プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめて質問させて戴きます。失礼等がありましたら、ご容赦下さい。銃について、若い頃、興味があり、少しかじった程度ですが、僅かながら知識は備えているつもりです。但し、何故かハンドガン専門なので、ハンドガンの知識しか殆どありません。最近、急に、銃熱が復帰して、ガス式のハンドガン等を手に入れて楽しんでおります(因みに、私はサバゲイ等はしておりませんので、家の中とかで、標的を狙って撃って満足している程度です)。
ところが、最近、これ又、急に長物が欲しくなり、ネットのインプレ等を参考にして、東京マルイさんのVSR10のGスペを購入しました。ハンドガン専門だったので、長物には疎く、まさかサイトが無いとは思おらず、慌てて、スコープの安もの(因みにフロンティアさんというお店のオリジナルモデル)を購入しました。ここまでは、まずまずでしたが、後から調べてみると、スコープには、フォーカス機能付きというものが分かりましたが(今のものは倍率変更のみが可能です)、要否や効果が全く分かりません。
更に、必要な(又は、あった方が良い)場合は、オプション等で取り付け可能なのでしょうか。
何かアドバイス等がございましたら、ご教授戴ければ幸いです。
宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

フォーカスを調整するリング(ノブ)が対物レンズ周辺にあるものを「フロントフォーカス」、側面(ウインデージ調整ノブの反対側)にあるものを「サイドフォーカス」と呼びますが、両方とも機能は同じで、狙う対象までの距離に合わせて調整するものです。



スコープという道具の利点は狙う対象を大きく見せてくれるということの他にもう一つ、その対象に十字線(レティクル)を重ね合わせてくれるということ、合わせて二つの要素でもって「照準」という行為を非常にやりやすくかつ正確にしてくれることです。スコープを覗いたとき、光学的にレティクルはターゲットの上に貼り付いている、言い方を変えるとターゲットと同じ距離に「浮いている」ような状態になるのが理想です。しかしターゲットまでの距離はあらかじめ決められた距離だけで撃つ競技射撃でもない限りバラバラです。

レティクルが狙いたいターゲットよりも遠い位置、あるいは近い位置にに「浮いている」状態だと、スコープを覗きながら目の位置を動かすと、レティクルがターゲットの上を動いてしまうことになります。またターゲットとレティクル、二つ同時にピントが合いにくいという弊害もあります。そこを調整するための機能がフロント(あるいはサイド)フォーカスというわけです。

固定フォーカスのスコープは、その距離がある一定の距離に固定されています。実銃用のスコープの場合、100m(100ヤード)固定になっているものが多いようです。エアガンだとそれより近い距離で撃つことがほとんどですから、シリアスな射撃をしようとするとスコープを付けたことが結果的に照準の邪魔になってしまうことも少なくありません。

もっともほとんどの人はスコープなんてアクセサリー程度にしか思ってないのが現実ですけれど。
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この回答へのお礼

kudoi-hito様、ご丁寧にご回答戴き、大変感謝致します。
フォーカスにも、2種類ある事を初めて知り、又、一つ勉強になりました。重ねて、お礼申し上げます。
更に、購入したものの、まだ、調整等も行っておらず、その際に、大変参考になる情報も、ご提供戴き重ねて感謝致します。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/18 03:59

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