B.C.richについて

Question

中古屋でB.C.richが１万円で売ってました。メーカー名がB.C.richになってます。
Ironbirdです。粗悪品なのでしょうが１万円なら授業料としては安いと思ってます。
質問ですが、このメーカーは優秀なメーカーですよね。なのになぜ高額のものから激安まであるのですか。そして、USA製？、韓国製、中国製まであるようです。普通は例えばレスポールの形をしたギターであればいろいろな国のいろいろなメーカーが出していますよね。例えばレスポール、フォトジェニック、１万円～レスポール、ギブソン、３０万円など。。なのにB.C.richというメーカーはいろんな国に工場でも持ってるのでしょうか。なんか私勘違いしてますよね。それからボトルオンとスルーネックの違いを教えてください。
こちらを参考にさせていただきましたhttp://okwave.jp/qa1158844.html

ssmanishss · Accepted Answer

＃１です。

４万円のエキゾチックは中古品なんですか？それならやめた方がいいですよ。特価品というから新品の現品処分かと思ったのでおすすめしましたが、中古品なら論外です。よほど目利きができる方なら中古品でも構いませんが、ここで初歩的な質問を繰り返しているようでは中古品のチェックは無理だと思います。

またギターの重さはモデルで決まる物ではなく個体で決まります。つまりレスポールでも軽量な物はありますし、ストラトでもレスポールより重い物もありますので、リッチにしてもモデルで重さが決まるわけではないことをこの際理解して下さい。SGは軽量級でLPは重量級ということもありません、またSGはボディは軽めの物が多いですがヘッドが重いので、演奏性は重量だけで判断できません。

さらにスケールについても、単にロングスケールが弾きにくくミディアムスケールが弾きやすいと言うことはありません。スケール長だけで弾きやすさは決まりません。ナット幅や指板のＲによって、またネック断面形状などによって握りやすさ弾きやすさはそれぞれ違います。

誤った先入観に囚われることなく、弾きやすいギターを選ぶことが大切です。何度も書いていますように、中途半端で根拠のない先入観は禁物です。レスポールといってもコピーモデルでしたら、本当のギブソン・レスポールの重量のことなんか分かるわけがありませんよね。

あまり頭でっかちにならず、予算を決めたらいろいろな楽器を弾いてみて下さい、機種を絞り込むのはずっと後でも構いませんし、ターゲットとなるサウンドが決まっているなら店員にそれを伝えるとよいと思います。

ssmanishss · Answer

＃１です。

＞値段が違うのですが同じ物に見えます。やはりこの二つは別物でしょうか。
見る限り同じ物だと思いますよ。楽器の価格は販売店によってかなり開きがあり、特売品などでは５割以上も違うことがあります。

＞定価が２２万円もしますね。これはUSA製だからでしょうか。
USA製は高いですね。でも本国からの輸送費や税金などが加算されての価格ですから、国産メーカーの２２万円のギターの方が楽器としては良いとも言えます。まあUSA製はブランド料もありますし、現地で買えば半額近いものも散見されますが、もちろん楽器としては十分な能力を持っています。

＞Exoticはどこの国の何というメーカーなのでしょうか
先回答にも書きましたが、リッチというブランドはひとつですが、楽器を作っている工場はいろいろな国にあるわけですよ。エキゾチックも価格から考えれば韓国や中国製と思われますがメーカーとしてはBCリッチで間違いありません。またBCリッチ認定品などという概念はどこのメーカーにもありません。

あと、これらの事情について簡単に説明しておくと、ギターというのはどんなメーカーでも全ての部品、楽器を自社生産しているわけではないのです。下請けに出していると考えてもらえば結構です。
だから高価格な商品は日本や米国で手作りしますが、安い物（日本の店頭価格で概ね１０万円以下の商品）は人件費や材木の安い国で作っています。またメーカーによっては全く自社工場を持たず、全ての商品を下請けあるいは社外委託しているケースもあります。

とはいうものの、ギターは自分に合っている、弾きやすくて好きな音が出るものが一番です。最初にデータやプロフィールありきでなく先入観抜きで楽器と向き合えばそれでいいと思います。もちろんあまりに安い物は楽器として論外ですが、エキゾチックあたりなら十分使えます。あとはエキゾチックが自分にとって使いやすいギターかどうかだけで判断していいと思います。ましてや特売で４万円なら狙って良いと思います。そしてそのケースなら４万円は「授業料」として意味があると思いますよ。

ssmanishss · Answer

リッチのエントリーモデルなら新品でも19800円で売ってます。
粗悪品とまでは言いませんが、やはり5万円以下の商品は楽器と呼ぶには苦しい、つまり初心者が練習に使用するに相応しくない商品が多いと考えて下さい。

１万円なら授業料として安いと言っても、結局すぐに上級機種に買い替えたくなるわけですから結果的には不経済です。最初から5万～10万円クラスのものを買っておけば2本目を買うまでに何年も十年以上でも練習できます。

また、レスポールはギブソンとエピフォンの機種名であり、あとは全てコピーモデルであって、レスポールではありません。これはストラトでも同じでフェンダー以外のギターはストラトのコピーモデルです。

これらは初心者から見ればどれも似たような物で、なんで１万円から５０万円あるいは１００万円くらいまで価格に差があるのかと思われるでしょうが、中身は全然違います。
例えて言えば１本の木から職人が削りだして作った仏像と、それをそっくりに真似てプラスチックで量産した仏像の違いで考えればお分かりかと思います。

現在ではギブソンもフェンダーもエントリーモデルはアメリカで作っていません、アメリカ周辺国のほか、韓国や中国、日本などで作っていることもあります。製造業のグローバル化が進み、職人の手工品以外は、製造機械とマニュアルがセットで動く限り、どこの国で作っても驚くほどの差はないと言えるようになってきています。

リッチも１万円台のお試し商品からプロの使う実用機まで幅広いラインナップがあり、それぞれ製造国だけでなく、木の材質、作り方、電気系統など全て違います。

ボルトオンとスルーネックの違い
ボルトオンは、ネックとボディを文字通りボルトで固定する方法で、ストラトはじめ、レスポールのコピー商品にもボルトオンの物が散見されます。ボルトオンのギターは歯切れよく、クリアなサウンドを作りやすいとされていますが、サスティーンは短くなる傾向にあります。

スルーネックはネックがボディの下まで伸びていて、ネックの両側にボディを翼のようにくっつけた物を言います。機種によってはスルーネック構造の上にトップ板を張り付けているものもあります。
このタイプのギターはサスティーンにすぐれ、弦の響きを最大限に活かす構造になっていますが、反面アタックが弱く、音の輪郭がぼやけ気味になる傾向があります。

回答としては、リッチ自体が変なメーカーではありませんが、あまりに安い物は、楽器としての最低限の機能を満足していません。その意味では最低でも３万～５万円のギターを選択しましょう。

B.C.richについて

＃１です。

＃１です。

リッチのエントリーモデルなら新品でも19800円で売ってます。

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