
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
単純未来形の活用の覚え方は、
je-rai, tu-ras, il-ra, elle-ra, nous-rons, vous-rez, ils-ront, elles-ront(レ・ラ・ラ・ラ・ロン・レ・ロン・ロン)と覚えましょう。
(1)の不定法+avoirの考え方は単純未来の成り立ちを説明したもので、大部分の第1群規則動詞と第2群規則動詞に当てはまるぐらいのもので、ほとんど意味のないものです。(もし厳密にあてはめたとして、nous chercheravonsとかvous chercheravezとはならないでしょ。)単純未来の活用は新しい動詞が出てきたらその都度覚えていくのがよいでしょう。
あと蛇足ですが、ここでのje chercheraiの二番目のeは母音としてしっかりと発音されます。
この二番目のeは「脱落性のe」と呼ばれる扱いになります(発音記号で書けばeをひっくり返した記号です)が、この「脱落性のe」はその置かれる位置によって発音されなかったり、母音として発音が保たれたりします。
例として:直接法現在形のje chercheではchercheのeは発音されません。[ジュ・シェルシュ]と2音節(2拍)になりますが、単純未来形のje chercheraiとなると、[ジュ・シェル・シュ・レ]となって4音節(4拍)の発音になります。
これは、語末になく(リズムグループの中で)発音される2つ以上の子音字に先立たれた脱落性のeは保たれる、という規則によるものです。
回答ありがとうございます。
そうですか脱落性のeというのですか。(基本ですか?)
いろいろなことを踏まえると、やはり(2)が王道ということですね。
No.4
- 回答日時:
語幹に対し-rai,-ras,-ra,-rons,-rez,-rontとフランス人の教師に習いました。
(テキストもフランスのもの) etre,aller,avoirこれら使用頻度の高い動詞のどれをとってもinfinitifの語幹+ai,+ras,・・・は当てはまりません。(1)のように変化が説明されているということを初めて知りました。conditionnel presentも同様に、-rais,-rais,-rait,-rions,-riez,-raientと習った記憶があります。
回答ありがとうございます。
・・・フランス人の教師の方が言われるならそれが基本なんですかね。
私が見た(そんなにたくさん見ているわけではありませんが)中では、2つほど(1)の説明がされてました。
No.3
- 回答日時:
語源的な観点からの説明が(1)、実用的観点からの説明が(2)です。
単純未来はラテン語の未来形を受け継いだものではなく、不定詞と avoir を組み合わせて義務を表したものが起源とされています。英語の shall や have to と同じ発想です。
しかし不定詞+avoir と言っても不規則動詞には不定詞と違う形が語幹になることが多いこと、第一群規則動詞でも chercherai(シェルシュレ)のように -er- の e が発音されないことなどから -rai, -ras etc. を語尾として考えた方が実用上便利と考えられるのです。
回答ありがとうございます。
なるほど語源的には不定形+なんちゃら、なのですね。
確かに不規則動詞がたくさんありますから、あまり不定形で考えてもしょうがないかもしれませんね。
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