PU交換後の変化？

先日こちらで回答を頂いたおかげで、なんとか自力でPUを交換する事が出来ました。回答者様に感謝しております。
で、しばらく弾いていて思ったのですが、新品で交換直後のPUと少し弾き込んだPUで音が変わるという事はあるんでしょうか？
クランチ気味で弾いていて、同じセッティングで「交換直後より若干歪む」様な気がしたものですから。そんなことはありえないと言われてしまえばとても恥ずかしい話ですがw
それから配線材の長さですが、例えば新品のPUから30センチの配線が出ているとして、そのままハンダ付けした場合と、それをギリギリの長さに切って配線した場合とでは音質等に明らかな差というのは出るものなのでしょうか？
音の改善につながればと思い質問させていただきました。宜しくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： tsudagumi 回答日時： 2010/01/07 22:45

自分はそういったものを感じたことは無いのですが、ピックアップのコイルもエイジングされて音質が変わるならそういう変化もありえるのではないでしょうか。

ピックアップのリード線がシールド線なら芯線と外のシールドとの間でキャパシタと同じ働きをしていますから、短くすればキャパシタの容量が小さくなったのと同じですので高域が出やすくなります。
つまり特性が変化するので必ず音は変わります。
しかし、その変化の大きさを大きく感じる人もいれば小さく感じる人もいるでしょうし全く変わらないという人もいます。
もし二心、四芯のケーブルならほとんど差は無いでしょうが一応これも特性が変わるので音は変わります。

これは音の良し悪しではなく完全に好みの問題です。
変化の具合も人それぞれです。

音を改善したいなら、ギターの配線材、特にアース線をいいものに変えるといいでしょう。

この回答へのお礼

tsudagumi様、いつも丁寧なご回答ありがとうございます。
勉強になります。
アース線の件、是非参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時：2010/01/07 23:04