10代と話して驚いたこと

僕はPICをやっていますが最近H8マイコンの高機能さに魅力を感じ
はじめてみたいと思うようになりました。
そこで以下のことについて教えてほしいです。

質問1
PICは石単体で買ってきてそれにプログラムを書き込み
水晶やらその他の部品を取り付けて作っていくのでH8も
石単体で買ってくるものだと思ってました。
でも調べてみると秋月のマイコンボードみたいに
基盤に水晶やら抵抗やら色々半田付けされてて
それにプログラムを書き込んで作るようなのが沢山ありました。
H8は石単体で買ってくる物ではないんですか?
(もしくは足のピッチを2.54に変換したもの)
画像検索で調べるとDIPタイプのH8もあるようですが・・・

質問2
H8へのプログラムの書き込みですがPICでは
"PIC ライター"とかで検索するとライターの作り方とか
自作ライターのページが沢山出てきますがH8に関しては
ぜんぜんヒットしません。
僕のイメージとしてはゼロプレッシャーのついたライターを作って
それにH8をセットしプログラムを書き込むものだとばかり
思ってたんですがH8はどうやってプログラムを書き込むんですか?

質問3
部品の配置やブレップボードで自由度が高いので
できれば表面実装ではなくDIPやPLCCみたいな石で
ライターに刺して作れるといいんですが・・・
表面実装以外はあまり一般的ではないんでしょうか?

質問4
使用する言語についてですがPICではアセンブラでは
アセンブラを使っています。
でもH8はC言語も結構やってる人が多いみたいでC言語自体も
興味があるのでそっちでやろうかと思っています。
でも部分的にアセンブラ(インラインアセンブラ?)
が必要なってくる部分があると思うんですが
やっぱり全部アセンブラのほうがやりやすいんでしょうか?

以上、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。


H8などルネサス製品をこよなく愛用しております。
#1さんとだいぶかぶりますが、ご質問に対しては以下の通りです。

◆A1
基板で買うのが圧倒的に便利だと思います。

◆A2
通常、シリアルで書き込みます。
従って、MAX232のようなレベル変換ICが必須です。
品種によって、USBで書いたりするのもあります。

◆A3
H8は1チップで使う事はあまり想定しておらず、バスをはじめ種々の信号線が出ているため、足の数が多いです。
ブレッドボードには向かないと思います。
逆に、1チップ的に使うなら、H8の意味があまり無いような・・・。

◆A4
PICのアセンブラをいじった後なら、H8のアセンブラなどBASICのごとく簡単に感じられる事と思います。
しかし、ちょっと大きなプログラム(例えば入力されたコマンドを解析して処理を実行、結果をLCDに表示。といったマンマシンIF的なものとか)を組もうとすると、やっぱり面倒くさいです。
その後の変更も大変です。
私もアセンブラ大好きっこですが、大半はCで組み、必要に応じてアセンブラを使う、というのが王道パターンとなっています。
アセンブラを使うのは、除算ルーチンなどの末端関数や、性能が求められる処理(高レートでAD変換した値を処理したりとか)などでしょうか。

以上ご質問にお答えした上で、質問者様には、R8をお勧めしたいと思います。
同じルネサスの石ですが、こちらは1チップですし、インストラクションもH8より洗練されていて私は好きです。
内蔵機能はH8にかないませんが・・・見てみられてはどうでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

以前もご回答いただきましたね。

この手の事ってどうしてもレガシーデバイスが必要になってきて
古いパソコンが場所をとっています(;;
H8に関してはボードを使ってみようと思います。
言語に関してですがPICはこの先もずっとアセンブラでやっていくつもりですし
勉強もかねてC言語にトライしてみようと思います。
R8ははじめて聞きました。
H8を使っても全部の機能は間違いなく使いきれないのでぜひ一度見てみます。

ありがとうございました☆

お礼日時:2009/12/26 00:41

>H8は石単体で買ってくる物ではないんですか?


石単体で購入して、基盤から作るという事も可能です。
が、表面実装のものが多いので個人で買う人はあまりいないのではないでしょうか?
RSコンポーネンツやデジキーなどで購入する事は出来ると思います。

>思ってたんですがH8はどうやってプログラムを書き込むんですか?
確かRS-232Cで書き込む事が出来たんじゃないかと思います。
専用のライターもあることは有りますが、高価なはず。
会社のライターはオンボードプログラマですが、北斗電子の物を利用しています。

質問3
ピン数を考えると表面実装以外は適当ではないと思います。
少ないピン数ならPICを使えば良いという事になるかと。
また、実装の簡易化のためにアマチュアは秋月のようなボードを利用する事が一般的なんだと思います。
もしどうしてもというのであればサンハヤト等の変換基盤を利用すれば2.54ピッチに変換可能です。
試作基盤は変換基盤を利用して手作りしてますから、シビアな回路でなければ問題ないと思います。

質問4
個人的にアセンブラがさっぱりなので、全部Cで書いてます。
アセンブラが必要な部分?は多分コンパイラが自動で作成してくれると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実際に現物を見てきたんですが半田付けは厳しいですね・・・
そこまで拘りはないので秋月のボードをRS232Cで使ってみることにします。
せっかく新しい事を始めるので言語もCに挑戦してみようと思います。
ありがとうございます☆

お礼日時:2009/12/26 00:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報