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 こんにちは。僕は今高校三年生です。俳優になるために演劇学を大学でしっかりと勉強しようと考えているのですが、大学を受験する際に二次試験として実技(演技)があります。
 僕は小学校の時演劇部にいたくらいで、中学・高校と演技の経験はまったくありません。高校の頃から演技を勉強できる学校に通っている人、そういう勉強をしていた人も受験生には多いため素人は実技となると非常に不利だと聞いたので、演技を今勉強するかどうか迷っています。そこで参考にお聞きしたいのですが、一般の高校生がアクターズスクール等以外で演技を学ぶにはどうしたらいいのでしょうか?

A 回答 (7件)

私は某映像系の専門学校俳優科を卒業後に


とある劇団に5年ほど在籍した者でございます。

俳優になるために大学へ行く理由って何ですか?
確かにまとめられた演技論を学ぶのもいいでしょう
肉体表現の向上を目指してトレーニングもすべきです。

しかし、要は”あなたが人間としてどうなのか?”
と言う所に全てがかかってくるのではないかしら?
今 活躍している役者さんっていうのは、
だいたい芝居以外の畑からの出身が多いですよね。
役者なんていうのは 結局誰にでも出来る商売です。
いかに その人の魅力があるか、感性があるか
と言うことだと私は思っております。
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北野監督は



「演技勉強しました!! みたいないわゆる上手い奴ってつかえないんだよね」
と言ってました。
『ソナチネ』では大杉蓮に「演技とかしないでね」と言ったらしいです。

映画やテレビの仕事で腹式呼吸なんてはっきり言って必要無いですよ。
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こんにちは。


まず確認したいことですが、大学で学びたいのは演劇学、ですか?それとも実技の技術ですか?
俳優になるためなら養成学校へ行った方が効率がいいはずです。どうして大学で学びますか?それを明確にしてください。
技術を学びたいなら、大学へ行かず、どこぞの養成所に行きましょう。そのほうが身になりますよ?
ただし、演劇の総括的(とくに知識的な文化的な)こととなると大学に行くほうがいいでしょう。
そして、二次試験ですが、確かに技術を持っている人間のほうが、何かしら持っているものがあるので、有利であることはあります。ですので、日曜制のアクターズスクールに行った方がいいでしょう。今から約10ヶ月で自己流で技術を学ぼうなんて、非常に効率が悪いです。酷なようですが、そうして二次試験受かる人は、してなくても受かるような、もともと素質を持っているような人でしょう。
次に、その大学がどういった人材を求めているのか知りましょう(己の敵を知れってやつです)たとえ技術を持っていても、所詮それは大学で学べることです。逆に言えば、大学で学べることを最初から持っている人は、その大学に行く理由が無いわけですから、大学が必要とするわけがないですよね。大芸大は別格かもしれませんが。
技術を持っていても、その大学の求めているもの、が無ければ、落とされます。
これは実際、とある大学の説明会で言われたことです。
後面接で、演劇に関連付けて話す人は大概落とされますね。
以上経験者の意見でした。
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日芸の演劇学科卒です。


私は演技コースではないですが、演技コースの友達から聞いた話だと
「最初から"イロ""クセ"がついていたひとは落とされた」と
聞きました。
あとは運と才能でしょう。

都内には沢山劇団があるので、そういったところに入ってみる
のもいいでしょうし、少しはずれて洋舞や日舞を習ってみるのも
いいと思います。学校の演劇部に入ってみるのもいいかと思います。

試験は運と才能ですが(私の場合は運とコネだったのかも)、
表現力、体力、発声が結構ポイントかなと思うんです。あとは個性。
劇団に入らなくても、ノドからではなく、おなかからしっかり
声が出るように練習はした方がいいと思いますよ。
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・本やビデオで学習するといった方法もあります。




映画などをよく見ていると、恐怖を演じるといった
感情を表すシーンなどで似たような表現をする俳優さんたちがいるのが分かると思います。

 演技法と呼ばれるものがあるのです。ベテランに
なると独自の演技法を編み出していくようですが、
大抵の俳優さんたちはいろいろな演技法を組み合わせて
使っているようです。

 つまり怖い、悲しい、苦しいと実際に感じている
のと、そう感じていることが見ている側に伝わる
ように演技することには違いがあるので、
その技を体系的にまとめたものが演技法と呼ばれる
ものです。
 勿論演技法の技術だけでなく個性的表現が必要
と思いますが、他人に見せるための演技とは何なのか
じっくり考える必要があり、そのためには基本的な
演技法をいくつか学ぶ必要があります。

 少し古典期部類に入るのですがハリウッドの映画
スターが一度は必ず学ぶと言われている演技法の1つに
スタニフスキー・メソッドと呼ばれるものがあります。
この演技法を解説した本がいくつか出回っていますが、
この演技法に基づいて実際に簡単な演技を行いながら
学習するための解説ビデオも出ています。(参考URL)

 これら本やビデオで基本を学習したり、自分の
簡単な演技をビデオカメラでとって研究したりする
のがいいのではないかと思います。
 つまり自分の動きは他人にどう見られているのか、
考えながら動けるよう訓練するのです。また、
自分で練習するときは鏡などで自分の動きを確認
しながらできますが、実技試験だと必ずしも
鏡のあるスタジオでやるとは限らないので、
注意が必要でしょう。

 以下にご紹介したビデオなどもそうなんですが、
演技法に関する良い教材は、私の知るところだと
外国のものが多いです。英語がどうしても苦手
ということでしたら、パントマイムの本なら
和書でいいものが出回っていたと思うので、
それらで体の動きを研究するといいと思います。



 余談ですが演劇文化はアメリカ、カナダ
イギリスなど外国に深く根付いており、
映画のように多額の資金を必要とするものは
やはりアメリカでしょう。めでたく大学に
合格された暁には、外国での活躍を年頭に
学ばれることをお勧めします。

 日本と外国では何が違うかといえば、
言葉以外に、例えばストーリー展開の
方法が違います。日本は起承転結の4段論法で
話を進めますが、少なくてもアメリカなど英語圏
ではABCの3段論法なのです。

それではいい俳優さんになられて下さい。

参考URL:http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/097104010 …
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こんばんは。



まず、演技の基本です。
体の柔軟性と筋力。
思うように体を動かすのに必要です。

腹式呼吸と発声。
喉だけで出している声はききとりづらく、喉を痛めます。
声の大小、短い音長い音、お腹でコントロールできると良いです。

本の音読もセリフまわしの練習になりますよ。
マンガの各キャラ別にセリフを読むのもいいですね。
そのキャラになりきるのがコツです。恥ずかしがらないように。

がんばってくださいね。
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 試験官は、ふしあなの目をしていません。


才能があるか?ないか?を見極めています。
確かに、劇団やアクターズスクールなどで勉強してきた人は経験や教育を受けているので、見た目にはちゃんとやれていると感じるかもしれません。
 やった事がない人よりは、やった事がある分勉強と同じである程度差もあるかもしれません。
 でも、実際に人が演じるのはやっぱり人で、人それぞれ感じ方も違うし、表現も違いますよね?
 そこで、勉強になる方法なんですが・・・。
(1)電車に乗ったら、なるだけ色んな人をチェックする。
酔っ払いの人はどんな顔でどんな動きをしているか?
(2)おじいさんやおばあさんはどうやって電車で過ごしているか?
最初は、そういった簡単な人を観察して、真似てみましょう。喧嘩をしている人の顔、怒っている人の顔、誰かに恋している人の顔など、世間には参考になるものがいっぱいあります。それを鏡を見ながら自分なりに表現してみる事から始めて見ては・・・。それからシナリオ本なども売っていますので、そういうので台詞まわしの練習もしてみてはいかがでしょうか?結局は運と才能がある人間は特別になにもしてなくてもオーラってでているものですから。
 頑張って見てください。
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