純毛のセーターについて

もう20年以上前に、私が５年ほど掛けて編んだ、羊毛100％の、手編みのセーターについての質問です。ゆったりの余裕編みで編んだので、ふわふわの柔らかいセーターでした。手間隙掛けたので、勿体なくて自分では数回、家族にも数回貸し出しただけで、その後は衣類用のラックにし舞い込み、かれこれ15年程経ちました。
今冬、久しぶりに着てみよう、と、ラックから取り出して見たところ、セーターの目は詰まり、手触りも固く締まった感じに。全体の見た目も３分の２程の大きさになり、かなり縮んでいました。
さて、純毛の編み物は、長時間の経過で、こんなに縮んでしまう物なんでしょうか？。
私の知らない間に、こっそりと誰か着てしまい、純毛と知らずに水洗いしたか、または洗濯機で洗ったのか？、と疑う位です。(以前、別の手編みカーディガンでありました。洗濯機で水洗いされました。その家族は現在住まいが別です。)
セーターのあまりの様変わりに酷く驚いています。置いていおいただけで、この様な事が起きるでしょうか？。ご回答の程、よろしくお願い致します。

No.1 ベストアンサー 回答者： のなつぺ 回答日時： 2023/01/16 15:44

最近の既製品は水洗いのも対応したウール製品があります。

既製品は水洗いや乾燥時の収縮を考慮して、あらかじめ糸の撚りや縫製時に縮まない工夫がされている製品が多くなりました。
中にはあらかじめ、水洗いした毛糸を縫製することで、水洗いに対応したウオッシャブル製品も多いです。
手編みの場合はどうしても縮みの懸念は避けられません。
タンスやクローゼット内でも湿気により縮むことは十分に考えられます。

一旦縮んだセーターを元に戻すことはできないと思いますが、かつて動画で濡れた状態でアイロンを充て伸ばして戻ることがあると見ました。
試してみられても良いのではないでしょうか？

この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。何しろ長期に渡り、苦労して編み上げた、私にしては大作の手編み品でした。我ながら勿体なくて、大事にして着ることも遠慮していました。衣替えの時に無事を確かめては、仕上がった時の達成感を1人しみじみとかみしめていたものです。
ここ数年は、別の事情があり、やはり腹立たしくて目にしていませんでした。それでも、ふとまた着てみようかと思い、取り出して、今回のあまりの様変わりに驚いたわけです。古びた毛羽立ちと、縮みが目立ちました。私が編んだ品とは思えないくらいでした。
でも、せっかくのご回答なので、教えて頂いた方法でセーターの再生を試してみます。
一旦は、全て解いてしまい、一種類の編み方で簡単に編み直そうかと思いました。が、フェルト化したような毛糸で、又編み直してみても、それは不満足な物にしか仕上がらないだろうと予想されて、解くのも又無駄な労力かなと、依然ムカムカしていました。どうもありがとうございます。

お礼日時：2023/01/17 15:55

No.2 回答者： かつみ先輩 回答日時： 2023/01/16 20:16

手洗いすれば、絶対に縮みません。

洗濯機で強く洗ったので、目が詰まったのでは。15年も、ほっといたのが一番の原因。手洗いして、干す時に引っ張って下さい。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。手洗いして、引っ張ってみます。
質問を書いたあと、考えてみて、近年の夏の猛暑が原因かな？と思ったりしました。確か毛糸は、熱いお湯洗いもダメでしたよね。何年か前、衣替えの時に見た時は、ふんわり状態でありましたから。ボサボした毛羽立ちも、着古した感があり、目立つのが気になるといえば気にもなりますが。家に衣類カーゴから取りだす人が、今はいないんですよね。

お礼日時：2023/01/17 15:34