら Cadd9(no/without 5th), C(9, -9 no/without 3rd and 5th) とすれば第5音のソや第3音のミを抜けということになりますが果たしてこれがコードネームと言えるかどうか。

ちょっと変わったコードで比較的よく使われるのに名前はあってもコードネームはない、というか使わないコードもあります。
http://en.wikipedia.org/wiki/Quartal_and_quintal …
ここの一番上にある「ドファシ♭ミ♭」は無理に書けば F7sus4onC とできなくはありませんがこれは「本来Fがルートのコードのベース音をF以外に指定した」ことであり、ドから始まるコードの表記にはふさわしくありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E5%92%8C% …
何やら怪しそうな名前のコードがありますが、コードネームで表さないものもあります。

もともとコードネームはジャズから発生しポピュラーへ広がっていったものだからであり、隣り合った音をぶつけるような特殊な和声は、それこそ特殊な効果のためであり、譜面で書けばすみ、コードネームを添える意味がないからです。
リードシート(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC% …)のように演奏者の自由があるところではコードネームは有効ですが特殊なコードではむしろ自由は制限されます。それならわざわざ複雑なコードネームを考案してもあまり意味がないということです。
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 他の皆さんが回答されているとおり、どんな音の組み合わせでも無理やりコードネームをつけることは可能ですがあまり意味があるとは思えません。

ただ、そういうことを考えることによりコードの成り立ちを覚えるのは悪くないと思います。

 メジャーコードは1・3・5(ルートをドとするとド・ミ・ソ)
 1・3・5・m7(7度の半音下)でセブンス(ドミナント・セブンとも言います)
 1・3・5・m7・9でナインス
 1・3・5・m7・9・11で11th 

 と続きます。マイナーコードなら、3をm3(3度の半音下)にすればよいのです。ただ上のナインスや11thなどは、構成音の一部(5など)を省略するのが普通です。
 m7を普通の7(長7度)にして「1・3・5・M7」ならメジャーセブンになります。ちなみにマイナーコードにM7を加えると「m△7(マイナーメジャーセブン)」となります。
 また、構成音(たとえば5度)を半音上げるような場合は「+(aug)」、半音下げる場合は「-(フラッテッド)」と呼び「+5(または単にaug)」や「-5」などと表記します。

 それから単純に音を付加する場合は「add」とつけます。「1・3・5・m7・9」ならナインスですが、「1・3・5・9」なら「add9」です。
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隣り合った鍵盤同士をばっしゃーんする場合はクラスターと呼ばれ、ほとんどの場合コードとしては扱われません。



ド・ミ・・・ソとシを抜いてレ
であればまさしくC9というテンションコードの出来上がりです。
このレをミかドにすることでテンションリゾルブ、解決感を得ます。

さらに難解なコードにもなると、()で加える音や変化させる音を指定したり、分数コードで無理やり作ってしまうといった方法になります。
また、このレベルの話になるとポピュラー音楽では滅多に姿を表さないコードばかりで、主にジャズなどに使われます。
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こんばんは!




どの音を根音(ルート)と見るかでコードの解釈は変わります。

低い音から順に、ド・レ・ミの組み合わせなら
No.1の方が仰っているようにC9です。
もし、レ・ド・ミだったら、C/Dと表記できますし
ミ・ド・レだったら、Cadd9/Eと表記できます。

ド・ド♯・レの場合は、実際はコードを見るより
実際に音符で表記した方が読譜が楽なので、不協和を狙って効果音的に使う場合は
N.C(ノンコード)と表記されたりすることになると思いますが
コードで表すならばC(♭9、9)やCadd9(♭9)というコードで表記できます。

ちなみに、ド♯・ド・レの場合は、Cadd9/C♯という表記が出来たり
レ・ド♯・ドの場合は、C(♭9)/Dという表記が出来たりします。


もちろん、ここに示した以外にも、解釈によって表記の方法はあります。

でも本来、コードは和音の構成音を簡単に把握できるよう数字とアルファベットで示したものなので
あまり無理にコードで表現すると本末転倒になってしまいそうですね。
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いろいろありますがそのうちの一つということで。


ドレミ C9
ドド♯レ C♯-9
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