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少し前に誰かから聞いた本なんですが、誰の何て本だったか思いだせない&気になってしまってます。


内容は創○○会の初代教祖?もしくは崇拝している神?とにかく創○○会の中では最もエライとされるみたいな立場のヤツが、現代の世界に現れて、現代の創○○会に赴く。

んで、そこで教えを説くみたいなことするんだけど、尊い存在だとは知らない現代の創○○会の人たちからは爪弾きにされちゃうみたいな感じだったような・・・

なんか似たような話や、もしかしてコレじゃね?と思ったカタは教えて下さい。

できればタイトルと作者の両方教えてほしいです。


更に、もし読んだことある方なら、ちょっとした評価も欲しいです。

読んだ方がイイとか、面白いとか、つまらないから読まなくてもいいetc・・・


それでは宜しくです。

A 回答 (3件)

筒井康隆の短編「末世法華経」



現代にタイムスリップしてきた日蓮が自分の教えが広まっているのか確認するために総花学会(作中ではこうなっています)の集会に行きくのですがトラブルになり追い出される、というようなストーリーです。

初期の筒井らしい毒の効いた佳作だと思います。
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この回答へのお礼

おおっ!筒井康隆さん!

恐らくコレかと思います!早速探して読んでみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/22 00:52

最近、ヤフオクで面白いマンガを見つけて買いました。


「S価学会」という文字の部分を消して読むと、意外と面白く、ためになる本でした。
マンガなので簡単に読めました。
ヤフオクで「みなもと太郎 仏法セミナー」って検索するとヒットすると思います)

(以下、私の勉強した範囲内で恐縮ですが、ご参考になれば幸いです)

仏教の始まり(約3千年前)、釈迦が仮導の教えで「地獄」や「閻魔」などを説きましたが、それは実在する場所や人物ではなく、「方便(比喩)」です。

釈迦は説法50年間のうち、まず42年間かけて「爾前教(現在の真言・浄土宗など法華経以外の仏教)」を説き、後の8年間で、爾前教を仮の教えとして、釈迦自身が否定し、「法華経28品(後半14品が重要で、「法華経本門」といいます)」を説きます。

しかし、その「法華経本門」も、釈迦の死後2000年(正法・像法)で効力を失い、現在の「末法」という時代では、釈迦仏法を信仰しても効力はないと、釈迦自身が仏典の最後に記しています。

そして、釈迦が「文底秘沈」した(明らかにしなかった)「法華経文底独一本門」(無神論)が末法で信仰すべき仏法だと教えています。

仏法では、魂(命)は「有る」わけでもなく、「無い」わけでもない、「空(くう)」と表現されます。死後、命は、「霊魂」としてふわふわ存在するのではなく、死後は「冥伏」といい、生時は「顕現」といいます。肉体と魂は別々ではないのですが、「肉体」イコール「魂」でもないです。

簡単に言うと「起きている状態が生」、「寝ている状態が死」です。つまり「無始無終」といい「生命は永遠」ということです。
過去世の生命境涯や行いにより、現世の生命境涯(十界論をご参考になってください)がありますが、「定業」と「不定業」があり、自身の内の境涯変換(仏界涌現により)、定業(決定している宿業)でも「宿業(宿命)転換」が可能です。

また「成仏(仏)」とは「仏界をひらく」ということで、死んだ人のことではありません。(もし、死んで仏になれるのなら、早く死んだ方がいいということになってしまいます。)

また、「地獄」という場所は、どこにも存在しませんが、例えば、戦地に生まれるなどの境涯を「地獄」に例えているのです。それと同様、「閻魔」という人物は存在しませんが、自分自身の中の悪い生命境涯や、自分の境涯を狂わす働きのことを「閻魔」に例えているのです。簡単に例えると、テロリストの子として生まれ、出生時から洗脳され、自分もテロリストになって、人殺しをしてしまう、等々が、これにあたります。

私事で恐縮ですが・・・

私は、その「法華経文底独一本門(無神論)」を信仰をしています。
これは、10年間かけて勉強と経験を積み重ねて出した結論です。自身の生命の内側に全て備わっていて、それを引き出すというもので、どこかに、神様や仏様がいるというのを否定している、無神論の教えです。
(自身の仏界を引き出すことが重要で、外にはなく、生命に内在しています)

私は、前半は、外道(キリスト教や神道などの有神論)と、仏教「爾前教」(日本人が仏教だと思っている教え)を学び、後半で法華経を学び、最終的に文底独一本門(無神論)にたどりつきました。そして、邪宗や占い師など、(もちろんカルトも)信じたり、それらにお金を出すのも誤りだと気づきました。

10年かけて、しっかり宗教比較学を勉強してきたので、他の人より少しは詳しいです(まだまだ勉強不足ですが)少しでもお役に立てれば嬉しいです。

ここで詳しく説明したいのですが、理解するのに早い人でも2~3年かかる事なので、ここでは省略します。申し訳ございません。

この回答への補足

成る程、そのような教えがあるのですね。

どんなに強い人でも最終的には何かしらの教えを信仰すると聞いたことがあります。

これは自分の考えなのですが、神とかそれに準ずる存在はいないと考えております。ですので、天国や地獄、天罰や運命など無いと思ってます。それと、生まれてきた意味や、死んだ後とかも何も無いと考えます。

でも世の中にはまだ解明できていない不思議な事は実在するとは思っています。平行世界とか・・・これらは可能性があるだろうなぁ程度ですが。

幽霊とかも信じてはいないのですが、別の世界があれば辻褄が合うんだけどな・・・とかは思います。完全にどう思ってるのか纏まってる訳じゃないんで大体でしか言えませんが・・・


とにかく、返事ありがとうございました。お薦めのマンガは本屋等に寄った際は気に掛けてみますね。

補足日時:2010/03/22 00:52
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今野敏「秘拳水滸伝」全4巻


主人公は古武道の「不動流」の宗主の娘
武道と宗教で世直しをはかる「三六教」に父親を殺された時に娘に神が降りることになります。
その後は「三六教」の暗殺部隊vs「不動流」の門弟になり、最終巻で「三六教」に乗り込み教主を諭すして大円団というお話

この回答への補足

返信ありがとうございます。

残念ですがその作品は違うと思います・・・

でも聞いてる限り、その本は面白そうですね、古本屋等で見つけたら買ってみます。

補足日時:2010/03/22 00:48
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