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昨日、飲み会で先輩から聞いた話です。

その先輩がまだ5歳のころ、祖父が亡くなって
葬式をしたそうです。
そのときは土葬で、山の上に運んで埋めたそうです。
埋めるときに、まず穴を掘って死体を穴の中に
入れるのですが、そのあとに、一人ひとり石が渡されて
その石を死体に向かって投げつけたんだそうです。
先輩も子供ながらびっくりしたのですが、これが
葬式というものなのかな?と思いながら、死体に向かって
石を投げつけたそうです。

でも、あれはなんだったんだろう?いまだに分からないと
言ってました。
葬式の風習の1つかな?という結論でそのときはおさまったのですが、
でも日本の葬式は、死体を敬うという文化がありますので、
死体に石を投げつけるというのはどうも考えられません。
そのため、この教えて!Gooで質問させていただきました。
どなたか分かる方がいらっしゃったら、教えてくださると幸いです。

ちなみに先輩の当時の家は、栃木県だったそうです。

A 回答 (1件)

いろいろな思想や宗教があるので一概に、「これが答え」とは言えませんが


昔、人が死ぬと土葬をして死者を葬っていましたが
その際、死への恐れや死者に対しての恐怖心から
土葬するだけでなく、その上に大きな石を置き
死者が出て来れなくする事で安心感とお墓の目印としたそうです。

そして、そういう風習が浸透していく中で
偉い人の場合は石棺に収めて石蓋をするという風習が出来たり
一般の人は石棺は無理なので土葬だけをして
代わりに石蓋として小さな小石を代用して石蓋をするなどの風習が生まれたとされています。

現代では火葬がメインになってしまい土葬や石蓋という風習は廃れましたが
お墓は今でも石で出来ている事が多いので、これも石蓋の名残りと言えるかもしれません。
※ 一部地域では木の柱だけのお墓もあります。

この様に、お墓が現代でも大きな石で出来ている事などからも想定出来る通り
石蓋という風習は形を変えて現代にも残っていると言えますし
質問者の先輩の件も、死者に石を投げつけるという意味ではなく
小石で石蓋をするという意味で石を入れたのではないかと思います。

正確な情報ではありませんが、そういう思想や風習もあるという事で
頭の片隅にでも置いてみてくださいw
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