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私は小中高と、学校の課題以外で自分の娯楽としての絵を描いたことがありません。落書きの類も全く描いたことがありません。
小学生の頃から落書きが好きで描いてた友人は今でも呼吸をするように短時間で綺麗な漫画絵を仕上げます。
基礎が全くない今の状態から、友人のように日常的に気楽に絵を描けるようになるには、どのような感じに練習していけばよいでしょうか。
精神論的なことでも、具体的な練習方法でも構いません。
何かこう、指針のような物が欲しいのです。

A 回答 (2件)

こんにちは。


自分も絵を描くので簡単なアドバイスを。
参考になれば良いのですが。

とりあえず私もそうなのですが、ご友人も昔から絵を描かれていたということで完全にそのご友人と同じレベルとなると数ヶ月とかではそこまで上手くなる方法というのはよっぽど才能がない限りは難しいと思います。
がっかりされてしまったらすみません。
ですがテストで100点は難しくても0点を50点にするのならある程度すぐ出来るように絵も初心者から少し描ける程度(ある程度のバランスを取れるくらい)なら意外とすぐに上達することができますよ。

まず一番大事なのは「絵を何故描くのか?」という目標ですね。
「何かを表現したい」とか「単純に絵が好き」とか別になんでもいいです。
今まで絵を描いたことが無かったのに描こうと思ったということはなにかしら絵を描けるようになりたいと思ったきっかけがあったはずです。
それを忘れないようにしてください。
今は下手でも「上手くなったらそれができるな」と想像してワクワクできるのは絵を描き続ける原動力になります。
当然これは途中で変わってきても大丈夫です。

練習方法ですが完全に初心者ならまず好きなものを描いていいと思います。
本当のところはデッサンとかをやっておいて損はないのですが最初からこれをやっても多分めんどくさくなってしまうと思います。(経験上)
それに、最終目標が「漫画絵」ということなのでデッサンやパースはある程度技術が上達して更にレベルアップしたいと思った時でも遅くないと思います。

ただ、描く時のポイントがあります。
描くものは漫画の模写、写真を見て、実物を見てとかなんでもいいですがちゃんとその描くものを「見る」ことです。
絵を描くんだから「見る」のは当たり前じゃないか?と思われるかもしれません。
しかし、初心者の人が絵をかけない理由の一番大きなポイントは良く見れていないところにあります。
人間の脳は思い込みや錯覚で物を認識している部分が意外と多く油断しているとその思い込みや錯覚を絵にしてしまいます。
例えば、目の形は正面、斜め、真横でまったく形が変わりますが正面の目を覚えていて「目はこういう形」と思い込んでいると、どの顔の角度でも「正面の目」を描くことになってしまいます。
また、横顔を描いたときに実際は顔の半分は後頭部なのですが「こんなに後頭部は長くないだろう」と短く描いて結果として絵がおかしくなってしまうことがあります。
簡単な絵を描いて添付しました。
これは上記の間違いを比べた図です。
左が一応正しいもので、右が間違いです。
右側は目が正面の時のものですし、後頭部が短くなっています。(赤いラインは正しい時のもの)

普段絵を描いていて「何かおかしいけどどこがおかしいか分からない」というときは思い込みで描いていないかチェックしてみてください。
最初はこの「おかしい部分」を見つけるようにするだけでも上手くなっていくと思います。
今回添付した図には髪の毛などを描いていないのでおかしいとすぐに分かるかも知れませんが意外と髪や服でごまかしている場合も少なくありません。

あとは、何かを描くときは上手くいかなくても途中で止めないことですね。
人を描くなら全身をちゃんと描く。
それだけでもすぐに上手くなると思いますよ。
頑張ってくださいね。
「小中高と、絵を全く描いたことがない私が漫」の回答画像2
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この回答へのお礼

目標が無く無作為に絵を描くよりも、目標を決めてそこに至るための練習をした方がやる気が持続できそうですね。
アドバイス通り、模写でしっかり観察しながら全身を描く練習をしつつ、デッサン等も少しずつ学んでいこうと思います。
具体的な画像まで付けていただいて、本当に参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/27 20:25

幼少の頃から高校に上がるまでに絵画教室に通っていたものです。


自分は美大に通っていた訳でもなければ、プロでもありませんし、もっと巧い人は世の中に沢山いますが、参考程度にお聞きください。

まずはデッサンを極めてください。
鉛筆1本でかまいません、輪郭から陰影等を物体や人物をモデルに、見たままを見た通り、まるっきり同じに描くという事です。
これをやる事によって絵を描くと言う事の基礎ができます。
デッサンがうまくなるとと多少ディフォルメして描いてもどことなくバランス・均整のとれた絵が描けるようになると思います。

絵と言うのは頭で理論的に考えても、結局は沢山沢山描いて練習すれば巧くなると思います。
私の好きな漫画家の鳥山明氏は、幼少の頃は家が大変貧しかったらしく、欲しいものは何でもとにかく描きまくったらしいです。
それは膨大な量の絵を描いたようです。
その甲斐あってか、今となっては実在しないもの(乗り物やキャラクター)まで見事に描きこなしていると私は思います。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

実際に存在するものが精確に描けないと、頭のイメージを絵にするのは難しいと良く聞きますね。
デッサンの練習をする時間も1日のうちに入れてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/27 20:14

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