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最近よく、オタクっぽい絵が表紙の文庫がありますよね。
普通のイラストとは違って、アニメや漫画を見ない人にとっては、
オタクっぽいというか、BLのような美男美女って感じのキラキラの絵です。
そのような表紙の小説は興味がわかず、読んだことがなかったのですが(勝手にBL系の内容や少女マンガのような展開の本だと思っていました)、
この前アマゾンで何気なしに子供のころ読んだ本を検索したら
荻原規子の勾玉シリーズがマンガのような表紙で出てきてびっくり&ショックを受けました。
もし、子供の頃にこのアニメ的な表紙で出会っていたら、たぶん勾玉シリーズは読まなかったと思います。
今回偶然発見しただけなので、他にどのような作品があんな表紙になっているのかはわかりませんが、
あの表紙で売り出すのは作品にとってはマイナスになるのでは・・と思います。
子供でも人前に出して読むにはなんとなく恥ずかしいし、何よりおもしろそうな本には見えません。
そういえば、少し前、友人に「大人でも楽しめるファンタジー」として紹介された本も、あらすじはおもしろそうだったのに、アニメっぽい絵が表紙だったのでなんとなく気が進まず読まずに返した経験があります。
先入観を持たずに読めばいいのでしょうが、やはり表紙って大切だと思います。
皆さんはそういう表紙についてどう思いますか?流行なのでしょうか?
気に入っていた作品があのような表紙になった経験などあったら教えて下さい。

A 回答 (12件中11~12件)

時代の流れ(漫画大国日本を国家レベルで売り出すとかなんとか・・・そういう時代)もあるでしょうし、単なる販売戦略もあるでしょうし・・出版社の「もっと若者に買って読んで貰いたい」という意図だとしたら、否定する義理も無いと思います。


漫画チックな方がいい等という事は無いですが、だからといって「大人っぽい表紙だからいい」等とも自分はちっとも思いませんね。

>アニメっぽい絵が表紙だったのでなんとなく気が進まず読まずに返した
それってだけで俗に言う‘ジャケ買い’ってやつですね。読むかどうかを‘衣’で判断している訳ですから。そういう選び方してると、本当にいい(自分の求める)コンテンツには基本出会えないと思いますよ。これ一般論ですが。
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全く同感です。


自分の想像力で本の世界に浸って楽しむ、その楽しみを奪われたような気がします。
アニメ的な表紙によって、主人公の風貌などで想像の世界が限定されるような先入観を植え付けられるのがとてもいやです。
本好きな人にとってはマイナスだと思います。

自分の欲しい本がそのような表紙だとがっかりしますが、やっぱり読みたくて買ってしまう本もあります。
ゴールズワージーの「林檎の木」(集英社文庫)を書店で見たときにはがっかりしましたが、やっぱり読みたくて買いました。
すぐに表紙を取りはずして読みました。
こんな表紙なら要らないです。
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