音楽でⅢmの5度を半音下げたコードはどのような使い方しますか？ 補足しますと、Cメジャーでいうと、

音楽でⅢmの5度を半音下げたコードはどのような使い方しますか？

補足しますと、Cメジャーでいうと、
ミ・ソ・シ♭のことです。
このコードの部分のメロディにⅠ♯(ド♯)が使われていました。

Cメジャーにおける「ミ・ソ・シ♭・ド♯」は
何かの機能があるのでしょうか？

ちなみに複数回見たうち、全て
4536進行の3の部分をそのコード・メロディに構成していました。

質問者からの補足コメント

• コードの「ミソシ♭」とメロディに使われる「ド♯」を足して
  「ミソシ♭ド♯」になり、Ⅲdim7の響きになっているっていう感じです

    補足日時：2022/11/02 09:35

No.2 回答者： yhr2 回答日時： 2022/11/02 20:38

＞Cメジャーにおける「ミ・ソ・シ♭・ド♯」は

何かの機能があるのでしょうか？

それは「短3度」を積み上げたコードなので、
Cメジャーにおける「ミ・ソ・シ♭・ド♯」
= E♭メジャーにおける「ミ・ソ・シ♭・ド♯(=レ♭)」
= G♭メジャーにおける「ミ・ソ・シ♭・ド♯(=レ♭)」
= Ａメジャーにおける「ミ・ソ・シ♭(=ラ♯)・ド♯」
と同じものだということが分かりますか？

その調性における機能というより、「調性をいったん消し去る」コードという位置付けです。
どの調からどの調に移調するときにも、このコードを経由することで移行することができます。

No.1 回答者： t_fumiaki 回答日時： 2022/11/02 11:12

こう言うのは、理屈で理解しても意味ないですよ、音は感性なんですから。

強い終止を回避して、回遊感のある進行を作る為の常道です。
柔らかく暖かな音感になります。
反面、どっちつかずな音感でもあります。

機能としてはトニックやドミナントの代理です。