面白い文庫本探してます

Question

おもしろい文庫本を探しています。
条件は、読みやすくて内容の深いもの。時折、笑ってしまうようなもの。中、高生に人気のあるものです。この条件に入っていなくても面白い本なら教えてください。
いままで読んだ本は、ぼくらの七日間戦争、心霊探偵八雲、探偵ガリレオ、狼と香辛料などです。

riversidek · Accepted Answer

メジャーどころばかりかもしれませんが、参考までにお願いします。

奥田英朗：『空中ブランコ』シリーズ
本当のダメ人間である精神科医が現代人を癒して（？）いく。注射が大好きな伊良部医師と無駄にセクシーな看護師さんが登場します。

伊坂幸太郎：『チルドレン』『死神の精度』
『チルドレン』：
破天荒な家庭裁判所の調査官の大学生～の話。銀行強盗にあったり、振られたり、ライブで歌ったりしています。こんな大人になれたらな～と思う作品です。
『死神の精度』：
映画化されています。死神が人間の最期の数日に寄り添う話。死神ならではの感覚のズレがくすりとなります。

金城一紀：『ＧＯ』
直木賞受賞。これも映画化されています。ジャパニーズコリアンの青春恋愛小説。国籍って何なんだろう、とガツンときます。

大沢在昌：『アルバイト探偵』シリーズ
ハードボイルドの大御所ですが、このシリーズは高校生が主役で、かなりライトな仕上がりです。普通のカッコいい高校生がお父さんと一緒にスパイやマフィアと戦います。

もし読んだことがなければ、お試しください。

noname#108027 · Answer

『光の帝国』（恩田陸）：タイトルは何かすごいですが、中身は「特殊能力をもった人々の悲哀」がテーマです。
笑えるポイントもありますよ。恩田さんの作品ならこれ以外でも中・高生に人気が有るのではないでしょうか、『夜のピクニック』とか。

『カラフル』（森絵都）：軽くて笑えるノリと、そのシリアスな背景のコントラストが良い作品です。森さんの作品もほぼすべて中・高生に人気が有ります。というのも、作品の主な登場人物がほぼ全員中・高生だからでしょう。

あと、No.2の方の回答の補足になりますが、星新一さんのショートショート集でしたら、『ようこそ地球さん』『ちぐはぐな部品』『ボッコちゃん』の３つが傑作選ですよ。これらならどの作品のどのショートショートを読んでもおもしろいです。

nayuki214 · Answer

「半分の月がのぼる空」
入院した病院で少年が心臓に持病を持つ少女と出会い繰り広げていく物語。

「戦闘城塞マスラヲ」
普通の青年である主人公が、些細な事から精霊だの魔人だのといった普通の常識が通じない世界の者達が織り成すバトルロワイヤル(殺し合い無し)に参加し成長していく物語。

「お・り・が・み」
孤児の少女が育て親達に背負わされた借金20億円を返済する為に、自称悪の組織で働くことになり、世界のイザコザに巻き込まれていく物語。

「ミスマルカ興国物語」
バカ王子と呼ばれる主人公が口と言葉だけで、帝国との戦争を回避しようとする物語。

「とある魔術の禁書目録」
超能力が科学技術として普及した学園都市に住む主人公が、魔術世界の住人という少女に出会ったりした関係で科学側と魔術側のドタバタに巻き込まれていく物語。

「生徒会の一存シリーズ」
とある生徒会の生徒会室での出来事を書いた物語

人気もあって面白いと思う代表はこれぐらいです。

potachie · Answer

星新一や小松左京、眉村卓の作品は読んでみられましたか？
あと、海外ＳＦなら、ハインラインやアイザック・アジモフ、フレドリック・ブラウンなどもいろいろと面白い作品を書いています。

流行によらない古典的なものも読んでみて面白いと思いますよ。

b-w-step · Answer

こんばんは。
　中、高生に人気があるとしたら、ライトノベルでしょうか。ライトノベルでの一押しは『リヴァースキス』です。文章が面白すぎます。また、実は深いです。マイナーなので、入手が大変と思いますが……。それでも、手に入れる価値はあります。
　ちなみに、多少文章が難しくても良いのなら、小説版『ドラゴンクエスト６』をオススメします。この小説はとにかく引き込まれます。そして、全て読みきったあとは圧倒的な感動に包まれます。もちろん、大声を上げて笑う部分もあります。
　最後に、『マール王国の人形姫』の小説版も素晴らしいです。読みやすさに加え、最後まで読みきると、涙がこぼれることうけあいです。
　参考にしてください。

面白い文庫本探してます

メジャーどころばかりかもしれませんが、参考までにお願いします。

『光の帝国』（恩田陸）：タイトルは何かすごいですが、中身は「特殊能力をもった人々の悲哀」がテーマです。

「半分の月がのぼる空」

星新一や小松左京、眉村卓の作品は読んでみられましたか？

こんばんは。

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