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日本でわかりにくいのは何弁ですか?
秋田弁などわかりにくそうですが…

A 回答 (5件)

あなたがどの地方の方かによって違うと思います。



確かに、秋田弁や津軽弁は、訛りだけでなく省略が多いので、他地域の人が聞くと理解しにくいと聞いたことがあります。しかし、関東の方言などは、なまじ標準語に近いせいか、言葉は聞きとれても単語の意味が違うといったこともあります。(「うっちゃる」、「こわい」、「だいじ」など)
言葉は面白いもので、東北地方の訛りと宮崎県の訛りが似ていたり、山口県の訛りが京都弁に似ていたり、調べればいろいろ面白い事実が出てきます。
私自身も、地元の言葉で話すと「喧嘩してるみたいでよくわからない」と言われたことがありました。本当は、地元に誇りを持っているので地元の言葉でしゃべりたいのですが、他の方が解らないので仕方なく標準語を話している状態です。
(NHKのアナウンサーみたいに、正確に標準語を話せている自信はありませんが。)
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例ですが大分類で岡山弁と言っても、「備前弁」「備中弁」「美作弁(津山弁)」と旧国ごとにあります。



中分類の備中でも都宇、窪屋、浅口、小田、後月、下道、賀夜、英賀、哲多などの11郡があったと言われています。(ちょっと自信がありません)

小田でも今現在は笠岡市・矢掛町・井原市とあります。
では矢掛町でも「旧山田村」と「旧三谷村」では似てはいますが独自の方言もあります。

と言う風に◆◆弁がわかりにくいと一言では言い切れません。
これは歴史に関わる一生の研究テーマのひとつと思います。

<補足>
岡山出身ですので強いて言えば沖縄県と東北地方の地元の人同士の会話はほとんどわからないのが事実です。
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とりあえず、「何言ってるか全然わからなかった」のが弘前(青森)と


枕崎(鹿児島)。「日本語なのか怪しい」と思ったのが八重山(沖縄)。

南は「しゃべっているコトは分かっても意味不明」、北は「そもそも
単語が不明瞭」って感じですね。でも、私は好きですよ、方言。難し
ければ難しいほど、その土地って感じがしますし。
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わかりにくい方言といっても、どういう基準でわかりにくいというかによって異なります。


(1)発音が聞き取りにくい
(2)アクセントが全く異なり、標準語の単語でもわからない
(3)早口で聞き取れない
(4)省略語が多い
(5)全く想像もできないような特殊な単語がある
(6)標準語と異なる単語の出てくる割合が多い

 話題になる、おもしろい方言は(5)のようなものでしょうが、(5)のように全くわからない方言単語があっても、その頻度が少なく脇役的単語に出てくる程度であれば、全体の文脈から意味はわかり、意思疎通できます。
 秋田弁などは、(1)~(3)などでわかりにくいのではないでしょうか。たとえ方言を使わず標準語ばかりで話してくれても、口をあまりあけず早口で標準語と全く異なるアクセントで話されたら、標準語でもわからないと思います。
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 第一に琉球語でしょうね。

言語学者でも、日本語の方言であるか、日本語と別の言語であるか、という議論があるくらいです。他には青森と鹿児島じゃないですか。

 ある方言が聞き取りにくいかどうかということはさておき、その地方にどの程度根強く方言が残っているか、ということが影響すると思います。当地鹿児島は日本のほかの地域に比べると、方言が強く残っていると思います。

 中国の日本語学習者の間で恐れられているのは大阪語でした。というのは、日本の他の地域の人は外国に出ると共通語っぽい日本語を話しますが、大阪の人はどこに行っても大阪語で押し通す人が多いからです。日本人にとってはテレビで慣れ親しんで誰でも理解できる大阪語ですが、学校で日本語を習っただけの外国人には大阪語しか話さない大阪人は難物だったようです。
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