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自宅サーバーと専用サーバーの違いを教えてください。

<背景>
以前、Webサイト公開用に自宅サーバーを立てていたことがあるのですが、下記理由により止めました。
・音がうるさい
・セキュリティに不安がある
・サーバー管理をやりたいわけではない

で、しばらく共用レンタルサーバーを借りていたのですが、
下記理由により、現在、専用サーバーへの乗換えを検討しています。
・ファイル数が規程上限に達してしまった
・データベース数が多く、乗り換える共用プランが見つからない

ところが、主に自宅サーバーと比較した場合ですが、専用サーバーの特徴がよく理解できません。
例えば、セキュリ的に言えば、自宅サーバーより、専用サーバーの方が強固なのでしょうか。

また、root権限がない、制限がある専用サーバープランみたいなのを
出しているところもありますが、セキュリティを気にするなら、こちらのプランの方が良いのでしょうか?

セキュリティ的に変わらないのであれば、自宅サーバーを立てた方がよいのかな、とも思っているのですが、
自宅サーバー・専用サーバー、それぞれのメリット・デメリットが、どこにあるか、
みなさんの幅広いご意見(主観大歓迎!)をお聞かせいただければと思います。

用途は、個人サイト公開用です。...........

A 回答 (4件)

専用サーバー


利点
- 音はしない
- 物理的な障害に強い (停電しない)
- お金を払えばサーバー管理をやってもらえる
- ファイルサイズやCPU使用時間などの面で自由度が高い
欠点
- 自宅サーバーや共用サーバーよりも運用費が高い (自宅サーバーの管理コストを0円と考えると)

自宅サーバーは自宅サーバーの管理そのものがある程度好きではないとやっていられないと思いますね。ハードウェアからOS、ソフトまですべて自分の好きなように選べる反面、そういう作業に喜びを感じない人には向かないと思います。
この点で自作PCとレディメイドなPCのどちらを買うかという議論にも似ているかもしれません。

この回答への補足

返信ありがとうござます!

>この点で自作PCとレディメイドなPCのどちらを買うかという議論にも似ているかもしれません。
この例え、分かりやすかったです。

セキュリ的には、あまり変わらない感じでしょうか?

補足日時:2010/02/06 13:19
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 お尋ねの件ですが、他の方の仰る様に専用サーバの月額維持費用を維持出来るようであれば、メンテナンスやセキュリティ面においてメリットがあるかと存じます。

ただし、レンタルサーバと同様に契約容量により費用が多額にかかる場合もありますね。
 例として、NTT-PC-Comunications「WebARENA Solo」ですと、エントリープラン(最低限)にて初期費用69300円、年額36750円となりますので、おおよそ11万円かかりますし、ファーストサーバ社の「エントリービズ」契約ですと、初期費用61950円、月額9870円かかります。
 個人的には、自宅サーバを用意し、Linux等のサーバ構築、セキュリティソフト「Trend Micro ServerProtect」等の導入、セキュリティパッチの定期メンテナンス等を含め、指摘サービス利用でしたら、CentOS5.4、Apache適用・MySQL、Oracle database 11g等の適用が可能でしたら、そちらがお勧めですね。自宅サーバ構築の際の機材選択については、日本HP製「xw4600/CT Workstation OSなしモデル」にて500GB×2、メモリ4GB、Dual-Core・IntelE7600、3年間保障付きですとおおよそ15万円ですが、Linuxドライバ等はHPサイトからほぼ入手可能ですし、DELLあたりでしたら「Dell-Precision-T3500」も同じくらいの金額で入手可能ですが、RedHat-Enterprize-LinuxやCentOSでしたら対応可能かと思いますので、お勧めですね。

この回答への補足

具体的な環境構成までアドバイスいただき、ありがとうございます。
私的サービス利用なので、もしサーバー立てるとしたら、CentOS、Apache適用・MySQL辺りかな、と何となくですが漠然と考えていました。その他の構成については、参考にさせていただきます。

.....あと、.....しつこくて、恐縮なのですが...........
下記認識であってますでしょうか?

▽専用サーバには、大きく下記2種類がある
1.お金を払いサーバー管理もやってもらう
2.サーバ(機材)を借りるだけで後は全部自分でやる

1.であれば、セキュリティ的には、自宅サーバよりメリットあるけど、
2.であれば、セキュリティ的には、自宅サーバと同じ(自分のスキル次第)

補足日時:2010/02/06 14:36
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 追加補足確認致しました。

ご質問はその解釈で良いかと思います。機材選択については、Linuxにてサーバ構築し、そのサーバをそのまま外部公開(インターネット回線に応じて、Linuxサーバに直接RP-PPEツール導入やグローバルIPをそのまま取得する設定を実施)する方法や、LinuxサーバのWAN側に更にNAT変換するためのルーターを設置し、セキュリティを確保する方法もあります。
 もし、Linuxサーバをインターネット・ゲートウェイとしても利用する場合、WANに充てるLAN機能(PC本体付属機能でOK)に、プライべートLAN側に利用するLAN機能が必要になりますので、LANボードが別途必要になる点、更にLinuxサーバ内にiptablesコマンド設定にてネットワーク制限・通過設定によるセキュリティ確保が必要になりますね。
 勿論別途ルーターを用意する場合には、サーバの常時公開による通信に耐えうる仕様、かつ通信安定性に優れる機材選択も必要になるかと思いますが、個人的にはYamaha製「RT58i」や「RT107e」、「RTX1200」等がお勧めです。その用意したルーターもセキュリティ面での通信拒否・許可、転送設定やグローバルIP・DDNS取得・更新設定が必要となります。

この回答への補足

追加返信ありがとうございました。もし、サーバーを立てるとしたら、ルーターを設置する方法でいこうと思っています。またオススメ機種のアドバイスにつきましても、ありがとうございます。(他もそうですが)ルーターに関しても詳しくないため、参考とさせていただきます。

また、以下の件、個人差があるので答えづらい質問かとは思いますが、
もしアドバイスがいただけるようあれば教えてください。

▽サーバーの音は何に左右されるのでしょうか?
・純粋にPCに左右されるだけなので、静音化設計されたPCをサーバーとして利用すれば、静かなサーバを構築可能 
・常時稼動させるものなので、例え、静音化設計されたPCを利用したとしても、ある程度の音はしょうがない
 あるいは、サーバーの音は負荷(アクセス数等)に左右されるので、PCとは直接あまり関係がない
・静音化サーバーに適したPCがある、など。

<背景>
以前、立てたサーバーは、初めは静かだったのですが、途中から、どこからか攻撃されでもされているかのうような大きな音を立てるようになりました。
また、業務で正常稼動しているサーバーを何回かみる機会があったのですが、その何れも結構大きな音を立てていたため、サーバーとはこういうものなのかどうか...というのが未だに分からずにいます。

補足日時:2010/02/06 16:48
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 追加補足(2)拝見しました。

サーバ自体の静音性については、内部部材のクーラーの部材によるものが殆どです。サーバ自体は常時稼動・24時間365日運用する機材としての設計の為、内部発熱部材の放熱・冷却における安定性を考慮されている為、クーラーの部材も比較的大きな回転数の部材が利用されている場合も多いですので、そこから出る音はある程度仕方がありません。
 もし、一般のPCをサーバとして利用する場合、内部部材が常時稼動設計ではなく、一定周期での電源断・電源投入を基本設計としている為、常時稼動させた際の内部部材への負荷による故障の頻度は短期的に起きる可能性が大きくなります。
 私の経験でも、一般のPCをサーバとして利用した際に、使われているATX電源が2ヶ月~3ヶ月周期に故障した経験がありますので、お勧めはしません。
 もしどうしても冷却性能と静音性を気にされる場合には、水冷形式のサーバを利用している機材がお勧めですが、メーカーとしてはNEC製「Express5800/GT110a-S」あたりですと対応しておりますが、価格的に空冷式に比べ1.5~2倍ほどの金額となってしまいますね。
 ルーター等ネットワーク機器においても、サーバの常時稼動通信、特に指摘Webサーバ公開やデータベース公開となると、WAN側に対してTCP80や8080、SQL利用ポート(TCP1433等)常時通信されている状況となる点、常時通信負荷での機器安定性の観点からYamaha製の機器をお勧め致しましたが、家庭用のルーター等を利用してしまうと、ルーター自体の内蔵CPUやメモリの仕様から、WAN~LAN通信の際の通信上暴れる動作を示す機材もありますので、お勧め出来ない機材もあります。
 
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この回答へのお礼

丁寧な解説ありがとうございました。
おかげで疑問点を解消することができました。

そもそも、サーバに静音など求められていないんだろーなー、ということを薄々は感じていたのですが、
>サーバ自体は常時稼動・24時間365日運用する機材としての設計の為、内部発熱部材の放熱・冷却における安定性を考慮されている為、
やはりそうなんですね。納得しました。

また、ルーターに関しても、常時通信負荷での機器安定性の観点から
というお話をいただきましたが、確かに、ちょっとしたサービスのようなものを展開していくのであれば、それなりの機材を揃えなければ、と改めて思いました。

で、出した結論としては、今すぐ、自宅サーバーはムリだな、と。(部屋が狭いので、静音は結構重要なポイントなんです...)
専用のマネジメントも資金的に難しい。

で、改めて一から考え直してみたのですが、今、問題となっているのは、データベース数と、ファイル数だけなので、
まずはこの問題えクリアすればいいのではないか、と。
後は資金を稼いで、それから、環境構築に徐々にシフトしていけばいいのではないかと思いました。

具体的には、
共用サーバーを2つ借りることでデータベース数とファイル数の増加に対応するか、
サービスを絞ることにより、データベース数とファイル数を減少させ、現在の共用サーバーにとどまるか、の何れかで、とりあえず対応は可能なのではないかと考えるようになりました。

今回、nnori7142さんにアドバイスいただいた内容は、今後サービスを展開してく際に、是非、活かしていきたいと思います。
本日は、何度も返信&丁寧な解説をいただき、誠にありがとうございました。大変参考になりました!

お礼日時:2010/02/06 21:03

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