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ぶっちゃけた話新冷媒(R410)のエアパージを、真空引きせずに、
ガス圧でやった場合メーカーやいろんな人がいうほど、エアコンの機能は低下するのでしょうか?

A 回答 (3件)

取り付けだけしてる方には差は解らないと思います


数年利用の故障部品分解すれば解ります、
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ご質問の事だけにお答えすればそう盛大に放出しなければ特に問題は起きていないようです。

比較はできませんが正規に真空引きをやった場合と比べても特に感覚的には問題ありません。

それよりも施工技術によるスローリークなどが問題だと思いますが。

あとはNo.1さんの言われるとおり地球温暖化やオゾン層の問題がありますね。
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エアコンの能力にどの程度影響が出るかは、どれぐらいガスを放出するか、配管長などの設置条件によって変わります。

体感で暖かい、冷えてると感じる程度で満足するのなら影響はほぼないとも言えるかもしれません。でもガスの圧力と配管の表面温度から冷媒のサイクルが正常に動作しているかを判断するというレベルになるとエアパージをガス放出でした場合は確実に能力は低下します。

でも真空ポンプを使うのは、配管中の空気を追い出すためだけではなく、真空乾燥といって水分の除去の目的もあります。ガスでエアパージをしただけでは配管中の水分除去はできません。残った水分は時間が経ってから不具合を引き起こします。R410Aに含まれる冷凍機油は吸湿性が高く、配管の真空乾燥が不十分だと不純物を生成し冷媒回路に詰まりを生じさせたり、氷結して微小な氷がコンプレッサの起動不良を引き起こすこともあります。保証期間内ならメーカー負担の、保証が切れたあとならユーザー負担の修理になってしまいます。しかし何年か経ったあとでは設置時に真空ポンプを使わなかったからこうなったという証明もできませんから、工事で真空引きの手間を惜しんだ結果他の人に何万円もの負担を生じさせているかもしれないということが追求されないというのが事実です。

最後に、ガス放出でエアパージをするなというのは冷媒の大気放出という行為そのものが禁止されているからです。R410AはR22のようにオゾン層は破壊しませんが地球温暖化を促進する物質と考えられています。
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