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家庭用のルームエアコン(新品)を購入しました。業者にお願いしないで自分で取り付けに挑戦してみようと思っています。製品付属の工事説明書には、配管接続完了後にエアパージをするようにと書いてありますが、具体的にどのようにすれば良いのでしょうか?その他の作業は問題なく出来ると思います。ご存じの方教えて下さい。

A 回答 (5件)

補足の内容が表示されないようなので・・・



>早速のご回答ありがとうございます。さらに具体的に教えていただきたいのですが、室
>外機高圧側とは細管の方(二方弁)で、低圧側とは太管の方(三方弁)でしょうか?ま
>た、配管内の空気ををフロンで押し出し終えたかどうかは、どのように判断すれば良い
>でしょうか?時間でしょうか?それとも噴出物で判断するのでしょうか?尚、冷媒は室
>外機本体にフロン22と書いてありました。宜しくお願いします。

高圧側は2分管(2/8inch)=細い管、低圧側は3分管(3/8inch)=太い管です。
尚、標準的なルームエアコンでは、低圧側は能力によって4分管を使う場合が、
あります。

フロンの押だし終了ですが、これは経験によるものが大きいので、難しいですが。
R22の場合、噴出してくるガスの臭いが変る筈です。
(匂いをかぐ場合は、噴出ガスで凍傷にならないようにしてください。
 もっとも凍傷を起こすほどすごい勢いで、噴出させたらガスが一気に
 なくなります)

尚、2方弁・3方弁は4mmか5mmのアーレンレンチ(六角レンチ)が必要に
なります。(メーカーによって異なります。)

フロンは水に触れると酸性になる?とか、(水にぬらしたリトマス試験紙?)
高熱に加熱(千℃?)でホスゲンと呼ばれる、猛毒のガスになりますが、
炎をかざすと炎色が変るそうです。
上記の方法は実際に試したことがないので、何とも言えませんが・・・
後述の方法は、フロンガス漏れ検知機にも使われているで、有力かもしれません。

がしかし、完全に噴出ガスが100%フロンになったことは確認できませんので、
なんとも言えません。

フロンR22については、混合無しのガスですので、混合比の心配は要りません。

なにはともあれ、エアパージの場合はフロンガスを多少なりとも、噴出する事に
なりますので、環境の為には良くないことをすることだけは、覚えておいて
ください。

PS.エアコンは機種によって、電気代がかなり違います。(2倍ぐらい)
 客間用など余り使わない部屋は、製品代が安いものを、居間など頻繁に使用
 する部屋は、高級タイプを使うことをお勧めします。(2~3年で元が取れる
  地域もあります。)
 又、配管にはカバー(モール)をつけて、ドレンホース(排水)は塩ビ管を
 使うと、経年劣化時の電気代もかなり違いますし、田舎ではドレンホースに
 防虫措置を取らないと、虫が巣を作ることがあります。
 (こう言った事は、施工説明書には書いていないはずです。まだまだ書き
  足りないことはたくさんありますが・・・専門家にお願いする場合も参考に
  してください。) 
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この回答へのお礼

pana-shopさん、何度も詳しくご回答頂きましてありがとうございます。大変助かりました。他の方の回答も参考にしながら早速、やってみたいと思います。これだけ予備知識が付けば問題なくできると思います。何かあればまた質問しますので助けてください。ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/20 23:14

多分説明書をお読みで、『エアパージ』と書いてあるのであれば、R22を


使用していると思います。
新フロンの場合も大量にフロンを噴出しない限り、混合比は気にしなくても
良い範疇だと思います。
(一時メーカーサービス会社が脅しを入れてましたけど・・・エアパージでも
 大丈夫みたいですよ、ただ見えないものですから、保証は出来かねます)
配管長に付いても、施工説明書に注意書が書いてありますので、その範囲内
ならば問題ないと思います。

ただガスという掴めないものですから、失敗は許されません。(笑)
専用工具がないので、チャンスは1回コッキリだと思ったほうが良いです。
失敗したら取付工事費より高いガスチャージ量+再工事費が必要です。(笑)
まあチャレンジすることに意義があるのであれば、それも良いでしょう。
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エアパージによる冷媒系統内のエア抜きができるかどうかは、そのエアコンに使われている冷媒ガスの種類にもよりますし、配管の総延長がそのエアコンに封入されているガス量での最大許容長を超えているかいないかでも変わります。


従来から使われていた(R-22)というフロンガスが使われているのならエアパージでも十分ですが、(R410A)という新冷媒が使われていたら、そのガスは比重の違う2種類の混合ガスなので、エアパージをしてしまうと比重の軽いほうだけが出てしまい比率が変わってしまうため、真空ポンプによる真空引き後にバルブを開くという方法になりますので、ご自身での施工には器具類とある程度の経験が必要です。
もっとも配管長が許容長を超えていたらどちらの冷媒ガスを使っていても真空引きは必要で、さらに超えたm数分のガスを追加チャージしなければなりません。
また、通常エアパージを行う際はバルブを開くための5~6mmの六角レンチが必要です。そのサイズはメーカーによって違いますのでご注意ください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。冷媒にも色々種類があることを知り勉強にになりました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/04/20 23:05

エアパージですか?最近の機種はポンプダウンを推奨しているはずですが。


何故なら、環境への問題や配管内の残留水分やガス漏れをチェックしにくい
ですから・・・

簡単な方法としては、室外機高圧側のナットを緩めて、低圧側のバルブを
ちょっとあけてやります。そうすると配管内の空気をフロンガスが押し出す
形となります。追い出しが終わったと思われたら、高圧側のナットを規定
トルクで締め、低圧・高圧バルブを全開にして終わりですが。

押だし量が少なすぎると、残留水分が内部の毛細管(キャピラリーチューブ)
で凍結して冷えなくなったり、フロンガスと化学反応を起こして冷媒回路内を
腐食させたりするようです。
又、多すぎると環境への問題や冷えが悪くなったりします。

ガスが漏れていれば、それまでです。ガスの容量は900~600gですので、
0.1g/時で漏れていても、1年で空になってしまいます。
再ガスチャージの料金はかなり高いので、くれぐれもご注意下さい。
(これは専門工具がないと無理です。)

ご自分で工事されるとの事ですので、アドバイスとして定尺パイプ
(両端がフレア加工して有る物)を使用されると思いますが、出来るだけ
短いものを用意された方が、熱損失=電気代が少ないです。
それと、アースに関しては備え付けのアース端子がない場合、アース工事は
電気工事士の資格が必要です。何か起きた場合、メーカー側の逃げ道に
なるので、ご注意下さい。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。さらに具体的に教えていただきたいのですが、室外機高圧側とは細管の方(二方弁)で、低圧側とは太管の方(三方弁)でしょうか?また、配管内の空気ををフロンで押し出し終えたかどうかは、どのように判断すれば良いでしょうか?時間でしょうか?それとも噴出物で判断するのでしょうか?尚、冷媒は室外機本体にフロン22と書いてありました。宜しくお願いします。

補足日時:2001/04/19 23:51
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冷凍回路内の空気を追い出す為に、フロンガスの缶をつないだ後、わざと配管の一部を漏れるように緩めてそこから空気が抜けるようにし、その後栓をゆるめてフロンガスを気化させ流し込む事により空気を追い出す… 事だとは思うのですが、エアコンではやった事がありません。

エアコンなら(業者向けの)詳細なマニュアルが必ずある筈ですので、メーカーサポートや購入店に交渉してみては如何でしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/04/20 23:02

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