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人が亡くなると、必ず新聞のお悔やみ欄に載るのでしょうか?
お悔やみ欄とゆうのは、新聞を作っている人が載せているのでしょうか?
それとも、亡くなった遺族の方がのせるように頼むのでしょうか?
そして、載らない人もいるのでしょうか?
教えてください。お願いします。

A 回答 (3件)

 まず最初に、新聞によってその掲載のありかたが違うので一概にと言う部分ではないことをご理解の上お願いします。


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 私の友人(女性)が、地方紙ですがまさしくこの仕事をしております。
地方紙だけに、享年や生前の事、ひととなりとか、家族の事などかなり詳しく掲載されており、
私も、知人友人などの家族の不幸を紙面で知るときも多く、ある意味非常に助かっており毎朝必ず目を通しています。

それは読む側にとっては非常に助かる情報なのですが取材側の苦労は大変なようです。
実際、かなり辛い仕事だそうで、聞いていてとても可哀相でした。


 まず、死亡に関する情報はまず役所に入ります。
ばあいによっては、葬儀屋等の情報をふまえ
その情報を元に新聞社の担当は直接その家に電話をして
詳細の情報を確認の上、了承を得たもののみを紙面に載せるそうです。

 当然取材の目的と主旨を誠意をもって説明すると大半の方は取材に対して協力的だそうですが
たとえば、事故や病気でお子さんやお孫さんが亡くなったお宅に問い合わせをする時は「非常識!」「ふざけるな!」と罵られることもあり、またその気持ちもわかるだけにとても気が重いそうです。


これは、地方紙という性質上のもので
全国紙などの広告欄(3面記事の下の欄外とか)に載るような場合は違います。
たとえば、社会的に地位のある方、著名な方のばあい
そう言った方々は死亡事体にニュース性があるため、取材の折に提案をしたり、逆に遺族側ないしその方の関係した団体や会社側などより掲載の要望されるとのこと(この場合、掲載は基本的に有料なので)


「死」を扱うだけにたとえば、それに対する個人としての考え方、宗教感が違うだけに対応を誤まったり、間違った内容を掲載することは取り返しのつかないことになります。

だったら取材を止めたら?と聞いたこともあります

彼女いわく
その人の「死」に対し悲しみ嘆く方、、また逆に生前大きな義理を受けた方、故人が義理を受けた方、いろんな方がいるはず。
人生というのが『人との出会い』なのであるならば
そんな人がいるかぎり、そういった事を載せることも新聞社としての義務であろうといってました。


長々と失礼しましたが
いずれにしても掲載には故人の家族の承知は絶対条件です
掲載されない場合は、死亡の情報が適時にとれなかったものと、家族の意向の両方であろうと思います。
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葬儀屋さんが故人の親族に確認して了承したら新聞社に流します。


また企業のえらいさんなら、広報担当部署が各紙に連絡します。
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こんにちは。


役所などに死亡届を出すと、そこの記者クラブに情報が行き、それで新聞社から、喪主宅に掲載するかの確認が来ます。そこで載せたい場合はお願いし、何かの都合で載せたくない場合はお断りするような形になるかと思います。勿論、こちらから新聞社に連絡をしても掲載してもらえるようですが。
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