初めて海外旅行(ドイツ)へ行きます。
免税手続きのことでいくつか質問させてください。
1.ドイツのスーパーで買い物しても、税金還付の対象になるのでしょうか。
2.一回の買い物が25ユーロ以上じゃないと還付の対象にはならないんですよね?
3.そのスーパーに[TAX FREE SHOPPING]の表示がない場合、免税の対象にはならないのでしょうか。
4.50ユーロ以上買わないと免税手続きをしても、手数料等の関係であまり戻ってこないというのをどこかで見たのですが、
50ユーロ以下の買い物の場合は免税手続きはしないほうがいいのでしょうか。
5.空港での税関では免税申請の書類と一緒に購入した商品も見せないといけませんか?機内持ち込みではなく、
預ける荷物にしようと思っているのですが、その場合は一度見せてからスーツケースに入れるという作業が必要なんですよね?
6.免税手続き後すぐに返金されるのでしょうか。それとも、日本に帰ってきてから返金されるのでしょうか。
たくさんの質問で申し訳ありませんが、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
No.5
- 回答日時:
>免税手続きを行わない場合は、預ける荷物でも手荷物でも、購入したことを申告しないでそのまま日本に持ち込んでもいいのでしょうか。
ドイツで免税手続きを行わない場合でも、帰国時は日本の税関を通過しなければなりませんので、そちらもよろしく。
ドイツはノーチェックです。
日本入国時の免税範囲につきましては、以下のサイトをご参考になさってください。
特に真ん中より下の
・入国者の免税範囲
・輸出入禁止・規制品目
・動植物を輸入する場合の手続
・猟銃を輸入する場合の手続
を確認してください。
個人の旅行時の免税範囲(酒、タバコ、香水、その他の物品20万円までなど)のほか、持ち込み禁止品などにも触れられています。
ドイツをご旅行される方で多いのは、肉類の持込です。
現地のスーパーマーケットなどで販売されている物はもちろん、空港の免税店で販売されているものも持ち込みは出来ません。
以上の禁止事項や制限枠に抵触していなければ、日本でも申告は不要です(ただし書類は必要です)
参考URL:http://www.customs.go.jp/kaigairyoko/nyuukoku.htm
ご丁寧に教えてくださいまして、どうも有り難うございました。
教えていただいたサイトを見て、もう少し勉強してから行きたいと思います。
大変感謝しております。
本当にどうもありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
食料品の件ですが、その通りです。
これは食料品の税率が、他のものよりも低いからです。
標準税率が19%、食料品などは7%です。
ヨーロッパのほとんどの国は、15~25%という高い税制を敷いていますが、食料品や教育、育児に関係する商品に関しては税率を下げている国が多いです。
そういうわけで、食料品は返せるほどの税金を取っていないので、対象からはずされています。
そう考えると、スーパーマーケットで売られている日用品や食料品は、免税の対象外となりますので、ますますスーパーマーケットで行う免税手続きが無意味な物になってくるわけですね。
この回答への補足
一度に聞かず、何度も補足して、すみません。
初歩的な質問で申し訳ないのですが、免税手続きを行わない場合は、預ける荷物でも手荷物でも、購入したことを申告しないでそのまま日本に持ち込んでもいいのでしょうか。
恥ずかしい話、食料品等とその他の者の税率が違うということを知りませんでした。
教えてくださいまして、どうも有り難うございました。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
まず事前にご理解いただきたいのですが、この税金の払い戻しシステムは、あくまでもサービスで行われているシステムであって、何らの義務制も帯びていません。
したがって、店舗側が面倒なのでやりたくないと思えばやってもらえません。
それを踏まえた上で・・・・
1.理論上はそうです。でも地域密着型のスーパーマーケットなどにおいて、手間のかかるこのサービスを行っても、あまりメリットが無い事はお分かりですよね?
したがって、普通のスーパーマーケットなどではまず書類を作ってもらえませんし、手続きを行ってもお金が返ってくる可能性は少ないです。
2.これもあくまでも下限ラインなので、店舗によって多少変えている場合もあります。
3.これはそうとも言い切れないとしか言えません。書いてなくてもやってくれる場合もあります。お店でたずねてみて下さい。
4.還付される金額を考えると現実的ではないのは事実です。書類の枚数が多ければ、それだけ手間が増えるわけですから。面倒だと思わなければ挑戦してみてください。ただ経験上ほとんどの方が「何か手間がかかった割にはコレだけね(笑)」とおっしゃいます。
5.えーと、そうなんですが違います。スーツケースに入れて預けるおつもりであれば、スーツケースに入れた荷造りを済ませた状態で空港に持ち込み、航空会社のチェックインカウンターでチェックインを行う際に、免税対象商品が中に入っている事を告げると、クレームタグだけを付けて荷物を戻してくれますので、そのスーツケースを持って税関のカウンターに行きます。
書類を提出し、万が一商品の提示を求められた場合のみ、スーツケースを開けて商品を見せれば大丈夫です。
商品は絶対に見せなければならないわけではなく、税関からの指示があった時のみです。この時、商品は未使用状態でなければなりません。
書類にスタンプをもらったら、指定のカウンターに荷物を預けて終了です。
手荷物の場合は流れが違いますので、手荷物にされるようでしたら補足して下さい。
6.これはケースバイケースです。
免税の書類には色々種類があり(何社か取り扱い会社がある)、その会社によって対応が違います。
ほとんどの場合は税関のスタンプさえもらえれば空港で受け取り可能です。
現金で受け取る場合はその取り扱い会社専用のリファンドカウンター、もしくは空港内の指定の銀行になります。
カード口座への振込みをご希望の場合は、書類にカード番号を記入して、指定のポストへ投函します。
小切手もできますが、こちらは日本国内での換金手数料が高いため、お勧めできません。
取り扱い会社によっては、その場での払い戻しが不可の場合があり、この場合はカードへの払い戻しオンリーになっています。
各書類に還付場所や手法が書かれていますので、確認して下さい。
おおむね以上の様な流れです。
なお、食料品、書籍、地図などは免税対象とはなりません。
あと、現実問題書類を作るのは私達日本人が考えるよりも、はるかに時間がかかります。
貴重な旅行の時間をどう使うかはそれぞれの価値観で自由ですが、何をするにつけても(書類の作成でも、税関の手続きでも)、とにかく時間がかかるので、それを予め理解していただいた上で挑戦してみてください。
また、せっかく苦労して手続きを勧めても、空港の税関が混雑していて時間的に手続きが出来なかったり、書類が郵便事故にあって手続きが完了せずにお金が戻らない場合もあります。
ドイツではあまりありませんが、イタリアでは税関がストライキをしていて全滅ということもありました。
何につけ日本の常識とはかけ離れている状態ですので、この免税システムだけを当てにしてお買い物をすると、痛い思いをする事があります。
また何かありましたら補足して下さい。
これはフランクフルトですが、空港での手続きのカウンターなどが分かります。↓
参考URL:http://www.lufthansa.com/online/portal/lh/jp/non …
この回答への補足
すみません、もう少し教えてください。
>なお、食料品、書籍、地図などは免税対象とはなりません。
ということは、お土産用にお菓子を買った場合、免税の対象外ということでしょうか。
とても勉強になりました。
ネットで自分なりにいろいろ調べていたのですが、
ここまで詳しく教えてくださっているところはありませんでした。
また、考えていたことと実際が違っていたことも知ることができました。
大変感謝しております。
No.2
- 回答日時:
1:日本に持ち帰る前提の物で食料品は除かれます
2:だいたいの目安でお店側が決めています
3:[TAX FREE SHOPPING]の表示がない場合は免税手続きをお店側が行っていない、まあ言ってみるのもいいと思いますが手続きには慣れておらない
4:一般的にもどってくる金額は1割程度です25ユーロでも今のレートで300円ほどですから、手間次第ですね
5:その通り
6:返金はお店がすることで税関では返金してもらえません
http://www.tour.ne.jp/blog/globalrefund/3490/であれば
日本帰国後でも現金での返金が可能ですし300円でも無駄にはならない、現地でも空港の両替所などで返金可能ですが、手数料が2ユーロ別で取られる場合もあり2.5ユーロなら、手数料が有無に関係なく硬貨しかもらえず日本円に換えられません
以上の会社以外は手続きした空港での両替所で現金返金できる場合がありますが日本で現金返金は不可能です
以上の会社や多くのお店はクレジットカードへの入金をしてくれる場合もありますので時間はかかりますがこれもお勧めです
問題は小切手などの場合は取り立て手数料、外貨小切手両替手数料等で2000円~6000円が必要ですから免税手続き自体意味が無くなります、表にタックスフリーと表示していないお店はこの場合が多いからよほど10万円以上の買い物でないと意味が無くなります
とても参考になりました。
硬貨だと日本円に換えることができないんですもんね。
50ユーロだと600円くらいってことですよね。
そのために手間をかけるのはちょっと考えてしまいました。
ご回答くださいまして、どうもありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
1 制度としては可能です。
免税手続きを行うかどうかは店の任意です。2 以下でも制度上は可能ですが手数料の方が高くなるので通常はこの程度が加減になるようです。
3 1と関連しますが出来ることもあります。[TAX FREE SHOPPING]の表示が無い店では手続きが違い、免税の書類をもらってそれに税関でスタンプをもらいその用紙を店に返送します、その後店から銀行送金、小切手などで返金されます。
4 税関での提示が面倒でなければしないよりはした方が良いかもしれません。
5 そのとおり。
6 [TAX FREE SHOPPING]のチェックであれば空港で現金に出来ます。
[TAX FREE SHOPPING]と書かれたところから購入したほうがスムーズにできそうですね。参考になりました。
ご回答してくださいまして、どうも有り難うございました。
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