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一眼レフの通常のレンズとマクロレンズの違いを教えてください。
マクロレンズは接写が出来る、ということは知っています。
では接写ではなく離れたところから撮るとどうなるのでしょうか。接写以外になにか特徴があるのでしょうか。

A 回答 (7件)

> すみません....「無限遠」とはどういう意味でしょうか。



レンズの実験をしたことはありませんか?
レンズの焦点距離を50mmとします。物体、レンズ、像を投影する板を1直線に並べると、レンズの焦点距離の2倍の100mm間隔にこの3つを並べるとピントが合いますが、物体と投影された像の大きさも同じ(1:1)になります。(マクロ撮影での「等倍」と同じ)

物体をレンズから離していくとピントが合うレンズと板の間隔はせまくなって行きます。どんどん離していくと、レンズと板の間隔は限りなく焦点距離50mmに近付きます。
レンズと板(=フィルム面)の間隔が焦点距離50mmと等しくなったときの物体とレンズの距離を「無限遠」と言います。
遠くの景色の場合は、「無限遠」の設定でピントが合います。

実際の一眼レフカメラのレンズには、距離目盛があると思います。(省略されているのもあるかも)
0.5、1、1.5、2・・・・・∞
「∞」の代わりに「|」の場合もあるかも知れませんが、これが「無限遠」を表します。レンズが一番短くなる位置です。
また、「むげんだい」をパソコンでかな漢字変換すると「∞」になります。

マクロレンズは近距離撮影用のレンズですが同時に物の形を正確に描写をするという特徴があります。#3 val さんのおっしゃるとおり「堅い」描写になります。人物撮影などできれいな「ボケ」を出すような使い方には向きません。
マクロレンズでの無限遠での撮影ですが、きれいかどうかはレンズが普及品か高級品かによって違うと思います。
同じ焦点距離50mmのマクロレンズと標準レンズでは、マクロレンズのほうがずっと高価だと思いますが、これは性能より、生産数が少ないことが影響していると思います。

この回答への補足

ピントが合っている状態の50mmのレンズで、レンズと板の間隔が50mmになったときの物体とレンズの距離が無限遠なんですね。

>物の形を正確に描写をするという特徴があります
被写体の大きさとフィルムに投影された像の大きさが同じになる。

わかりました。

補足日時:2003/06/10 21:51
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この回答へのお礼

2回目のご回答ありがとうございます。感謝しております。

お礼日時:2003/06/10 21:57

通常のレンズの最大撮影倍率 (被写体をどの位まで大きく写せるか) は0.2~0.1倍位がほとんどです。

これは被写体を1/5~1/10の大きさに縮小してフイルムに写すと言う事です。
マクロレンズの最大撮影倍率は0.5倍~1.0倍までです。
1.0倍は等倍とも呼ばれ、被写体とフィルムの像が同じ大きさに写せると言う事になります。
通常のレンズは、被写体との距離が短くなり撮影倍率が上がると、画質がどんどん悪化します。
一方、マクロレンズは無限から等倍までの撮影範囲のすべてで良好な画質になるように、複雑に設計されています。例えば標準の50ミリの場合、レンズは6枚で構成されF値は1.4と明るいが、マクロレンズの場合は、F値も2.8と暗くなります。

私は、100ミリマクロと50ミリマクロを接写ではなく、常用として使う事がよくありますが、専門的には違いがあるのでしょうが、私には通常のレンズとの違いは全く感じられません。
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この回答へのお礼

>通常のレンズは、被写体との距離が短くなり撮影倍率が上がると、画質がどんどん悪化します。

これは初耳です。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/10 22:02

訂正です。


下から2行目 間隔 が正です。
変換の不確認でした、ご免なさい
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通常のレンズとマクロレンズは基本構造が違います。


通常のレンズをリバースするとマクロレンズに似たようになります。
マクロゼンズが今ほど普及していない時期は、どのメーカーでもリバースリングという付属品を発売していました。
簡単にマクロレンズ構造はレンズ後方の角度が大であるということにです。
フイルムとレンズの感覚を大きくしても似たような結果は得られる一眼レフではレンズとボデイの間に装着する接写リングも発売していますがマクロ専用レンズと同等の結果は無理です。
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 #1さんの御回答どおり、接写レンズは接写を目的に設計されてますので、近距離(等倍~0.5倍程度)で撮影したとき最適な画像が得られるようになりますが、遠距離に使用しても、特段大きな問題は発生しません。


 マクロレンズで通常の風景撮影にも使用してた知人がいましたが、プリントを見ても、同じものを同じ条件でルーペを使って比較しない限り区別つきませんでした。

 逆に接写で、マクロと接写リングを使用した通常レンズで比較した場合の方が、遠距離で比較するより差が出ることが多いように感じます。
 あとは、一般に、通常のレンズより、マクロレンズは画質が硬くなることと、解放F値の暗いものが多い程度でしょうか。 
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この回答へのお礼

画質が固いのですか。気づきませんでした。
f値が暗いなあとは思ってましたが。

お礼日時:2003/06/10 22:10

#1 修正です。



正方形の変→正方形の「辺」
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通常のレンズは無限遠で正確・最良の描写ができるように設計されます。

近距離で撮ると例えば正方形の変が膨らんだりへこんだりの歪が発生します。(収差といいます)
接写れんずでは、近距離(レンズによって違います)で正確・最良の描写ができるように設計されます。無限遠で撮るとやはり歪が発生しますが通常のレンズほどではないと思います。

この回答への補足

すみません....「無限遠」とはどういう意味でしょうか。

補足日時:2003/06/08 21:42
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