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最近の車のドアで両開きするものをスーサイドドアといいますがこれはどうしてでしょうか?

確かに助手席のことをスーサイドシート(これは事故のときに一番怪我をしやすいからだと思いますが...)と言いますが、そもそも車の部分にスーサイド(自殺)という言葉を含む意図が良くわかりません。

どなたかご存知でしたらご回答お願いいたします。

A 回答 (3件)

"suicide door"ですね。

"suicide knob"と言うモノもあるそうです。

ここでの"suicide"は確かに「自殺」を意味するのですが、元々妙な考えがこの言葉の由来にあるそうです。

その昔、自動車と言う乗り物は安全なものとは誰も思わず、故障などによる事故が懸念されていたわけです。ブレーキが利かなくなって衝突するとか。そこで、逃げるが一番のルールに従い、走行中の車から飛び降りる事が命を守るために必要な方法であると考えられた時代があったのです。そこでsuicide doorとの関係ですが、これは別名"front opening door"と呼ばれ、前から開くドアの意味ですが、走行中の車から飛び降りるなら、このドアの開き方では邪魔になってしまいます。実際に飛び降りようとしたら、このドアに必ずぶつかってしまうからです。これが理由で、"front opening door"が付いている車では、いざとなった時、飛び降りることができないので、そんな車を運転する人達は無謀で、それが自殺行為と思われた事から"suicide door"と呼ばれるようになったそうです。

さて、"suicide knob"ですが、これはバスなどの大型車で最近でも時々見かけますが、その当時の車にはパワーステアリングがなかった為、大型のハンドルが使われれ、それを回しやすくする為に、ハンドルに取っ手を付けていたわけですが、これも運転中にそでなどがからまり、ハンドル操作を誤る事による事故が心配され、上記と同じ理屈で"suicide knob"と呼ばれるようになったそうです。

車から飛び降りようとする方が遙かに危険だと今では誰でも思いますが、昔は違ったのでしょうね。その言葉が今でも使われているとは、とても面白い事ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答どうもありがとうございました。
大変助かりました。

お礼日時:2003/05/22 13:11

アメリカに35年ほど住んでいる者です。



簡単に説明しますね.

これは、英語で、Suicide Doorsと言われる物で、逆開きになります. 両開きではありません.

つまり、普通の車は開けると、ドアの後ろ側が開きますね. Suicide Doorsの場合は、前側が開くのですね.

つまり走行中に、普通のドアが開くと風で押されて、完全に開きません. Suideide Doorsの場合は、風で全開状態になってしまうのです. ハイスピードで走っていると、ドアがすっ飛びます.

じゃ、なんで自殺なんだとなりますね.

これは、特に、運転手以外の人を特に対象にしていますが、のっている人は、ドアに寄り添って乗る事が多いですね. ですから、このドアで何かしらの理由であいてしまうと、のっている人も、車からおっこってしまうのです. 道路に打ちつけられたり、後ろから来る車に惹かれたりするわけです.

これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
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スーサイドドアというのは、観音開き全体のことではなく、その後ろ半分の、通常と逆向きに開くドアのことだったと思います


由来は分かりませんが、進行方向に向けて開くわけですから、少なくとも通常のドアよりは乗客にとって危険な作りではあるでしょうね
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございました

お礼日時:2003/05/22 13:09

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