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3相3線 電圧降下計算について教えて下さい。
配電方式が3相3線210Vの場合で、負荷が不平衡となっています。
(距離を置いてR-S、S-T、T-Rにそれぞれに単相(210V)の容量の異なる負荷が接続され不平衡となっています)
その場合、各相の線電流を計算し、電流値に線電流を使用して、各相の電流による電圧降下計算を簡易式により行い、各相の内最大となるサイズを求めたいのですが係数は,
17.8-単相3線式
30.8-三相3線式
35.6-単相2線式
のどれを使用したらよいのでしょうか?

また、電圧降下値はそれぞれの区間の各相の電圧降下値で最大値を合計したものを末端負荷までの電圧降下値として宜しいのでしょうか?

教えて下さい。

A 回答 (1件)

各線線電流をIr、Is、Itを仮にIr=10A、Is=5A、It=15Aとすれば


各電流の位相を120°電線の抵抗を1Ωとすれば、Vr=10V、Vs=5V、Vt=15Vとなる。これより線間電圧Vrs、Vst、Vrtのドロップは
Vrs=13.2V、Vst=18V、Vrt=21Vとなります。最大のドロップで電線の太さを計算すればいいのでは。
 Vrs={(10+5/2)^2+(5√3/2)^2}^0.5 同様にすればVst、Vrtも求められます。
線電流の最大値から線間のドロップを求める場合は。
e=√3IR=0.0308IL/A      I:線電流A、L:こう長m、A:断面積mm^2
質問者の係数はこう長がmmになってます。
「3相3線 電圧降下計算について教えて下さ」の回答画像1
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この回答へのお礼

線間電圧の計算式を詳しく説明して頂きありがとうございました。

お礼日時:2009/12/30 15:24

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