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モニターオーディオのBR-1が気になりますがツィーターがソフトドームじゃなくてC-CAMスピーカーと言って金属性スピーカーなのですが、聞いた感じ双方どの様に違ってくるでしょうか?

A 回答 (1件)

振動板の材質によって直ちに音質が決まる訳ではありません。

振動板の材質によっても音質は変わり得ますが、その形状、厚み、サラウンド(振動板を支えている部分。日本でいうところのエッジ)の形状や材質、ボイスコイルの巻き数や重さ、磁束密度、ダンプ素材(ツイーターでいえばいわゆる磁性流体やバックチェンバー内の吸音材など)など、様々な要因が組み合わさって音質が決まってくるので、ソフトドームかメタルドームかというだけで音質を語ることはできません。

極めて鮮明であったり、ときには痛いような音を出すソフトドームもあれば、シルキーで滑らかなハードドームもあります。もちろん、その逆に、シャリシャリと喧しいハードドームも、もっさり暗いソフトドームもありますが。

しかも、スピーカーの音質というのは、けっこうウーファーに左右されるところがあって、たとえばメタルコーンのウーファーで高次共振の処理が下手だと、ほんらい滑らかな音を出すといわれているツイーターでも、全体としてはシャリシャリとした音に聞こえることがあります。反対に、鮮烈なツイーターでも、ウーファーがもっさりしていると全体としては生温い音に聞こえることがあります。

ということで、ツイーターの振動板の材質だけで音質をどうこういうことはできません。

Bronze BR1全体としては、やや温めの低音と、やや明る過ぎる高音で、中音域がやや薄っぺらいという印象を持っていますが(個人的な感想なので、もちろん異論はあるでしょう)、その傾向は同価格帯のスピーカー全般にいえることで、その中では比較的バランスの取れた方だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。昨日、BR-1購入しました。ありがとうございます

お礼日時:2010/03/04 04:19

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