dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

1980-1990年代頃に公文出版よりコペル21という子供向け科学雑誌が発刊されていました。
その中で連載されていたDr.オーヤマのドキドキ科学講座について質問があります。
私が読んだことがあるのは、コペル21 1991年 8月号掲載の23話から1992年 7月号掲載の34話までであり物語の始まりと終わりを知りません。そこでどなたか

・物語の始まりと終わりのあらすじ、あるいは詳細
・物語中盤では語られなかった各キャラクターの情報(友ちゃんがアンドロイド?等)
・同じく各キャラクターの因縁、関係(マシズミとオーヤマがいがみ合う原因等)

についてご存知でしたら教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

調べてみたら数話を除いてほぼ全話残っているのを確認できました。


追加の回答です。

・友子の料理
第一話で、博士は起動後さっそく「ご飯作って」といいますが、
友子が持ってきたのはカップラーメンでした。
曰く、「プログラムされていないからできない」と。
その後プログラムされたのか学習したのか、普通にご飯の支度をしているみたいです。
特に下手という描写もなく、チョコレートの時だけはっきりまずいと言われていました。
お菓子、またはチョコレートについて学習不足だったのかもしれませんね。
友子のAIは高性能で感情表現もインプットしてあるとのことですが、
どこまで学習しているかは博士も把握していない様子でした。


・バクちゃん
バクちゃんは博士の実験動物です。第五回での登場です。
バイオテクノロジーについての回で登場し、怒ると巨大化するという設定でした。


読み返してみて、けっこうこの漫画で覚えた科学の仕組みがあったな、と再確認しました。
また、友子のエキセントリックな行動や服装のバリエーションの多さには、「この漫画こんなだったっけ?」と思うこともしばしばでした、
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
これで知りたかった部分が全て補完されました。
私が理系分野へ進んだのもこの漫画の影響のような気がします。
既刊を持っているひと自体が少ないです。大切になさってください。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/09/01 06:28

うちに断片的ながらバックナンバーがあるので、僭越ながら回答させていただきます。



・物語の始まり
科学者にして発明家のDr.オーヤマは自宅兼研究所で実験の毎日。
人体実験まがいの無茶な仕事をさせるため、博士はすぐ助手に逃げられてしまいます。
博士は、助手がいないならば、自分で助手を作ってしまえと、ロボット「友子」を作り上げます。
しかし、生まれたばかりの友子はまだ何も知りません。
友子は読者とともにいろんな「なせ?・なに?」を学んでいくことになります。

・マシズミとの因縁
オーヤマとマシズミは学生のころからの研究競争相手。
当時ことあるごとにオーヤマに実験台にされたマシズミは、それを根に持って仕返しに来ていたと思います。
要は子供のケンカですね(笑)

・物語の終わり
中盤以降マシズミの助手、リンが登場し、友子をロボットと知らないまま好きになってしまいます。そこにオーヤマの孫娘もからみ三角関係に。
終盤、友子がロボットと知りショックを受けるリンですが、「ロボットでもともちゃんが好きだ!」と友子を選び、二人は結ばれます。
最終回、二人の結婚式が行われる中オーヤマとマシズミも和解、これからも皆でいろんな「なぜ?・なに?」に挑んでいくぞと意気込み、物語は幕を閉じます。
コペル21廃刊と同時の連載終了でした。

だいたいこのような流れでした。
こうしてみると、友子のキャラクターは時代を先取りしていたなあとも感じます。
博士が「友子は“お手伝いさん”ではなく、“助手”だ」とこだわるシーンがありますが、
このころは昨今流行のメイドさんって言葉がなかったんだなあと思いました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
知りたかった部分がかなり補完されました。

もしよろしければ以下についてもお聞きしてもよろしいでしょうか。

・友子は料理が下手?(バレンタイン回でのチョコはまずかったようですが他にもそのような描写あった等)
・バクちゃんは何者?(最初からいた?)

ご存知だったらでかまいません。
よろしくお願いします。

お礼日時:2009/08/30 19:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!