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ソフトウェアをインストールするとき、ほとんどのソフトウェアは任意でプロダクトキーやPCの所有者の情報をメーカーに送信するようになっています。これを送信することでテクニカルサポートを受けられるようになっています。
でも、なぜこれを強制にしないのでしょうか?
この情報開示を強制にすれば、一台しか入れてはいけないソフトウェアを2台に入れているものや、海賊版を使用しているものを識別出来て、
プロバイダを通しての警告或いは逮捕ということも可能になると思うのですが、このようなことをしないのはなぜなのでしょうか?
法律的に出来ないことなのでしょうか?

A 回答 (5件)

いくつか理由はあると思いますが、思いつくまま列挙するとこんな感じでしょうか。



・余計な仕組みを組み込むことでバグの可能性が増える
・インターネットに接続していないPCでは使用が不便(不能)になる
・客が嫌がり、別の製品を選んでしまう
・情報管理のコストが膨大(サーバー管理や情報漏洩対策など、上場企業レベルなら云千万円/年以上は確実)
・余計なユーザーサポート業務が増える
・正当な使用と不正な使用を区別するのはそれほど簡単ではない

などなど。Adobe社など絶大なブランド力をもつ高価な製品を抱える企業でなければ、とてもコストに見合わない仕組です。
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単純に、管理にお金がかかるからでは?


ユーザーの情報をすべて把握し、管理するのもタダではありません。

大手ではできても、小さなソフト会社は余計に負担が増えます。
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こんちわ


現在の著作権法でもグレーゾーンだったと思います。
早い話が、本当は一台しか使っちゃいけないものを複数台で
使用されちゃうと作った方がその分損します。
だから、駄目だよと言うだけの話です。
で、会社がお客を信じるよりは調査しようと言う目的なだけですよ。
確かに、現在の世の中の主流は性悪説ですから。
でも、それ言うとお客が逃げたり、わずらわしかったりで、
建前を色々言っているだけですよ。
人間、特に素人さんはわがままですから。
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答えは簡単です。



「この情報開示を強制にすれば、一台しか入れてはいけないソフトウェアを2台に入れているものや、海賊版を使用しているものを識別出来」ないからです。

少なくともインストール時チェックでは、
1)PC-Aにインストール。ついでにPC-Bにもインストール。
2)PC-Aにインストール。ところがPC-Aが壊れたのでPC-Bを購入してインストール。
の両者の区別ができません。通常のソフトウエア購入時の許諾条件では一方は違反。もう一方はユーザの正当な権利です。

ユーザの正当な権利を阻害することは法的にもビジネス的も問題がありますのでそのようなことは行われないのです。

またライセンスの別形態として同時使用可能なクライアント数による販売方法もありますが、その場合の多くは購入者内にサーバをたててクライアント数を管理します。その際は製品名、クライアント数、有効期限などと紐ついたキーをライセンス提供者から供給してもらいサーバーに格納します。クライアント側は指定したサーバーにアクセスして許諾をもらうまでソフトウエアが起動しません。
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アクティベーションのことでしょうか?



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AF% …

個人情報うんぬんでなにかとトラブルの元にもなっているので
強制送信は必ずしも主流ではないですね
ユーザーに無断でユーザー情報を送信するのはマルウェア扱いされ
場合によっては訴訟対象になりかねませんね
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