Internet Explorer に接続し、ネットサーフィンをしていて、見終わった後、その画面を閉じると違う画面(他の項目をチェックしていないのに)が現れる。たとえば下記のような画面。
http://ad.yieldmanager.com/st?ad_type=iframe&ad_ …
2カ月ぐらい前から発生しています。
×で消せば、それ以上の不具合はありません。
何かのウイルスに感染したと思うのですが、対策教えてください。
ソフトのインストールのやり直しはやりたくありません。
セキュリテイは「ウイルスキラーゼロ」に入っています。
Windows Bista です。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
ウィルスキラーの検出率はお世辞にも褒められたものでは無いので
カスペルスキー辺りのオンラインスキャン試すと良いかと。
http://www.kaspersky.co.jp/virusscanner
カスペ(他もほとんどそうですが)の特徴として1回目のスキャンは
時間かかるので、寝てる間か暇な時にどうぞ。
恐らく一般的な定義でのウィルスの感染じゃないと思われますが、
ユーザーの不快なPOPが問答無用で出てくるなら、ある意味ウィルス。
ウィルスキラーでネットサーフィンしてるなら別の感染見つかるかもしらんですね。
No.2
- 回答日時:
…カスペルスキーで改善されたでしょうか?だったらいいんですけどね。
もしそうでなければ、少々お付き合いください。
実はここ数日、結構似たような症状が報告されてるんですよね。例えば、
勝手に変なサイトが立ち上がります -OKWave
http://okwave.jp/qa5157501.html
ユーザーが要求していないにも関わらず、悪意のあるサイトもしくはそうしたサイトに裏で転送されるように改変されたサイトにアクセスしたことによって不正なアドオンがIEにインストールされることがあるようです。0あるいは海外の動画サイトとかでツールバーなどのインストールを要求され、それに応じた場合も同様ですね。
Windows Vista でアドオンを無効にして Interner Explorer を起動する
http://pasofaq.jp/program/internetexplorer/vista …
アドオン無効の状態で症状が出なければ、そうしたケースに該当すると思われます。その場合、怪しいアドオンを無効化すれば症状は改善するとは思われます。
よりきちんと対処するためには、少々PC内部を解析し、それを元に対処する方がより望ましいと思いますので、出来ましたら少々お付き合いいただければ幸いです。
1)次のページからToolbarCopをダウンロードしてください。
|MG| Toolbarcop 3.4 Download
http://www.majorgeeks.com/download4126.html
"Downloads"と書かれた下にあるリンクのうちのいずれかをクリックするとページが切り替わり、自動的に『ファイルのダウンロード』ダイアログが開くと思われます。
ASCII.jp:ダウンロードファイルの実行時に署名の有無が確認されるようになった|ここが変わったWindows Vista 100連発!
http://ascii.jp/elem/000/000/075/75021/
Vistaでは『セキュリティの警告』ダイアログが厳重に出現しますが、随時許可を与えながら続行してください。
もしダイアログが全く開かない場合は、切り替わったページ上の"CLICK HERE IF IT DOES NOT"をクリックしてください。それでもダメなら前のページに戻って別なダウンロードリンクをクリックしてください。
2)保存されたtoolbarcop.zipを解凍してください。次のURLを参考に。
1.圧縮ファィルの解凍方法 .zip .lzh [ページ数: 1 / 4] - ワトソンのパソコン教室 - MB-Support パソコン初心者のサポートページ
http://mbsupport.dip.jp/watson/lhaz.htm
Lhazは私も使っていて気に入ってますが…無理に使うことはありません。Vistaには標準でzip形式のファイルを展開、つまり解凍する機能が備わっており、それについての解説も先述のリンク先には載ってます。
で、いずれの方法で解凍してもいいですが、解凍した中身のファイルが全て"C:\toolbarcop"フォルダに収まるようにしてください。Vista標準の機能を使うのなら、一旦デスクトップ上にtoolbarcopフォルダが出来るような形で展開してから、フォルダを右クリックし『切り取り』を行なってから、エクスプローラなどを使ってCドライブ直下に『貼り付け』すればOKです。
3)"c:\toolbarcop"フォルダ内のToolbarcop.exeを起動してください。
そして、アイコンが並ぶ2段目のツールバーの右から2番目のメモ帳っぽいアイコンをクリックしてください。メモ帳が起動し、アドオンのレポートが表示されますので『ファイル』→『名前を付けて保存』してください。(その際、ファイル名は自動的に"ToolbarCopLog.txt"となる筈です。ファイルがどこに保存されるのかは保存時のダイアログ上で確認、選択が可能ですので、どこに保存したか忘れないようにしてください。)
なお、Vistaにおいては『管理者として実行』する必要があると思われます。
Windows Vistaでプログラムを管理者モードで実行する - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/899ua …
もし『管理者として実行』でも上手く動作しない場合は、次の方法でAdministratorアカウントを有効化した上で、AdministratorとしてToolbarCop.exeを実行してみてください。
Windows Vista で Administrator を有効にしたい
http://pasofaq.jp/controlpanel/nusrmgr/vistaadmi …
4)ToolbarCopLog.txtの内容をコピーして、補足をお願いします。
あと、最近の感染は多様化、深刻化が進んでおり、いかなるウイルス対策ソフトを使っても全ての感染を防ぎ切ることが難しくなっていると思われます。ウイルスキラーを使わなければ万事OKとも思えません。
次のような点に注意すべきだと考えます。対処出来ていない点がないかどうかをチェックしてみてください。(意味が分からない用語は、e-Wordsで調べるなどして理解に努めてください。)
http://e-words.jp/
1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。
Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、
・Firefox、Operaなどのブラウザ。
・Sun Java 仮想マシン(JRE)。
・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。
・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。
・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。
最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。
http://internet.watch.impress.co.jp/
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/
こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。
2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。
IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。
でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。
http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
http://jp.opera.com/
もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。
XPまでのWindowsで、もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsやRUNASAのようなソフトの利用を検討してください。
http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iere …
http://www.oshiete-kun.net/archives/2007/04/vist …
制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsやRUNASAを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。
ReducedPermissionsの入手は、次の各URLから行うことが出来ます。
http://download.cnet.com/Reduced-Permissions/300 …
http://www.softpedia.com/get/System/System-Misce …
なお、Windows Vista以降のIEでは、保護モードにおいて感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。
3)ファイアウォールを有効にする。
出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。
最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。
4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。
興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。
このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。
5)オートラン設定を無効化しておきましょう。
最近いわゆる『USBメモリを介する感染』というのが増えていますが、感染が広がる要因の一つと言われているのがUSBメモリ内プログラムの自動実行などに使われるオートラン機能です。
実はこのオートラン機能、標準設定ではハードディスクなどあらゆるメディア上で有効になっているために、これを悪用した感染が簡単にPC全体に波及することになりがちです。
Windows の自動実行機能を無効にする方法
http://support.microsoft.com/kb/967715/ja
上記URLにて『自動実行機能を無効にするための必要条件』とされている更新プログラムをダウンロード、インストール後に、次のURLにてWindowsの各バージョン毎に紹介されている方法に従って、自動実行機能を無効化してください。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2009/05outline …
ただし、こうした対策は、クリーンなPC上で初めて効果を持ちます。感染の除去が進まない場合には、面倒でもリカバリも辞さない覚悟でないといけません。
Windowsで安全にリカバリを進めるためには、次のURLを参考にしてください。
http://iwata.way-nifty.com/home/2004/10/1017.html
XP SP3やVista、それ以降のOS搭載機に関しては、基本的にXP SP2と同様と考えてください。
詳細なるご返事、有難うございます。
パソコン初級レベルの小生には、回答レベルが高すぎて、実行困難です。とりあえず、理解できるところだけでも実施してみます。
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