
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
>日本の人口が増えた理由
↓
ニワトリと卵のような因果・相関関係があるのではないでしょうか?
それは、
昭和22年頃に初めて日本人の平均寿命<余命>が50歳を超えた。
つまり、妊娠出産可能年齢の女性が増加し、特殊出生率<2.1人を超えると人口増傾向>も高かったので、多くの子供が生まれ、人口増加と国力や経済規模の拡大が齎され、それが更なる人口増加要因に繋がって行ったのではないでしょうか・・・。
しかも、医学の進歩で、出産時の母子のリスクも軽減され死産や母親の死亡等が減少。
乳幼児から成長、成人化するのに、食糧難や疾病による若死<病死・飢餓死>や戦禍<戦病死>に関わる不遇の死も、世界の平和と繁栄と自由貿易により格段に改善された。
その結果、出生数の増加→結婚出産件数増大→平均寿命の伸長→が、拡大再生産的に連続して繰り返される事で、人口増に繋がった。
主な要素は、食糧事情の向上・医療の進化・食生活の健康志向・平和
が下支えとなって、世界一の長寿国になった。<順不同>
◇出産時の母子死亡が減少
◇食糧事情と栄養バランス(日本食の健康志向)
◇医療体制(医師・設備・医薬品・国民皆保険・救急システム・定期健診)
◇平和(内乱や戦争、軍事介入に関与せず)
◇豊かさ(GDP・個人資産・飽食の時代・健康グルメのブーム)
◇山紫水明・風光明媚で空質や水質等の自然環境に恵まれた人に優しい国。
◇日本人の勤勉性と家族観etc。
これらの、諸条件・与件が他国に比べても→プラス方向に相乗的に働いて人口増加が続いて来たが、今後は平均寿命の高止まりと非婚化や特殊出生数の減少により、少子高齢化社会が進行し、人口増加の場合の逆シナリオによって徐々に人口減が進むと危惧されている。
No.2
- 回答日時:
そもそも人口というのは、貿易というものを考えなければ、その地域における食糧生産量に比例しています。
江戸時代まで、日本は4000万人程度でほぼ横ばいでした。
明治以降人口が増えたのは、貿易により食糧を輸入してきたからです。
現在日本の食糧自給率は約40%ですから、もし食糧の輸入がストップすれば、明治時代の人口に戻ることになります。
大陸の場合、争いのにより地続きとなっているところに国境が引かれましたから、島国である日本と同列に考えるのはられないでしょう。国というよりその地域全体を捉えて考えるのが適切です。
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