プロが教えるわが家の防犯対策術!

さきほどP2Pの規制に関する記事を読みました。
現在P2Pで問題視されているのが著作権、肖像権の問題だそうです。
現在アップロードした者を順に処罰の対象としている動きがありますが、近々ダウンロードをした者にたいしても規制がはいるというニュアンスで記事が書かれていました。(Share)(Winny)

現在の法律では処罰しきれない法の網をかいくぐった違法なアップロードをどう取り締まるのか?

例えば、ダウンしようとした物が著作権の無いものだと信じ、実際ダウンロードした物が著作権物だった場合処罰の対象になるのか?等

この先のダウンロード規制の仕方や線引き、処罰の対象となりうるソフトなど、専門家の意見を聞きたいです。

A 回答 (1件)

今回のDL禁止法案はwinnyがターゲットという意識はありません。


寧ろ、日本国内では着歌や画像掲示板、国外では中国などのサイトに的を絞った、
いわゆる固定のURLからのダウンロードに照準を絞ったものです。

Winnyに関してはキャッシュの問題や捜査令状などややこしい問題が山積していまして、
これは今回の法令化ではとても手が回せる部分ではありません。
まずは第一段階で外堀を埋めたという認識で良いでしょう。
いずれ、これらの問題をクリアした第二、第三の法令化があります。

寧ろ今回の法令化はWinnyのヘビーユーザに対して、
著作権メーカが損害賠償請求訴訟をおこし易くなった点が挙げられます。

ご存じのようにwinnyのダウンロードはたまたま違法なファイルがかかる可能性があるわけですが、
ヘビーユーザの場合はたまたまという言い訳が通用しないでしょう。
裁判所もそこまでバカではありません。統計とか出されたらアウトです。

法令が施行されたら、1年くらいはwinnyの接続を控えて様子を見るのが冷静な態度でしょう。
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