重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

よろしくお願いいたします。

先日 友人の同居祖父が亡くなりました。
仕事で県外にいて どうしても 通夜 葬儀共に出席できません。

そこで 後日 ご自宅にお伺いし お線香をと思っています。

そこで教えていただきたいのです。

その良いタイミング

服装などのマナー

香典または 代わりになるものを お持ちしたいのですが どのようなものがよいでしょう。

その時に 行うべき行動や注意点など

を教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたしますm(__)m

A 回答 (2件)

多くの場合、四十九日が目安になります。


四十九日を越えると故人は六道のいずれの道を辿るのかが決まります。簡単に言えば、仏の世界の修行に入るか、生まれ変わるか、地獄に堕ちるかのいずれかが決まるのが四十九日なのです。

初七日は故人が三途の川に辿り着くまでの期間です。
今日では葬儀と一緒に儀式が行なわれますが、これは初七日が経ったということではなく、法要を済ませたに過ぎません。
従って個人を思うなら、一週間(実数6日)以内に行くのがいいでしょう。この場合は喪服で行きます。
しかし近年はあまりきちんと理解せず、葬儀の日に初七日法要を済ませたからといって初七日が終わったと思っている人が多いので、無服でなくてもダークグレーかそれに準じた色で充分。飾りは外すか真珠にします。
不祝儀袋は初七日まではご霊前です。

初七日を過ぎると故人は彼岸に入ります。不祝儀袋はご仏前になります。
この時点で仏となりますが、浄土真宗などでは死=仏なので扱いが違います。でもそれほど気にせずにいてもいいでしょう。
しかし四十九日までは忌中であり喪中でもあるので、派手な服装は避けましょう。
一般的にはこの期間がよいでしょう。
冒頭の通り、四十九日に行き先が決まるまでの間に生きている人たちが祈りを捧げて、この世からの解脱をお願いするのが供養の本来のあり方です。

本来民間では四十九日(神道では50日)を以って喪明けとします。
一年としているのは皇室に習ったもので、本来は変なことです。
(一般人に「崩御」とは言わないのと同じで、皇室だけの風習なのですが、なんとなく民間でも年賀状だけは出さない風習になっています。)

これから先は多くの場合は仏の世界の修行に入るか、生まれ変わって再度この世の修行をするかになります。
従って、残された人々もそろそろ思いを断ち切らなければ、足を引っ張ってしまいます。
それでも仏の世界での修行は続くので、年忌法要には思い出して祈ります。
従って四十九日を過ぎたら普通の服装で充分ですし、不祝儀袋も変です。
最近では黄色い水引の袋もあるそうですが、むしろ年忌法要まで待って差し上げた方が善いかもしれません。

【注意】
近年、誰が言い出したかわかりませんが、四十九日までがご霊前だという人が増えています。
多分、葬儀と初七日をあわせて法要を済ませることから誤解が生じたのだと思いますが、法要と実日数は違います。
一つの見方として、それまでは試用期間みたいなものだからいいかもしれませんが、本来は初七日を以って切り替えます。

ただ、間違った情報を信じている人も多いので、判らない場合は「お見舞い」で渡したほうが間違いないでしょう。これなら四十九日を過ぎても問題はありません。
    • good
    • 0

 葬儀が終わるといろんな手続きが待っているので、身内は結構忙しいものです。

市役所や銀行、保険会社、葬儀社といった関係の用事があるので、日中はほぼ留守になります。またあなたと同じように葬儀に出席できなかった人の訪問があるので、亡くなってから一週間ぐらいはそれだけで終わってしまいます。
 今度は49日の法要があるので、その準備もしなくてはいけません。

 ですから事前に連絡を入れて、先方の都合を聞くのが一番です。
 後日に訪問する人は現金+お供え物と考える人が多いのですが、訪問客が多い場合は反対に迷惑かもしれません。仏壇の前にずらっと花かごやお菓子、お線香が並んだりすると、部屋が狭くなるので案外と困るのです。故人と直接の親交がなかったなら、現金でお供えするのが一番無難なようです。
 この辺りも友人に連絡を入れた時に、さりげなく聞いてみるのといいでしょう。
 
 服装は出来れば喪服で行くといいでしょう。お住まいの地域の風習にもよりますが、49日までに訪問するなら喪服の方が安心な気がします。そんなにうるさいことを言われないかもしれませんが、お年を召した人には好感を持ってもらえるはずです。それにお通夜と違って「連絡をもらってから時間があったのだから、喪服を準備する時間も合ったはず」と考える人もいらっしゃいます。
 数珠や小物などもお葬式と同じにしておけば安心でしょう。 

 また自宅に訪問すると、お仏壇にお焼香して終了とはならずに、少しお話でもしましょうとなる場合があります。ですから訪問時間は余分に見ておいた方がいいですね。

  
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!