プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

次の質問にあるような、何でもかんでも、メールの引用文を分解し、
順序立てて返事を書く人が私の知り合いにもいます。

▼質問:引用されるのってどう思いますか?
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=489679
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=489679

この中でも述べられていますが、ビジネスの世界でならば、
このような方式で回答するのは、効率も良く、引用元のメールへの
照会が簡単なので、私も推奨します。

しかし、これをビジネス用途以外でも乱用されてしまうと、
やはり「好ましくない」と思わざるを得ません。

たとえば、プライベートにありがちな意見交換や、
情緒的な信書のような文面に対しては、こういった方式での
返答においては避けるべきだと考えます。

私の場合、ボランティア活動の中で、指導という立場でネット初心者に
接触する機会がありまして、そういう人たちに、
こういう方式でしかメールの回答ができない癖をつけてしまうと、
後々いろいろ不都合が生じますよと、事情を説明したいと思っています。
(ただし一つの考え方ですから、強制するつもりは全くありません。)

そこで、参考資料とするため、私の考え方に似たようなことを説いている
サイトがないものかと探してみたのですが、なかなか見つかりませんので、
ご存じの方がいるかと思い質問しました。
もちろん、私の考え方と違う論旨のあるサイトがあれば、そちらもご紹介
ください。

A 回答 (7件)

以前、若い子が一文ずつ引用してきてとても読みにくかったので、下記のURLを送って注意喚起したことがあります。



「メール マナー 返信 引用」でgoogle検索したら沢山ヒットしました。

参考URL:http://www.kt.rim.or.jp/~atsato/beginer/part5/re …
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます。
ただ、検索結果を次々と見ていきましたが、参考URLのように
引用の問題を大きく取り上げたところが少ないという印象で、
これといって目を引くサイトは見つかりません。
(この質問を出す前にも調べたのですが)

お礼日時:2003/06/04 18:25

引用の多寡や形式に関しての議論といえば、ネットニュースで古代か


ら繰り返し話題になったテーマですね。fj.*なんかは伝統的に長い引
用が嫌われたところですし、blue_hopeさんの主旨に合う文書が作成
されてますよ。
「fjの歩き方」という文書の「ネチケットとは」というセクションを
お読み下さい。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~kyashiki/fj/arukikat …

また、メールに限定していえば、「Tips for E-Mail」という古文書
があります。こちらもどうぞ。
http://www.ed.kanazawa-u.ac.jp/~iwasaki/Tips/tip …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

No.3の方への補足にも記しましたが、どうも
私が常々、引用に対して違和感を持っていたのは、
ここにご紹介くださったURLにあるような
既知であるところの引用のマナーというよりも、
”それ以前”の問題であるような気がしてきました。

お礼日時:2003/06/04 20:17

「▼質問:引用されるのってどう思いますか?」での回答やblue_hopeさんの「やはり「好ましくない」と思わざるを得ません。

」を読んで、ビックリしました。
私は大学が情報系だったこともあり、1991年からメールやftpを利用しています。当時は「引用くらいしろよ」と言われたものです(プライベートメールであってもです)。

さて、「インターネットコミュニティで共有すべき様々な事柄」であるRFCでは、以下のようなことを述べています。
・インターネットの様々な技術的仕様群
・インターネットに係わるルール群
・ちょっと良い知識群
・遊び心に溢れるジョーク
※RFCの詳細については、
http://rfc-jp.nic.ad.jp/introduction/WhatisRFC.h …
を参照して下さい。

このRFC1855(参考URL)では、「ネットワーク・エチケット(ネチケット)ガイドラインの最小限の組み合わせ」を提供しています。この中の「電子メールのガイドライン」では、引用について以下のように書かれています。
「理解するために十分なだけのオリジナルの文書を含めておき、それ以上の部分は省略しましょう。」

このRFC1855ができたのは1995年です。すなわち1995年以前に、ある程度常識となっていたメール文化を明文化したものと言えます。

一方、1995年というのは、Windows95が発売された年であり、これを境にインターネットやメール利用者の裾野が広がっていきました。これ以降、「適度に引用すべきである」というメール文化を知らない人たちが、メールを利用するようになったわけす。そして、「引用はするべきでない」という新たな文化ができてきたのだと思います。

今でも引用をよく使う人というのは、95年以前からメールを使っている人か、そういった古いユーザからメールの手解きを受けた人だと思います。

参考URL:http://www.p.chiba-u.ac.jp/lab/bukka/rfc/rfc1855 …

この回答への補足

たとえば次のように、チャットをしているかのような、
無駄な文言の多い返事に出会ったことはありませんか?

原文が、「私は失礼なメールを送ってくるAのことが嫌で仕方なかった。
しかし過ちに気づいたようで突然謝罪のメールを送ってきた。
以来、私はAが好きになったしまった。」であるとき、
普通に返事をするなら、「それはよかった」の一言で済む内容ですが、
”なんでもかんでも順番に引用する”方式を使うとこうなります。↓


> 「私は失礼なメールを送ってくるAのことが嫌で仕方なかった。
それは、早とちりではないですか?
彼にもいいところあると思うからそれには同意できないですね。
いったい彼のどこが気に入らないのでしょうか?詳しく説明してください。

> しかし過ちに気づいたようで突然謝罪のメールを送ってきた。
> 以来、私はAが好きになったしまった。
そうでしたか、それはよかったですね。早とちりなのは私の方でした。


つまり、「引用がダメ」ではなく、こういった、「人の話は最後まで聞く」
ができない人になってはいけませんよという指導をしたいわけです。

補足日時:2003/06/04 19:22
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この回答へのお礼

お時間をかけて詳しい解説をくださり、ありがとうございます。
ただ、恐縮なのですが、礼儀を要する知人同士のプライベートなメールで
もし私が補足したような内容のやりとりがあったら
マイナスの印象を持たれると思いませんか?

お礼日時:2003/06/04 19:26

#3です。



>「人の話は最後まで聞く」ができない人になってはいけませんよという指導をしたいわけです。

これはメールの使い方というよりも、コミュニケーション能力に関わることではないでしょうか?
ただ、メールではこの能力が物凄く大切ですよね。なにせ、文字だけでやり取りするのでニュアンスが伝わりにくいし、一字一句残りますからね。変な誤解を招く危険性が大です。

「回答に対する補足」にあるような引用例を幾つか見せて、「ほら、こういう引用は変でしょ。相手に変な誤解を与えますよ。」と事例ベースで説明するのがいいですね。

ちなみに、こういう引用はどう思われますか? 私だとこういった形で引用すると思います。

>私は失礼なメールを送ってくるAのことが嫌で仕方なかった。

へー、Aはどんなメールを送ってきたの?
僕にもよくメールを送ってくるけど、失礼と思ったことないけどなぁ。

>しかし過ちに気づいたようで突然謝罪のメールを送ってきた。以来、私はAが好きになったしまった

よかったじゃん。深く付き合えば、なかなか面白い奴だし。ボーナスでも出たら、今度3人で飲みに行こうよ。
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この回答へのお礼

> 「回答に対する補足」にあるような引用例を幾つか見せて、「ほら、こういう引用は変でしょ。相手に変な誤解を与えますよ。」と事例ベースで説明するのがいいですね。

まったくもって、おっしゃるとおりです。
しかし、今回の質問の主旨は、これをふまえた上で、
さらに、第三者のフォローがあればいいのになあと思い、
根拠となるサイト探しを考えついたわけです。

かなりの時間を割いてくださり、本当にありがとうございます。

お礼日時:2003/06/04 20:32

#3、4です。

何度もすみません。

>マイナスの印象を持たれると思いませんか?

「それは、早とちりではないですか?」
「彼にもいいところあると思うからそれには同意できないですね。」

の2行は余分だと思いますが、その次の行(「いったい彼のどこが気に入らないのでしょうか?」)は極めて自然なやり取りだと思います(本当は「気に入らなかったのでしょうか?」と過去形にすべきだと思いますが)。

最後に謝罪されて好きになったとありますが、メールの読み手も「失礼なメール」ってどんな内容だったんだろう?とちょっと聞きたくなってもおかしくないですよね(少くとも、私は気になります)。
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この回答へのお礼

先の補足にあった”原文”は、私が事情を説明しやすく
するために短時間で作った架空の文面です。
当然、じっくり読めば、不具合が多々あります。
とりあえず本筋をわかっていただければと考えて投稿したのですが、
それがおわかりにならなかったということは私の説明不足でした。
申し訳ありません。

お礼日時:2003/06/04 20:28

#1です。

お礼を有り難うございました。

たしかに、#1で示したキーワードではヒット数が多すぎて、「返信の多用」についてクローズアップしているサイトが埋もれてしまいますね。キーワードに「全文」「多用」を追加して再検索したところ、あと2つほど見つけましたので少しでもご参考になれば幸いです。

私も、引用しなくても書ける部分はできるだけ自分の言葉で書くように努力している人の文面が好きです。簡潔で理解しやすく好感が持てます。

引用元の文章を自分で書いたとしても、同じ文を何度も読まされるのは苦痛ですし・・・。(特にメーリングリストの場合などですね。)

参考URL:http://weekly.freeml.com/kyousitu/step10.html, http://www.kt.rim.or.jp/~atsato/ml/operate/lib/r …
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この回答へのお礼

再びご回答いただきありがとうございます。
ここまでで、一度、私の考えをまとめたいと思います。

必要のないものまで引用をしてしまう(濫用してしまう)
最も大きな理由は、”忙しくて時間がない”からだと思います。
私自身、睡眠不足気味の日々が慢性化していますので、
そうしたくなる気持ちはよくわかります。
しかし濫用が過ぎると、たとえば、既に補足欄に記しましたように、
メールを受け取ってもすぐに全文に目を通さず、まずは一気に
引用文をコピペで作って、その後にセンテンスごとに読み進めて
回答をしていくというスタイルが習慣化してしまいます。
一方で、コメントが多くなるのならコミュニケーションの量が増える
わけだから歓迎すべきことだと言う人もいるかもしれませんが、
起承転結の”結”に注目して的確に回答すればよいものを、
起の部分にも、承にも、転にも、コメントを付けることが、いかに
回答全体を意味不明なものにする危険性をはらんでいるかを
理解しなければならないと思います。
相手の顔が見えない媒体では、先方から、単に読解力を疑われるだけ
でなく、人格までも疑われる恐れが大きいと考えるのが自然でしょう。

お礼日時:2003/06/05 06:44

”起承転結”のお話で,何を言わんとされているのかが理解できました.


確かに今回のことは,私も体験していて,メールの内容に首をひねったことも
ありました.

結論から申せば,いっそのこと,このことを話題としたホームページをご自身で
立ち上げてしまったらいかがかと思うのです.
ありがちなことだと思いますから,アピールすることに賛同してくれる人が多い
と思うからです.
それと,ご自身で情報発信をすると,いろいろな意見を言ってくる人が出てくる
はずで,実は,それが新たな情報収集の手段にもなるというわけです.

今,ご契約されているプロバイダでしたら,無料の掲載スペースくらいは提供
されているはずで,それを利用したらどうかと思いました.
他人に指導をされる立場にあるとのことでしたら,その中の体験に基づいた情報
も入手しやすいと考えますから,少なくとも,全部で2,3ページのボリューム
にはなると思います.
なおホームページだからといって,その話題を継続していく必要はありません.
コラムのように完結させたものにしてしまえば,更新作業の負担もありません.
ご検討されてみてはいかがでしょうか.
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この回答へのお礼

ホームページを立ち上げてしまえですか、大胆な考え方ですね。
でも、情報を集める手段としては、そういう方法もあるのかと納得しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/08 21:28

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