採点するとき、ひいきしませんか？

自分の国や、応援したい国に、気持ち的に、ひいきしちゃったりしないものでしょうか？
人間が決めている採点…
絶対、ひいきしちゃうと思うのですが・・・

No.4 ベストアンサー 回答者： slutskaya#1 回答日時： 2010/02/24 18:58

ひいきという言葉よりむしろ、「思惑」でしょう。

ジャッジはGOEとPCSで評価をするのですが、その指標はジャッジの「主観」です。自国の選手だけ甘い点をつけ、ライバルだけ辛い点を付けるという、わかりやすいことだけならことは簡単なのです。上下をカットすればいいわけですし、異常採点はジャッジ資格を問われます。
そこで、そうならないように、直接のライバル以外にも気を配ってと計算するから、完全に思惑採点になってしまうのです。

また、ここの大会、ここの選手のことだけではなく、ジャッジ自身も生身の人間です。ISUの中での己の地位ということも当然考えるでしょう。自国選手上げ、ライバル下げ以外で、誰にさりげなく媚びるのか、海千山千の世界だと思います。

昔から言われているように、フィギュアは欧州と北米との露骨な採点対立があります。また、ここが深刻な問題なのですが、現在、欧州も北米もフィギュア人気はそう高くないのです。ISUは競技団体ですが、大会の興行元でもあります。簡単にいえば、だれが勝つかよりもTVの放映権のお値段の方が重要事項です。
前回日本が金を取ったことで、欧州も北米も日本に対しては甘くする理由が一つもありません。またしても日本人が金！それが望まれているようには絶対に思えません。そういう潮流が出来上がってしまっていますから、浅田さんにも安藤さんにも追い風となるものが一つもないので、厳しい戦いです。

注；前回、荒川さんは、初めての欧米以外での金です（メダリストは伊藤みどりがいます）。今回、高橋は欧米以外で初めてのメダルです。

今の採点法もかなり問題があることは確かですが、審判の頭の中、心の中を裁くことはできません。はっきりとした談合や買収がない限り異義は付けられないのです。

No.3 回答者： paonpao 回答日時： 2010/02/24 18:10

人間のやることだから無意識に贔屓と思われる点数をつけることもあるでしょう。

今回の浅田真央さんとキムヨナに、あんな点数差があったとは思いませんしね。
ただ、安藤さんの点数は納得。
見てて疲れました。

No.2 回答者： chibi77 回答日時： 2010/02/24 17:14

キム選手の得点を見れば、ひいきされていることがわかると思います。

他の大会よりも迫力のある演技をしたとは思いませんが、自己ベストであり、オリンピック記録でも過去最高を出していますよね。
浅田選手の出来が良かったので、キム選手は明らかに加点を多くされています。
だからすごい記録が出たのです。
他の選手とのバランスをとって点数を決めることは普通に行われているようですよ。
カナダのロシェットも現在３位ですが、フリーがどのような演技でも銅メダル以上はとると私は思います。
開催国が贔屓されるのは常識ですしね。
男子のパトリック・チャンも失敗しても高得点出していましたよ。

No.1 回答者： mappy0213 回答日時： 2010/02/24 15:38

採点系の競技全般基本的にはあるとおもいますよ

そのためにこの国（こいつ）嫌いだから低い点をつけよう！！
この国（こいつ）好きだから高い点をつけよう！！
っていうのをなくすために　最高点と最低点を除外しそれ以外の合計で決めるってのが多いですよ