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私は回避性人格障害に加えて性格も悪いです。
私は人に感謝するのが苦手だし、心のどこかで人を軽蔑している。気づくところ気づかないところで人を不愉快にさせてしまう。誰にも懐かないし心のどこかで常に人を疑っている。劣等感の裏返しのような虚栄心がある。自分の感情にも鈍感で、自分の気持ちがよくわからない。容姿も良くないし、自己嫌悪の塊で卑屈。精神科医やカウンセラーにも嫌われてしまうので、私は最強に嫌な人間なのだと思います。

どう生きていいのかわかりません。ここでも空気を読まずに回答者さんを不快にさせてしまうかもしれませんが、率直な意見を聞かせていただけませんか…?

A 回答 (14件中1~10件)

#8~13です。


大筋の傾向が出揃いましたね。
堂々巡りになってしまうので、そろそろまとめに入りましょうか。

>何故そんなにも私についてきて欲しくなかったのか、今でも不思議です
>こういうところが「神経質で考えすぎ」と、母の癇に障ったのだと思います

残念ながら、お父様・お母様自身しか正解はわかりませんね・・・。


今後の課題について・・・

今のあなたの状況の原因は、ご両親である事がわかりました。

しかし、ご両親は明らかに常軌を逸していますので、これ以上思い悩むのは止めた方が良いです。
貧乏・金持ちであろうが、恵まれていようがいまいが、平等に与えられているのが「時間」です。

このあなたの「貴重な時間」を、ご両親との悲しく不快な思い出に使うのは、有意義ではありません。
過去は変えられませんので。

加えて、「嘘をつく」「弱いもの虐めをする」「精神的にかなり不安定な」ような親によるあなたへの評価・態度も
社会全体から見れば、全く役に立たないものです。
仕事で評価されたのですから、そちらを重要視してください。

鬱と診断された事や退職した事は、ご両親に言う必要はないでしょう。
彼らは自分の事すら満足にできないので、他者(実の子であっても)のことまで受け止められません。
余裕がないのでね~。


そう、あなたに必要なのは「精神的に安定した」「他者と上手くコミュニケーションを取れる」人との交流です。

しかし、いきなりプロではない(訓練を受けていない)人たちとは困難で、
あなたはますます自己嫌悪に陥ってしまうかもしれません。それでは逆効果。

多くの人は、不安定・自己評価の低い人と一緒にいると違和感を覚え、
「何だか解らないけれど不安だわ」となり、「この人と一緒にいたくない」と感じて、離れていくでしょう。

ので、やはり医師やカウンセラーといったプロと関わり、少しづつ範囲を広げていく、が有効かと。


前回の「なぜ医師やカウンセラーから嫌われたと感じたのか」という質問には答えて頂けなかったので、掘り下げる事はできませんでしたが、
ここは不特定多数の人が見るサイトなので、答えたくなければそれで良いと思います。

ただ、セラピスト本人には、怖がらず伝えてみるといいでしょう。
あちらは患者が自分に心を開いてない事ぐらい、とっくに気づいてますし、
慣れてますんでね(^^)問題な~し。
その上でより良い関係を築くよう、いろいろ工夫してくれますよ。

してくれないセラピストであれば、優秀ではありませんので他へ移りましょう。
相性もありますし、担当を変える事はよくある事です。


結論をまとめますと、
1.前述の、楽しい事・散歩・発声練習・笑顔をやる
2.社会性のある人達(プロなどから始める)と交流する
  グループセラピーの場合プロが監督しているので、一般人が主でも大丈夫
3.ご両親の態度・評価はアテにならないので、「あぁ、病人が何か言ってたわ」と流すようにする

ですね。
大切なのは未来ですよ。
焦らずゆっくりと、しかし着実に。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。そして、丁寧なご回答をありがとうございます。

そうですね。きちんと自分と向き合って、そしてきちんとクリニックに行こうと思います。精神科医とカウンセラーに嫌われたと思った直接的な理由は、ちいさなあくびをこらえているのに気づいたこと、きちんと説明できない私にイライラしていると感じたことでした。今、思うとささいなことですね。心の中に揺るがない自分がいないとささいなことで動揺してしまうのでしょう。でも、彼らはプロなんですよね。「お金をもらって仕事でやってくれているのだから、多少の不愉快も我慢してくれて当然」くらい開き直って乗り越えていこうと思います。

そして、たくさん、たくさん、私の相談にのってくれてありがとうございました。心の中のネガティブな気持ちをいっぱい吐き出させてもらって、かなりすっきりしました。心の膿を取り出したような気分です。

きっとどこかでこのスレでいただいた親切を返すことができるよう、逃げ出さずに自分を見つめたいと思います。そして、アドバイスをいただいたこと、ちょっとづつでも努力していきたいと思います。ちょっとづつ、でも確実に前に進んでいきたいと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/12/02 19:43

#8~12です。


持ちつ持たれつですよ。
私も他分野でこちらのサイトにはお世話になっていますから。
その方達には直接手助けはできませんが、私の解る分野でお手伝いできれば幸いです。
あなたも回復後、どなたか困っている人がいたら、得意分野で助けてあげてください(^^)


>常に人の悪口を言っていたのは私の両親です。あえて言うなら「両親のようになりたくないから」、でしょうか。

なるほど、あなた自身が悪口を言いたくないからなのですね。

>客観的であろうとしているのだと思います。~誰にとっても100%客観的な事実などありません。~など書いていません。

この文章から、あなたが大変真面目で、少し完璧を目指し過ぎかな、とも感じました。

親の寵を競って兄弟と張り合う(意地悪になる)のは、よくあることですし。
姉の服を勝手に着ようとして見つかり、ダッシュで逃げたり。
家族間ですし、若い頃にはありがちでしょう。
思春期は体はほぼ大人でも、感情を司る前頭葉がまだ成長しきってないので、
親に暴言をはいたり、予想も着かない行動に出たりと難しい年頃です。
それゆえ、「まだ若いから」と免罪符があるのですよ。
(殺人や窃盗など犯罪は許されませんが)


ここでも感じるのは、あなたは子供である事を許されなかったのかな、という事です。
例え親から強制されたわけではなくても、敏感な子は無意識に「感じ取って」
家族の中で「大人」の役割を演じてしまうのです。親が望むように・・・。


>帰りの車の中で大泣きし、それから無理に二人についていくことを止めました

何歳の頃かは解りませんが、子供が大人に気を使っていますね。
まぁ、真ん中の子は特にその傾向が強いのですが。

自らなのか、強制されたのかは解りませんが「いい子」であるべし、と刷り込まれているのかもしれませんね。

この「いい子」を止める事も今後必要になってくるでしょう。


父親に関しては、
1.幼い子供にとって、親は世界の全て。
  必要なだけ愛情を与える(理想の親)

これが得られなかった。

2.病気の祖母への酷い仕打ち(親への失望・侮蔑・嫌悪)

これは余計なものを得ちゃった。


理想形としては、幼少時は親を理想的な存在と思い込んで、思春期などに親を乗り越えようとする、ですね・・・。
思春期にも親への反感・嫌悪はありますが、実際に絶対的に弱いものを虐める、
という反社会的行為をクリアしてしまう親だと、歪んだ像として刻まれます。


>精神科医やカウンセラーから嫌われたと感じた

これは、なぜそう感じたのでしょうか?
彼らは良くも悪くも、セラピーを受ける側に特別な感情を抱かないように訓練されています。
初めて~数回は、治療方針を決定するまで慎重な対応をするので
「親身になってくれない!」「話を聞いてくれてるのか?」とよく不満が聞かれます。

困る患者は「嘘をつく」「(嘘をついているつもりはなく)以前と話が違う」「肝心なところを話してくれない」でしょう。
治療方針を立てられないので。
あなたが感じた混乱と不安を、彼らに率直に言うといいでしょう。
混乱している患者が多いので、経験豊富なセラピストなら慣れているはずですし、対策を立てるヒントになりますよ。


あなたがパートナーに対しては不安を感じないのは、彼からの愛情を感じているからだと思いますよ。
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この回答へのお礼

mayring123さん、いつも有難うございます。そうですね、いつか同じように困っている人にもらったやさしさを返していけるといいなと思います。


>>大変真面目で、少し完璧を目指し過ぎかな、とも感じました。

完全主義者はときどき言われます。会社での評価も「完璧な仕事をする」でした。すべてのことに対してというわけではないですが、絶対に成功させたいことはかなり綿密に調べて行動します。こういうところが「神経質で考えすぎ」と、母の癇に障ったのだと思います。「客観的に…」のくだりですが、ほんと我が家はひどいんです…。両親の話は気をつけて聞かないと何が本当かわからなくなるんですよ。母は自分の嘘が彼女の中で本当になることがありますし、父は本当のことを話して欲しい時にも言わないで嘘ついたりしますから。


>>家族の中で「大人」の役割を演じてしまうのです。

両親は自分のことを強いと思っているから「強い子」でなければならないと思っていました。また、親に相談すると状況が悪化すると感じており、これは今もそうだと思っています。実はSADや鬱のこと、会社を退職したことも言っていません。「親をいじめないでくれ」と言われたくないですし、両親に言えば彼ら周辺の人たちにも知れ渡ることになりますから、私としては避けたいです。惨めな気持ちになりますし…。それに両親には受け入れられないと思います。姉が高校のときに「鬱だから病院に行きたい」と言った時、両親は「欝のはずがない」と言って大喧嘩になっていました。
私も10年前に一度自殺未遂してすでに迷惑かけましたし、今更両親を責めたいとも思いません。「両親は不完全でも一生懸命に育ててくれた」と納得し感謝しています。ですので、幼少期のことをどう乗り越えていくは私自身の問題だと思っています。


>>帰りの車の中で大泣きし...
>>何歳の頃かは解りませんが...

大泣きしたのは小1~2のときです。子どものおもちゃなんて安いのに何故そんなにも私についてきて欲しくなかったのか、今でも不思議です。(私が欲しいといったおもちゃが景品だったので、それを無理してもらってくれ、このために父の機嫌をさらに損ねてしまったことは憶えています。でも景品のおもちゃを指差したのはお店に着いてからでしたし...やっぱりわかりません。)

お礼日時:2009/11/27 21:07

#8~11です。


私こそ、いつも長文で恐縮です。
そして、お父様についても言葉が過ぎましたね。

散歩は既にやってらっしゃるし、実験キットという楽しみもある。
とても安心しました。
発生練習と笑顔もぜひ試してみてくださいね。

あなたの文章を読んで、とてもご両親や親戚、地域の役員会の事を
客観的に見て、分析してらっしゃるなぁ、と感じました。


>彼(父)に対する負の感情とプラスの感情を自分の中でうまく折衷できません
>父は悪い人ではないです

この辺に、あなたの今のお悩みを解く鍵がありそうです。


人間を「良い人」と「悪い人」に、キッパリ分ける事は無理があるので。
完全に「悪い人」に出会うことは稀有の事でしょう。
「忠臣蔵」に出てくる悪役・吉良上野介(浅野内匠頭をイビリ抜いた)も
自分の領内の民衆を思いやり、橋作りなど公共事業に力をいれ、民衆から慕われていましたから。

良い人・悪い人ではなく、1人の人間の中に「長所」と「短所」が混在している、
と「考える」(思うのではなく)癖をつけてみてください。
そして、「短所が大きすぎて、長所ではカバーしきれない人」とは付き合えない、という風に。

恐らく上記の事(他人の事)は、あなたには解っている事でしょう。
で、客観的に見、判断できる。
ただ、事、ご自分とご家族との問題になると感情の整理がつかないのでは?


以前のお礼に、母親についても「悪い人ではありません」とありました。
子供時代、ご近所や親戚からあなたのご両親について何か言われたのでしょうか?

どんな子供でも、自分の親を悪く言われたり、責められたら傷つくものです。
あなたはご両親を、家族を(無意識に)守ろうとしているのかもしれません。
(守ろうとする癖がついているのかもしれません)


専門の医師やカウンセラーにつくことが良いのでしょうが、
人と会いたくない、外出したくないのなら
ネットや日記を駆使して、自分と家族、周りを掘り下げてみると
心の整理に役立つかもしれません。

この回答への補足

父に対する感情を補足させて下さい。父への負いの感情は大きくふたつあると思います。


ひとつは、心が弱ると思い出してしまう父との思い出です。
父のお気に入りも弟でした。弟と父がおもちゃを買いにいくときに二人を一生懸命追いかけたことがあります。そのとき父はとても不機嫌になってしまいました。結局、私の欲しかったおもちゃも買ってくれたけど、ちっともうれしくありませんでした。帰りの車の中で大泣きし、それから無理に二人についていくことを止めました。水曜日が父の休日で、家に帰ると大抵二人ですでに出かけていて、弟をうらやましいと思うことがあっても「どうせ父と二人きりでは気まずいし」と納得して決して口にしませんでした。心が弱っているときに思い出すと、いまだに泣いてしまいます。


もうひとつは祖母のことです。
祖母の晩年を思い出すと、胸が苦しくなり理性のすべてを忘れて両親を責めたくなるときがあります。祖母を愛した人は彼女の晩年が悲しいものだったことを知っています。心配した祖母の姉妹が「うちで引き取らせてくれ」と言ってくれたこともあったけれど、両親は断りました。「自分たちはきちんと世話をしているのに、まわりはわかってくれない」と彼らに話し合う余地はいつもありませんでした。祖母が病気をしてから、彼女のお金で両親は新築の家を買いました。私はその家が好きになれません。病気の祖母に人間としてあまりに酷かった父の言動を忘れられません。彼がもし祖母と同じ病で倒れたとき、私は彼をいたわってあげることができるのか自信がありません。

補足日時:2009/11/25 21:58
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この回答へのお礼

会ったこともない私の身の上相談をしていただき、いつもありがとうございます。身内で傷つけあったかと思えば、顔も知らない人にやさしさをもらう、人生って不思議だなぁ、とふと思いました。


>>子供時代、ご近所や親戚からあなたのご両親について何か言われたのでしょうか?

「悪い人ではない」と何故言うのか、あまり考えていませんでした。祖母も含めてどんなに両親との関係が悪くても私に彼らの悪口を言う人はいませんでした。常に人の悪口を言っていたのは私の両親です。聞いているだけで本当に人間不信になりそうでしたので、あえて言うなら「両親のようになりたくないから」、でしょうか。

あとは自分の為だと思います。我が家では信じられないくらい言い分が食い違うことがあり、なにが本当かわからなくなってしまうことがよくあるので、客観的であろうとしているのだと思います。でも人間はどれだけ頑張っても、自分の立場からの色眼鏡を通してしか過去・現在を語ることができません。誰にとっても100%客観的な事実などありません。だから、自分の過去や幼少期、家族のことになると、すぐに私に都合の良いバイアスのかかった嘘をついている気持ちになってしまいます。例えば、意図して書かなかったわけではないけれども、家族と暮らしていたときに私は姉の服を勝手に借りたりしていたこと、かなり弟にいじわるだったこと、特に思春期の頃は両親に酷い暴言をはいてたこと(母を泣かせたこともあります)、など書いていません。すべてを伝えることは不可能だから、数ある事実のなかから選んで伝えなければいけないのはわかっていても、その選び方が公平なのかが、すぐわからなくなってしまいます。

書きながら、精神科医やカウンセラーから嫌われたと感じた理由がちょっとわかった気がします。「本当のことがわからない。私は嘘をついているのかもしれない。」という不安の裏返しだったんでしょうか。でも、パートナーには同じような話をして劣等感をさらけだしても、このような不安は感じません。何故なんでしょうね…。

お礼日時:2009/11/25 21:28

#8~10です。


お礼を読ませていただきました。
なるほど、お母様もですが、お父様との関係にもかなり問題があるようですね。

暴君の父親 ―> (母親) ->女の子供やお年寄り
これは、虐待の構図としてはよく見られるものです。

実際にお会いしたわけではないので、断定は出来ませんが
お父様はB群の
自己愛性:具体例は挙げられていませんが、入っている可能性大。
境界性:他人と自分の区別がつかず、自分の物のようにコントロールしようとする。
反社会性:差別的発言をする。
C群の
妄想型:やたら他人を疑う。
というP障害について、限りなく黒に近いグレーですね・・・。


お母様は、B群の
自己愛性:自分を守るため平気で嘘をつき、それを自分で信じ込む。
     なんでも責任転嫁。
境界性:自分とあなたの区別がつけられず、自分の負の感情をあなたに負わそうとする。
の可能性大です。

自己愛性P障害の人たちは、自分を「素晴らしく、完璧な人間」と設定しています。
が、現実はそうでないので、その大きな開きは全て「他人が悪い!」と片付けるんですね・・・。


>決して悪い人ではありません。純粋で素直で筆まめで根は本当にいい人なのだと思います

P障害の人たちは、「長所なし!」という訳ではないですよ(^^;
B群の人たちは、最初は「面倒見のいい姉御肌」「明るくて社交的」と感じることが多いですし。
が、「他人を思いやる事ができない」「平気で人を傷つける・嘘をつく」「客観的に自分も周りも見ることが出来ない」
という部分ゆえ、社会の一員として付き合うには決定的に厳しいのです。


>そんな父に似ている自分が悲しい。
いや、全然似ていませんよ(^^;
お母様に「父に似て~だ」と、幼い頃から「植えつけられた」ので、そう思い込んでいるのでしょう。
母親から「あんたは頭がいい」と言われ続けて育った子がいますが、成人しても自分で頭が良いと思ってますから。
まぁ、周りに害がないのでいいや、とそっとしています(^^)


ちなみに、自分に悪影響を与える人を避けることは当然です。
お母様からの電話に出たくなければ、出なくていいのでは。



あなたと似た環境で育ち、似た症状で苦しんだ人を2人知っています。
その2人の取った改善法を紹介しますね。

1.他人が怖く、恥をかくのが怖くて、家から出たくない
―>無理して外出しない。
ただ、心地よいと感じる事を、少しでもいいから家でやってみる。
(1人は音楽・バイオリン。もう1人は読書)

2.でも、全く他人(社会)とつながりが絶たれるのはどうか?
―>インターネットを駆使。
このサイトでも、色んな悩みの質問・回答があります。
それを参考に、「他人はどう感じるのか」「どんな時に気分を害するのか」「どんな言葉使いが感じいいのか」「自分を大切にするということはどうするのか」
を、他人と実際に顔をあわせずに(!)学習できます。これは、すごい事です。

3.少し気分が上向いてきたら、グループセラピーに参加してみる。
―>あぁ、私と同じような事でみんな悩んでるんだ。私だけじゃないのね、と安心感。

4.鏡に向かって笑顔の練習
―>外で会う他人にもできるように。
人間も動物。笑顔は「あなたに敵意はありませんよ」というサイン。
犬もそうですが、恐怖は攻撃につながります。
自分を恐れる人に対して、人間は不安で居心地悪く感じます。

5.声も大事
明るくハキハキ話す人には、好感が集まります。
よく通る声になるよう、発声練習。お好きな小説などを声に出して読むのもいいでしょう。

6.キビキビ歩く・動く。
散歩は鬱の症状を回復させる効果があります。
アメリカでは、「散歩をさせた患者への抗鬱剤の投与期間が縮まった」というデータがあるので、
よく用いられています。副作用ナシ!


頭が重い、体がだるい、と、どうしても何もしたくないなら、無理をしないこと。
お休みの期間があっていいんだ、と認めてあげましょう。

3~は気分が上向いて、他人と会ってもいいかな、と思えてからでいいですよ。
6の散歩は、最初からやっても良いです。安全には気をつけて。
アメリカではジムのある心療内科もありました。(他人と顔をあわせたくない患者向け)
ちなみに上記の2人のうち、散歩を早く始めた方が早く回復しました。
(グループセラピーには参加せず。代わりにバイオリンのアンサンブルに参加)
もう1人は運動が苦手、と、なかなか散歩をしなかったのです。


あなたの人生は、これからですよ。
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この回答へのお礼

またまた、たくさんの具体的なアドバイスをありがとうございます:-)
散歩はなるべくでるようにしています。あと、最近は昔やりたかった子供用の実験キットを買っては遊んでいます:-) 声に関しては努力しようと思います。人が怖いと感じると声がとてもちいさくなってしまいますので…。

>> 暴君の父親 ―> (母親) ->女の子供やお年寄り

父のこと、悪く書きすぎました…。父は暴力も振るいませんし法を犯すような人ではありません。至って真面目な人です。悪い人ではありません。でも人間的な魅力もありません。

猜疑心が強いというのは、例えば、和気あいあいの地域の役員会で「誰の発言か後からでもわかるように会議を録音しよう」と言って周りをドン引きさせてしまったこととか…。


「他人をコントロール~」のくだりは、うまく説明できないのですが、謀略家タイプといいますか、率直に話し合うことをせずに物事を曖昧にしながら進めようとするので、結局、関わっている人たち皆が「えっ?話がちがうんじゃない?」となり話がこじれてしまうのです。実際、親戚関係がこじれまっくっており家庭不和の原因のひとつでした。こじれた末に、彼の思い描いていた結婚後の理想図が決定的に壊れ、なにも悪くない祖母への逆恨みがはじまったようです。


繰り返しになりますが、父は悪い人ではないです。小学生の低・中学年の頃、足の踏み場もないくらい家が汚れていましたが、父はそれを改善しようと休日は一生懸命掃除し、彼なりに良い家庭にしようと努力していました。だから、彼に対する負いの感情とプラスの感情を自分の中でうまく折衷できません。感謝はしていますが、一人の人間としては尊敬できません。

母に関しては、どんなことに苦しんできたか、かなりわかっているのでまだすっきりしています。母はずっと大人しかったのに結婚後、急に自己主張しだしたそうなので、彼女の反抗期は結婚後ということになるんでしょうね。母は思いやりはあると思いますが、思い込みが激しいので、その方向がずれていても誰にも修正できません。まあ、本人もアダルトチルドレンだと自覚しています。

P.S.
いつも長文になりすみません...。削ってもやっぱり長くなってしまいました...。

お礼日時:2009/11/24 23:04

#8,9です。


お礼、ありがとうございます。

>回避性パーソナリティ障害はまた別な精神疾患なのでしょうか?

症状としては、SADとあまり変わりありません。
が、パーソナリティ障害の場合、他の精神疾患が原因ではないものです。
http://akatan.cool.ne.jp/jinkaku.htm

あなたの場合、鬱と診断されているのと、
「自分に原因がある」と思い悩んでいるので、社会不安障害かと思います。
P障害の場合、「相手が悪い!」と思っている場合が多いので。

ただ、この2つはよく混同されます。
「回避性パーソナリティ障害(別名、社会不安障害)」と、紹介されているHPもよく見かけます。
日本の診療内科医の間では、キッパリ分かれているのかは???ですね。
私こそ、知識が曖昧で申し訳ありません(^^;


>セルトラリンを処方してもらい5ヶ月ほど服用していました。でも、劇的に症状に改善したという感じではなかったですし、

効果の程は、何mgを処方されたかにもよります。
一般的には25mgから始まり、100mgが最大。
効果が出始めるのが2,3週間後。


>新たに処方箋をもらいにお医者さんに行くのが苦痛だったのでやめてしまいました。

すべての精神性のお薬に言えることですが、急に止めるのは危険ですよ。
医師の指示の下、少しづつ減量が基本です。
脳内物質の量と質をコントロールする薬なので、
急にその量と質が変われば、脳が混乱してしまいます。


日本で比較的評判いいのは「ドグマチール」ですね。
胃薬に毛の生えたような薬ですが、これとセルトラリンの併用という方も多いです。
副作用は太りやすい事。

やはり、薬にも相性がありますので、コツコツ合う物を探す以外に方法ないのなかぁ、とも思います。


>やはり薬は必要なんですかね...。
「絶対必要」とは申し上げられません。
認知療法でも快方に向かって行くでしょうが、かなりゆっくりだと思います。
その間、感情の波の幅を小さくしてくれる、謂わばお助けマン的存在です。(相性が合えば)

文章を書くことがお好きなら、そちらをメインにしてもいいでしょう。
ただ、プロの助けを借りたほうが効率よく、早く回復するケースが多いです。



・・・さて、長文なのでここで一息入れましょうか。
お気に入りのハーブティーでも飲みながら読んでください。

幼少期のお辛い思い、大変でしたね・・・。
まとまった、わかりやすい文章で、理解しやすかったです。

今のあなたの抱えている問題は、やはり幼少期から続いた
お母様(最も近しい人間関係にある)や、その他の家庭環境が原因と感じました。


ご存知かもしれませんが、人間は生まれてからいくつもの段階を経て成長していきます。
勝手ながら、家に例えて書いていきますね。

1.まず、土台期
住宅でも基礎がしっかりしていないと、強固な家を建てられません。

幼少期には母親から「絶対に見捨てられない」という
強い信頼感を得る事に成功しなければ、その後の人間関係・成長がスムーズに行かない事が多いのです。

幼稚園前の子供が、よく我侭や自分勝手なことを言って母親を試します。
相手が子供と解っていても、時に腹が立ちますが(笑)
ここでしっかりと受け止めねば、「見捨てられる」感が強い子になってしまう傾向があります。


2.次に骨組み期
幼稚園や学校に行き始め、外の世界で級友や先生との間で傷つく事があっても
家という「安全な場所」がある事で、また外の世界へ出て行けます。

そうして、徐々に外の社会へ馴染んでいけるのです。


3.壁や屋根を取り付け期
反抗期などを経て、「自分とは何か」を確立していきます。
他者との違いや関わり方も、さらに深く学ぶ時期。

1,2の期間で学習すべき事を学んでいないと、3の時期の学習が
上手くいかないのです。
土台も骨組みもしっかりしていないのに、壁と屋根をキチンとつけることは出来ないでしょう。

不十分だと、「自分とは何か?」を大人になっても探し続ける事になります。




さて、あなたのお話に戻ります。
>よく母に「父に似て~だ」とか「おばさん(母の姉)に似てずるい」とか言われ・・・まあ、きっとそうだったんでしょうけれども...。

お母様があなたに行った事は、あなたになんら責任のないことです。
そう、これは「八つ当たり」です。
まして、子供なんですもの。欠点だらけで当然。
それを少しづつ学んでいく時期が子供には必要なのです。

恐らく、お母様こそパーソナリティ障害であった可能性が高いです。
(回避性などのC群ではなく、B群の境界性や自己愛性など攻撃型。詳しくは貼ったリンクをご覧になってください)
虐められて育ったのかもしれませんし、ご自分も周りも嫌いだったのでしょう。
お母様があなたに言った言葉の数々は、その実、お母様ご自身に向けたものだったのではないでしょうか。
で、唯一ご自分の思い通りに出来る、幼いわが子を攻撃する・・・。
よくある虐待の構図です。

「母と同じようになったらどうしよう」と不安になる必要もありません。
あなたはお母様と決定的に違います。
そう、他人ではなく、ご自分を責めているところです。
前にも書きましたが、ここがP障害との大きな差です。
生来の節度と、優しい性格なのでしょう。


繰り返します。
あなたには何ら落ち度はありません。
あなた自身まで、ご自分を責めないであげてください。
むしろ、よく頑張りましたと誉めてあげてください。


>学校の宿題で親に自分の長所と短所を書いてもらうというのがあったんですが、・・・・母の口からたくさんでてきたときもなんか心の中がつんとしました。

子供が女の子と男の子の場合、母親は男の子を溺愛し、女の子を軽く扱う傾向があります。
特に、精神的・人格的に問題のある母親の場合、あからさまな攻撃です。


>それでも社会にでてからは、両親に短所と言われていたことが長所として評価されることもありましたし

そう、あなたにはたくさんの長所があります。
そして、それを評価してくれる人も多くいますよ。


>自分では乗り越えたつもりになっていました。でも、いろんなことがあり心の中でいろんなものが壊れてしまって、私はまたかつてと同じところをさまよっているようです。

これは、1,2の土台と骨組み期が不十分だからでしょう。
あなたはご自分を「育て直す」必要があります。

親役はご自分、恋人または配偶者、優秀な医師、カウンセラー、など。
あなたを本当に思いやってくれる人、です。
アメリカで長く暮らしましたが、訓練を受けた医師が親役をやっていましたね。


あまりに長い道程で目がくらみますか?
大丈夫。
子供と違って大人の場合、ずっと短期間の学習が望めます。
論理的に自分に必要なことを理解し、実行できるのです。


よく「自分探し」という言葉がありましすが、探しても「本当の自分」は「何処かにいる」訳ではありません。
人生とは、「なりたい自分」を自分の意思で、作っていくものです。
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この回答へのお礼

とても丁寧なご回答をありがとうございます。家の例え話、とてもわかりやすかったです。これから学習すればいいのですよね。大人になってからでも遅くはないような気がしてきました。

>お母様こそパーソナリティ障害であった可能性が高いです。
リンク、参考にさせていただきました。母がパーソナリティ障害かはよくわかりませんが、彼女自身が劣等感に苦しんできたのはよく知っています。母は赤ちゃんのときに体が弱かったため、かなり過保護に育てられたようです。だからか、なんでも祖母のせいにしてました。母は思い込みが激しく、怒り出すとヒステリックで、自分のついた嘘も自分自身で信じることができます。…と、なんか悪口が続きましたが、いちよう母の名誉のために彼女は決して悪い人ではありません。純粋で素直で筆まめで根は本当にいい人なのだと思います。来世があるなら母親としては勘弁して欲しいですが、友人としてならめぐり合いたいです。(といいながら、もう2週間も電話を無視してしまってますが…。電話しないと、と思いながら勇気がでません。)


>「母と同じようになったらどうしよう」と不安になる必要もありません。
「母のようになりたくない」というより「父のようになりたくない」という思いが強いです。彼は人に対して強い猜疑心を持っています。繊細な心遣いができる人ですが、本音を言わずに人をコントロールしようとしたり「相手はこうしてくれるはず」という一人よがりな前提でものごとを進めていくので人間関係に軋轢が生じ、彼自身も傷ついてしまいます。差別的発言が多く他人に対して思いやりがないです。そして、そんな父に似ている自分が悲しい。口には出しませんが、亡くなった祖母のこともあって近親憎悪してしまいます…。

お礼日時:2009/11/23 23:12

#8です。


なるほど、海外でSADと診断されたのですね。
SADは「社会性不安障害」です。
パーソナリティ障害ではありません。(^^)

SADとは?
http://www.sad-net.jp/cure/index.html
http://www.e-chiken.com/shikkan/sad.htm
です。
人を傷つけてへっちゃらなP障害とはむしろ逆で、
「自分が悪い」「人の気分を害してしまってる」と心配する側です。
多くの場合、あなたは全く人に害を与えていませんのでご安心を。
(こう言われても、気にしすぎてしまうのが特徴)

SADの治療は、貼ったリンクにもありますが
薬物療法と認知療法の2つを併用します。
欧米に滞在中(?)なら好都合。
日本よりかなり進んだ治療が受けられます。


>自分の状態を聞かれたりしても、よくわからないんです。正確に客観的にと思いすぎて話が要領を得なくなってしまうようです...。

医師やカウンセラーはプロです。
要領を得ない、と気に病むことはありませんよ。
話す事と同時に、つけた日記を記録として見せてもいいのでは。

>今までずっと努力してきたのに、また努力したって無駄なんじゃないのかと、やる気がでませんでした

人生、無駄はありませんよ。
焦らず、着実に。
あなたのペースでいいのです。


>精神状態によっては針でちくりとさされただけでハンマーで殴られたくらいの痛みを感じてしまいます。他人との距離感もわかりません...。

気分の波の激しさも、コツコツと治療を続けていくうちに小さな揺れ幅になっていくでしょう。
ただし、イメージとしてはスムーズな下降曲線を描くのではなく、
日によって激しく揺れる日もありながら、総合的に見れば少しずつ波が小さくなっていく、
という感じですかね。

ので、波の激しい日があっても落ち込まないで下さいね。
その波を少なくするのがお薬です。即効性ではないSSRIや、それが効くまでの即効性の薬や。
どの薬を使うかは、医師と相談してみてください。

他人との距離感も、やはり少しづつ成功体験を積み重ねていく、でしょう。
ご自分を恥じないで下さい。
あなた自身が、あなたの最大の味方であり、理解者になってあげてください。
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この回答へのお礼

ご回答、そしてリンクもありがとうございます。SADは社会性不安障害と言うのですね。自分でもいろいろと調べたつもりが、間違ってしまいました...。すみません。回避性パーソナリティ障害はまた別な精神疾患なのでしょうか?


>その波を少なくするのがお薬です。即効性ではないSSRIや、それが効くまでの即効性の薬やどの薬を使うかは、医師と相談してみてください。

ありがとうございます。鬱を診断されたときまだ在職中だったので、セルトラリンを処方してもらい5ヶ月ほど服用していました。でも、劇的に症状に改善したという感じではなかったですし、新たに処方箋をもらいにお医者さんに行くのが苦痛だったのでやめてしまいました。
やはり薬は必要なんですかね...。私はどうしたいのかを、きちんとまたクリニックに行って医師と相談してみようと思います。


>あなた自身が、あなたの最大の味方であり、理解者になってあげてください。

そうですね。gadgetdesuさんが張ってくれたリンクなども読みながらなぜ自分が嫌いなのかを、幼少期を思い出しながら考えていました。よく母に「父に似て~だ」とか「おばさん(母の姉)に似てずるい」とか言われて怒られていました。「気がきつい」、「わがまま・勝手」、「ずるい」、「神経質」、「考えすぎ」、「頑固」、「しつこい」、「怒るとなにをするかわからない」などもよく言われました。まあ、きっとそうだったんでしょうけれども...。学校の宿題で親に自分の長所と短所を書いてもらうというのがあったんですが、母が私の長所のところで呆れた様に「XXは気がきつい」といい、弟の長所はやさしいところだと言われたとき、なんか子供心に傷つきました。長所はそれだけで、短所は流れるように母の口からたくさんでてきたときもなんか心の中がつんとしました。
家庭の事情も良くなく、人に言えない秘密を抱えているような後ろめたさがいつもありました。小2~3頃には早く家族と離れたいと思っており、それが言動にでていたようで両親には冷たい子だと思われていました。それでも社会にでてからは、両親に短所と言われていたことが長所として評価されることもありましたし、自分では乗り越えたつもりになっていました。でも、いろんなことがあり心の中でいろんなものが壊れてしまって、私はまたかつてと同じところをさまよっているようです。

お礼日時:2009/11/22 23:49

今まで、多くのパーソナリティ障害者(以後、P障害者と書きます)と出会ってきた者です。



他の方も仰っていますが、深刻なP障害者は自分に問題があると解っていません。
むしろ「悪いのはいつも他人」と思って、人を傷つけます。

あなたはご自分の事を「性格が悪い」と書いてらっしゃるし、
質問文・回答文からもP障害者によくある、自己中心さは感じませんでしたよ。

専門医にはどのような方法で「回避性人格障害」と診断されましたか?
今では「人格障害」ではなく、「パーソナリティ障害」を使うのが一般的ですし。
かなり高齢の医師ですか?

医師も人間。相性がありますし、
いっそのこと他の医師からもセカンド・オピニオンをもらってはどうでしょう?


ご自分でできる事として・・・。

1.日記をつける
いつ、どこで、誰に、何を、言って(やって)、気分を害してしまったのか。
ここをちゃんと分析しないと、同じ事を繰り返してしまいます。
行動と言葉とを項目に分けると、後で読み返すとき解りやすくて良いですよ。

2.P障害についての本を読む
まずP障害とは何か?を知らないと、対策の立てようがありません。
たった一人の医師の話を鵜呑みにしないように。

図書館にもP障害に着いての本がたくさんあります。
2,3冊ざっと読めば、かなりの情報が得られると思います。
本人・家族・会社など周りの人への対応法も載っている本がオススメです。

3.以上の分析を元に、改善策を実行する
魔法のようにパッと変わりませんので、コツコツと積み重ねるのみ。
人間、やったことしか学べないのです。


そう、P障害とは「他者に配慮できない人」「他人との距離感が適正に保てない人」「自分も周りも客観的に見られない人」です。
やはり、幼い頃から積み重ねてきた人生経験で、これらは習得するものです。
機能不全の家庭なら、学習する機会がなかったという事。

逆に言えば、学習すれば良いともいえます。
P障害の場合、第一歩である「自分に問題がある」と認めることが困難なため、なかなか改善しないので。
あなたはご自分に問題があると受け入れています。
これは大きな大きな差です。

少しでもお役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
上記のレスで締め切ると書いたところなのですが、ちょうど質問を締め切ろうとしたときにご回答に気づきました。

>専門医にはどのような方法で「回避性人格障害」と診断されましたか?

実は海外在住で正確な診断名は、Social Anxiety Disorder(SAD) とDepression です。私の訳が間違っていたらすいません...。

退職してもう半年になるのに、恥ずかしながら海外でひきこもっているところです...。診断ですが、まず精神科医のところで何度かカウンセリングをしてもらい、そこからSADではないかと専門医を紹介されました。1時間半ほど専門医にいろいろ質問されて診断されました。

診断されたとき、グループセラピーを受けることになりましたが半年ほどの待ちだったため、SAD専門のクリニックや医師のリストをくれました。でも、今のところなにもしてません。自分の状態を聞かれたりしても、よくわからないんです。正確に客観的にと思いすぎて話が要領を得なくなってしまうようです...。

アドバイスをいただいた日記はぜひつけてみようと思います。本はまだよんでいないのですが、自分なりにインターネットで調べた範囲では、改善策は認知療法だという印象です。お医者さんに「改善したいかどうかはあなた次第」と言われて、今までずっと努力してきたのに、また努力したって無駄なんじゃないのかと、やる気がでませんでした。でも、なんかここで自分が頑張るべき方向がわかった気がしています。気分の波が激しいので、もう大丈夫という自信はありませんが、今日は本当に落ち着いた気持ちで過ごすことができました。

>P障害とは「他者に配慮できない人」「他人との距離感が適正に保てない人」「自分も周りも客観的に見られない人」です。

他者に配慮できません。なんか親切の押し売りするみたいなところがあります。心からの親切じゃなくて「ほら、私、親切でしょ」みたいな...。変なところで虚勢もはります。自分と周りはだいぶ客観的にみられるようになってきましたが、被害者妄想は強めです。精神状態によっては針でちくりとさされただけでハンマーで殴られたくらいの痛みを感じてしまいます。他人との距離感もわかりません...。

お礼日時:2009/11/20 20:47

 >どう生きていいのかわかりません。


 それは、わたしたちひとり一人が考えるしかありません。

   http://www.h5.dion.ne.jp/~takata/04/9.html 自分が自分の一番の理解者
   http://www.h5.dion.ne.jp/~takata/02/9.html 深刻に考えすぎることをやめよう
   http://www.h5.dion.ne.jp/~takata/25/2.html 正しい答えを見つけなくてもよい
   http://www.h5.dion.ne.jp/~takata/01/1.html 怒りを乗り越えよう
   http://www.h5.dion.ne.jp/~takata/01/3.html  自分の値打ちは自分で決めよう
   http://www.h5.dion.ne.jp/~takata/11/0.html 人生の物語を想像してみる

 勝つ人がいれば負ける人もいる、容姿の良い人がいればそうでない人もいる、運の良い人がいれば運の悪い人もいる、何の不思議があるでしょう。検索;「ゲシュタルト療法 考えないこと」
 少しでも参考になれば幸いです。文章を見る限り、好感が持てました。いろいろ失敗もあるかとは思いますが、それは僕も同様です。失敗を恐れずに、チャレンジしてください。
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この回答へのお礼

たびたびのご回答、ありがとうございます。リンクも読ませていただきました。本当に心を軽くしてくれるサイトですね。他にもたくさんのアドバイスが載っているので、ちょっとづつ読めるようにお気に入りに追加しました。そういえば、鬱になるちょっと手前の頃にいろいろ良い文章を集めてポジティブ・ノートを作ったのがあるはずなので、どこにしまったか探してみます。

質問を締め切ろうと思います。ご回答いただいた皆様、本当にありがとうございました。カウンセリングに行ったときよりもすっきりしました。ここで相談させていただき、「自分を無条件に好きになること」を目標にすべきことがわかりました。

続くかわかりませんが、「自分のことが好き」と鏡の前で自分に言ってあげて一日をスタートさせることにしました。「言霊」という言葉もあるので、とりあえず、ですが。

お礼日時:2009/11/20 16:45

 No.5です。


 人間のもっとも根本的な感違いは、「自分で考えている」という自覚です。主体的に考えているようで、実は無意識に感じ、考えているだけです。潜在意識を類推して意識しても、また別の潜在意識に操られているのです。『その考えは、あなたが主体的に生み出したものですか?』と問いかけられて、『はい、わたしが主体的にこの考え方を生み出しまました』と証明できる人は、厳密にはひとりもいないのです。
 “感謝の気持ち”とは、「運が良かった」「助かった!」「恵まれてる」という実感(=ラッキー感)と、「それが自分以外のもの(親・自然・運命など)によってもたらされた」という認識から成り立っっています。「感謝の気持ちを持たなければならない」などという表現は、ありえません。実感(=恵まれてる感)が無いのに、感謝の気持ちを持つことなど、そもそも出来ないのです。なのに、感謝の気持ちを持つことを(自分に)強要するあなたはひどい人です。そんな人を好きになれるはずがありません。
   http://yukiduke.jp/hitorigoto/huko.htm でつい持ってしまう不幸な考え方
   http://yukiduke.jp/kyoizon2.html 感情幻想
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この回答へのお礼

補足のご回答、さらなるリンク、ありがとうございます。

両親に対しては橋の下に捨てずに育ててくれたことに関しては本当に感謝しています。我まま、自分勝手と言いながらも学費など金銭的にも援助してくれました。自分も大人と言われる年齢になって、両親の大人の事情についても理解できるようになりました。

でも、両親を一人の人間としては、特に父に対しては尊敬できないです。両親は病気で弱った祖母にたいしてあまりに酷かった。おばあちゃん子だった私には心のどこかで両親が許せません。両親が祖母を消極的に殺したというのが言いすぎでも、少なくとも彼女の寿命を縮めたし、悲しくてつらい晩年にした。特に父は自分の義母に対してなぜあんなにも思いやりのない冷徹な言動ができたのか、我が父ながらどんな教育を受けたのかと今も理解できません。

話し合っても120%わかりあえないことを知っているので祖母のことはもう口にはしません。でも両親への感謝の気持ちの裏側にはいつも嫌悪感がついてまわります。

私の人生に強烈な横槍を入れてきたことに関して、母は後に謝ってくれました。でも、やっぱり変わらないんですよね。きっと頭でわかっても感覚でわからないんでしょう。

なんだかとめどなく書いてしまいましたが、結局、私の両親に対する正直な気持ちは、「感謝はしているが、両親を人間としては尊敬できず、嫌悪(憎悪?)感をもってしまう」、ということです。

お礼日時:2009/11/19 22:44

 40代男性です。


 「性格がいい人」という幻想に取りつかれてるんじゃないですか。「性格がいい人なら、どうするだろう」「どう受け答えするだろう」と考え過ぎてるんですよ、きっと。本当は、そういうのはありえないのです。
 何を当たり前とするか、ですよ。人は自分勝手で当たり前。自分が正しいと思っていて当たり前。自分は偉いと思っていて当たり前。心の底からそう思っている人の方が、性格のいい人だと思います。だって、他の人が自分勝手で偉そうにしてても当たり前と思ってるんだから、それって寛容ってことでしょ。キリスト教では、アダムとイヴの子孫であるすべての人間は生まれながらにして原罪を背負っていると言うし、仏教では人間はしょせん煩悩から逃れられないとなってます。
 虚栄心と言ってしまえばそれまでですが、「自分には価値があると思いたい欲求」、ひいては「自分の人生には意味があってほしいという願い」と言い換えれば、まんざら悪い心とは言いきれません。
 自分に対してと他人に対してのダブルスタンダードを使い分けられるほど、人間は器用ではありません。自分に優しい人は他人にも優しく、自分に厳しい人は他人にも厳しいのです。しかも、自分に対して少しだけ甘いのが普通です。
 自分に悪いレッテルを貼らないことです。

 参考;http://www.h5.dion.ne.jp/~takata/06/9.html 自分が楽しめば、相手も楽しい
    http://www.h5.dion.ne.jp/~takata/05/2.html  本当の謙虚さをもつ
    http://coaching.livedoor.biz/archives/50471019.h … 罪悪感からの開放
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この回答へのお礼

参考のリンク、ありがとうございました。
まさに私のことが書かれているようでした。確かに私は人がとても怖いです。傷つくのが嫌で心理的な距離が縮まってくると拒否反応というか挙動不審になるというかと本当に駄目です。周りが自分をどう思っているかが過剰に気になり自分の気持ちがわからなくなり、無意識のレベルで恐怖を感じてしまうようです。

また、自分の思いをうまく伝えられずに利用されているような気持ちになって離れていったり、親密さが急に気持ちが悪くなって逃げ出したりということもあり、私のせいで嫌な思いをした人もたくさんいると思います。リンクに私と同じような気持ちで同じような行動をとっていた人の書き込みがあり、私だけじゃないんだと、なんかほっとしました。(人格障害と診断されて、専門的見地から変人と確定された気分だったので...)

いわゆる機能不全家族で育ちましたので、人の私に対する愛情を感覚として理解できません。だから人とのほどよい距離感もわかりません。心から信頼しているパートナーに対しても、「彼の愛情が冷めることがあっても私は受け入れる」と心のどこかで準備していて、そのことを彼に打ち明けては彼を試している自分がいます。

本当の謙虚さ、とても難しいですね。でもこれを体得できれば、大きく大きく人間的に成長できるんでしょうね...。三蔵法師と孫悟空たちの天竺までの旅が、ふと頭に思い浮かびました。

お礼日時:2009/11/19 21:16

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