プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

当方まったくの初心者です。
ヴォーグ社の「棒針編み」(赤い表紙の)を教科書に手編み本を見ながらなんとか編み進めています。
編んでいるのはP14から載っている一番基本的なタイプAの靴下です。

カフスの部分は問題なく編め、踵を編み始めました。
編み残す引き返し編みは苦戦の末ヴォーグ社のほうのカウンターを使った編み方で編む事が出来た(と
思う)のですが、編み進む引き返し編み終了後の輪編みへの復帰の段消しが上手くいかず、毎回踵に穴
が開いてしまいます。

問題は甲から踵に移る段消しです。
P18の31・32番に当たるところなのですが、掛け目とその手前の目を表編みの右上二目一度に編
んでいるのに掛け目が落ちてしまっています。引っ張った状態になっていません。
逆に、踵から甲に移る表編みの左上二目一度は上手くいくらしく、穴があきません。ということは多分
この段消しの部分のみ間違っていると思うのですが…

・自覚している問題:掛け目の手前、というのがいまいちわからない
掛け目自体には必ずカウンターを引っ掛けているのですが、裏目の掛け目と違い表目の掛け目って動い
てしまうので、どっちが手前なのかいまいちわからないんです。それのせいなのかな???
とりあえず掛け目が引っかかってる目を編んで、かけ目が引っ張られる状態になるのが正解なのかな
~…?と本と照らし合わせてみているのですが…。

表編みの右上二目一度の場合、その引っかかってる目を手前の目だと解釈し、編まずに右針に移して、
左針の掛け目を表編みで編んで、その編まずに移した目をかぶせたんですが、上記のようにかけ目が落
ちてしまいます…。(掛け目が落ちて穴が空いている、と言うのは推測ですが)

解釈のなにが間違っているのか、どうしたら良いのか教えていただけませんでしょうか。
説明ベタなもので長文になり申し訳ありません。

A 回答 (1件)

こんにちは。

編物は趣味で続けているだけで、一度も習ったことはない者です。

嶋田さんの本はちょっと頭に入りづらいですよね(汗)
私もこの本は絶版になる前に買っとこうと思って買っただけで、全然編んでなかったのですが、試しにミニサイズで編んでみました。

問題の甲から踵…ですが、P18の27からは輪編みに戻るので、今まで往復編みで編んでいた「裏編みの右上2目一度」を表から編んでるだけなんですよね。
なので、今まで踵で編んできた、「すべり目を編んで、かけ目と次の目を2目一度」というのの「次の目」が表から見たら「手前の目」にあたります。

かけ目が見えないように編むために入れ替えたりするのが次の目だか手前の目だかわからなくなる原因かな?と思いましたが、引き返し編みは必ず「かけ目(カウンタをつけて?)してすべり目」で編み進めて、段を解消する時は、かけ目は必ず「すべり目じゃない方の隣の目」と一緒に編みます。

どこの解釈がまちがっているのか?という点ですが、ヴォーグの赤い本を持っていないので(出た時に立ち読みしましたがあれはホントにいい本ですよね!)カウンタを使って編む引き返しの方法ははっきりとはわかってないのですが、IMOyo-kanさんがおっしゃる「掛け目が引っかかってる目」というのが嶋田本でいう「すべり目」の事なら、それと一緒に編むのは間違っていると思います。
かけ目と2目一度するのは必ず「すべり目じゃない方の隣の目」です!
これさえ守れば、引っ張られた感じに出来上がると思うのですが、いかがでしょうか??

つたない説明でごめんなさい。編物を文字にするのはむずかしいですね。お役に立てたかしら…。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます、まだまだ編めないのですが、頑張ります。
可愛い靴下なんで、難しいですが編み上げてみたいです…。

お礼日時:2010/04/15 08:06

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