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よくわかるマスター ITパスポート試験対策テキスト平成22年度版 P182ページの問題が解説を読んでもなぜその解き方になるのか分からない点があります。どうか、解説を詳しくお願い致します。

問題
次の作業計画において、当初、担当者はMさん1人であったが、作業Hに対して人員を追加し、
作業短縮を図りたい。作業計画が次の条件によって進められる場合に、作業を短縮するために必要な人数は最低で何名か。ただし、追加する人員の作業効率はMさんの3分の1とする。
[作業計画]
作業No. S1 S2 S3 D1 D2 D3 H1 H2
作業日数 2 3 2 3 4 2 3 3
[作業を進める条件]
(1)作業Dと作業Hは並行できる。
(2)作業Dと作業Hは作業S2まで完了したあとで開始でき、作業S3を始める前に完了するように計画する。

以上が問題です。
特に、最後に、解説で次のように計算しているのも、なぜなのか分かりません。
「追加する人員の作業効率が3分の1であることから、追加する人員数は、次のとおりである。
9分の6 ÷ 3分の1 =2人」

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

ちょっと、見づらいかもしれませんが



実際の作業は、
   d1-d2-d3
s1-s2     s3
   h1-h2
のように進みます。
本当は、Mさん一人でやるつもりなので、
dの作業が終わってからhの作業(又はその逆)をしなければいけません。
でも、同時に出来る作業で且つhの作業に人員を追加してくれるので、hの分を全部他の人にやってもらいます。
で、ここからが計算です。
d1からd3までにかかる日数は9日間
この間にh1とh2の6日分の作業を終わらせればいいのです。
作業の量としては、Mさん一人でやるときの6/9。
作業員の能力はMさんの1/3。
なので、質問にあるような式になります。
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この回答へのお礼

edomin7777さん、詳しいご説明ありがとうございます。
総作業量÷一人当たりの能力=作業人数ということでしょうか。

お礼日時:2010/03/17 00:27

#1です。



「総作業量÷一人当たりの能力=作業人数ということでしょうか。」
だいたい、そういうことです。
Mさんが作業Dを終了するまでに作業Hを終了させる為の人員ですから。
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この回答へのお礼

edomin7777さん、ありがとうございます。

お礼日時:2010/03/18 09:34

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