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- 回答日時:
恐らく、親会社との間で数年先の条件等が有ると思います。
私の知り合いは先月、同様の社内ベンチャーで企業しましたが、50%出資というのが条件でした。
但し、親会社が極めて公共性の高い事業ですので、『今後、順調に業績が推移したら三年後には親会社の残りの出資金相当の株を引き取る、業績が芳しくなければ出資金を引き上げる』という、ベンチャーを立ち上げる側にとっては非常に好い条件といえるものでした。
親会社との今後の取り決め等の詳細がどの様になっているかによって、情況が微妙に異なりますので一概には言えませんが、一般的に述べますと、株式会社は出資額に応じて株主の支配力が決まる為、起業数年時の経営指針を策定、意思決定をするという局面に立った場合、出資比率が特に問題となります。
当然、8686maronさんが代表取締役として就任すると思いますが、(商法的には出資比率が大きければ大きいほど)業績が順調に推移した場合も、発言力は強まります。
起業はある種、失敗が許されない人生を賭けた勝負のフェーズです。出来る限り高い自己資本率での起業がより『自己の意思決定がより反映され易い会社』として、今後の経営上の大きなモチベーションとなる筈です。
私の場合、全額出資の株式会社も15年に亘って運営しております関係上、株主支配力は100%となります。
という事は、その気であればいつでも臨時株主総会を開催し、決議事項は全て自身に委ねられる…という事を意味します。
起業されるのであれば、私なら資本金3000万で51%をとお勧めしたいのが本心ですが…。
参考URL:http://homepage2.nifty.com/viet-at-home/money/bu …
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