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アルミフレーム(フロントフォークはカーボン)とカーボンフレームの違いは、100km以上乗ったときの疲れ具合の差とは、よく言われますが、2年間フルカーボンフレームに乗って、久しぶりに以前乗っていたアルミフレームに乗ってみて、それほどの差を感じません。実際、それほどの差があるものでしょうか?。
ちなみにアルミフレームは完成車で8万円のフラットバー。それをドロップハンドルに変え、半年くらい乗ってフルカーボンに乗り換えました。ホイールは3万円程度、タイヤは、3千円程度の耐久性重視のものを履いてます。
カーボンフレームは、完成車で30万円。これに10万クラスの軽量ホイールを入れてます。タイヤは、4千円くらいのレースでも使えるものです。
両車とも、ポジションは合わせてありますが、若干、アルミのほうがコンフォート寄りというか、ハンドルが高くて近く、上体が窮屈な感じです。
もちろん、スペックとしては重量ひとつとっても1kg以上違いますし、乗り心地も、アルミはガツガツゴツゴツして、カーボンは、しなやか?と、差はあるのですが、降りたあとの疲労感は、それほど差はありません。
20kmほどの山道を登っても、タイムは変わらないし(1~2分変わりますが、体調等の条件で変わる範囲と思いますので)、何十万も出したカーボンフレームは、はたして自分には必要だったのか?と考えてしまいます。
2年乗って、それが解ったんだから、十分元?は取れたとも言えるのですが、よろしければ、両者の違いを、実際乗った方からお聞かせ願えればと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

一般的に言われるアルミとカーボンの違いは、意外にも「風説の流布」的な意味合いが多いことも事実です。

まったく合理性を欠くというわけでもなく、一部の象徴的(高額車)なフレームであれば違いがもっとわかるとおもいます。
バイクは使われているコンポパーツによってもかなり変わってきますが、ここはフレームの素材のみにしぼって話しましょう。
アルミは同重量の鉄と比べれば剛性が3倍あると一般的に言われています。
これは一般的な素材による剛性を言い表したもので、フレームに使われる素材となると、微量成分を加えたりするだけでかなり変わってきますし、チュービングそのものを焼き入れしたり、なましたり、表面処理をするだけで剛性がかわってきます。

これらをふまえて、アルミが硬く疲れやすくカーボンは比較的ラクというのを検証しますと、アルミフレームは比較的安価で軽量化でき高い剛性を出しやすい素材であること。かたやカーボンは高剛性を確保するにはいまだ高価であるかわりに、繊維素材という特長を巧くいかして振動減衰力がたかくコンフォートなバイクに仕上がるということです。
このあたりからよく聞くインプレが耳に入るのでしょう。

しかし、バイクはフレームばかりではないので最終的な性能はホイールやパーツ類にも関わってきますから一概には言えないというのが実際のところです。

筆者はカーボンバイクは所有しておらず、スチールとアルミのロードを所有していますが、質問者さまとおなじくどちらも同じようなもので、特長はつかみづらいです。
連れのカーボンロードを借りて乗りましたが、剛性感があまりないといったた感じでBBから後ろがまったく別の動きをするような印象でした(カーボンが流行り始めた初期のモデルです)。むしろ筆者所有のスチールのほうが登りのダンシングなどはきっちり反応してくれますが、長距離を乗るのならカーボンも良いかなとおもった程度です。

これらからも使われ方にもよるとおもいます。

現在はアルミよりはカーボンが主流で金属フレームならスカンジウムのほうが多いでしょう。スカンジウムでもフロントフォークやシートステーがカーボン化されているところを見るとやはりアルミ系の金属は硬いというところから剛性はだしやすいが乗り心地は悪いというところでしょうか。
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この回答へのお礼

まずは、回答ありがとうございます。
私は、ハイテン鋼のクロスも持っておりまして、さすがに、それだと重さがダンチなので、登りで差を感じるのですが、アルミとカーボンの重量差は解りません。
むしろ軽いギヤがあるほうが車体が軽く感じますし。
もっとも、こちらは軽く感じるだけで進んでいないので、単なる勘違いなのですが。
自転車屋に、カーボンはいい。振動吸収はいいし、進む。と薦められていたのもあるのですが、
形やデザインに一目ぼれして買ったのが一番でして。
要は形から入ったわけで、性能が今だ解らないのは、自分が初心者なせいか?、それとも、もともと解りずらい?ほど微々たるものなのか?と思い質問しました。
平地や下りなら、カーボンの方が進む感じはあるのですが、登りに関しては全くでして、まして、私程度の距離では疲労度も変わらないですし。
確かに自分の未熟さもあるのでしょうが、性能自体もあまり差はないということですね。
納得できました。
使い方による・・・難しいですね。今はせいぜい走れるのは100km程度。200kmを越える長距離を走る時間も取れませんし、しばらくはアルミで練習&街乗り、カーボンでレース。といった使い方でしょうか。

お礼日時:2009/07/12 20:16

当方もクロモとアルミ(初期型)を所有しています。


後輩さんがBsのカボンを買いましたが、別にそこまで何か変わると言うか
私にはよくわかりませんでした。
もちろん長距離を乗れば多少何かあるのでしょうね。
ただ、アルミのフレームが初期型ということもありかなりふにゃふにゃ
なんです。劣化だと硬くなってくるはずなので、まだ安心なのですが
思いっきりダンシングするとびょーーーーーーーんwと言った感じです。
どちらかと言うと後輩さんのカボンのほうが固いイメージでしょうか。
と言うか、機材で差が出るのは微々たる物ですよ。
足を作ればクロモでもアルミでもカボンでも変わりません。
アルミにもRS80くらいのホイルを履かせてはいかがでしょう?
それだけでもまた変わるものはあると思います。

なんだか解らない解説で失礼しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>なんだか解らない解説で失礼しました。
いえ、そのまま自分の考えと合っていたもので、よく理解できました。
実際、ホイールは、カーボンフレームに付ける前にアルミフレームに付けたもので、その時は、進むが硬いイメージでしたが、カーボンに付けたら、身体への衝撃は減ったので、やはりカーボンはいいんだな。と思った覚えはあります。
周りの速い人が皆カーボンなので、ついそちらに流れてしまったのかも。
とはいえ、今のカーボンも一目ぼれでしたから、後悔も無いのですが^^;。

お礼日時:2009/07/12 19:51

morutiroroさんと同じように、完成車30万+10万クラスのホイールで乗っています 降りたあとの疲労感がどうなのかといえばカーボンにしてもアルミにしても同じ距離+同じ位の速度で走ってくれば所詮ホビーサイクラーレベルの私で考えるなら 同じ足で走ってくればあまり判らないと思います 同じ自転車でも3日間連続して50km位乗って4日目のにのる足の印象と足を休めて一週間後に乗る足はかなり違いますし 数グラムこだわって選んだハンドルステムの重さでもドリンクボトルに800cc満タンに入れて走れば変わらないですし 基本10万のロードでも40万のロードでもそうは変わらないと思います。

一番変わるのは「気分」(^・^)ですね 雑誌で後進国のレーサーが昔の古いパナソニックの自転車(景気の良い時にメーカーがスポンサードしていた)でレースをガンガン勝ち上がっていると書いてありました またその雑誌でレースに勝つ為の機材と足の比重は?とプロレーサーに聞いていたら 足8割:機材2割 とも書いてありました。50kmをブロックタイヤのMTBと40万のロードと比べれば疲労とは確実に違いますが・・・・そんなもんだと思いますよ 特に私レベルだと(^_^;)
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
やはり気分ですかw。
そうなんですよね。日にちを空けて調子のいいとき走るのと、連日乗りこんで疲れが溜まった時とでは、感じ方が違いますし。
グラム単位の軽量化も、ほんとに必要なの?と思ってしまいます。
もちろん、レースでもトップを争うような人なら必要なんでしょうが、
所詮素人が偶に走るだけのもので、そこまで解らないだろう。
とは思ってましたが、実際そうでしたw。
実際速い人は、入門機でも速いですし。
やはり機材より人ですね。頑張って走りこみます。
が、やはり今のカーボンフレームのは、一目ぼれした格好良さで、思いいれ強いんでよね。やっぱり練習はアルミのでするかな^^;。

お礼日時:2009/07/12 19:59

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