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ロウが液体から固体になる際の体積変化について
質問があります。

中学校では「等質量では、一般に固体・液体・気体の順に
体積が大きいこと」を示す実験として、ロウの状態変化を
扱います。
これは、ビーカーに融けたロウを用意し、放冷すると
「中央部がくぼんで」体積が減ることを観察するものです。

ところで、ロウが外側から徐々に冷えていくと、どうして
液面全体が下がるのではなく、中央部だけが
くぼむのでしょうか…。

中央部だけ体積減少が激しいように見えて、不自然に感じました。
また、どうして一部がくぼみかけた段階で周りのロウが
流れ込んで埋める…というようなことが起こらないのでしょうか?

詳しい方おられましたら、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

固体と液体の違いはなんですか?


固体はそれを構成する要素(分子とか)がその位置を変えることができないですよね。
 容器に接した部分は早く冷えて【固体】になると、もはやその位置を変えることができない。
 色をつけて考えると、クリーム色より内側のロウはピンクの液体の容器に入っていると考えられる。
 ピンクの部分が固体になると、その容器自体の体積は小さい=液体のときより薄いので内容積はふえる。
 そのためクリーム色の部分よ内側の液体は液体なので形を変えて低くなる。
 クリーム色の部分が固まると、さらに内側の液体は・・・

★固体と液体は何が違うかを復習しておこう
「ろうの固化と体積変化について」の回答画像1
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1) 回答1の方の答えでよくわかるでしょう。

  2) ろう (パラフィン)などは液体から固体になるような温度では(約50-55C)、液体そのものが非常に粘度がまして、水、アルコールような粘度でない事がわかるでしょう。 ですから、そのままそっとして、冷却すると、外面からどんどん固形して、最終的に比較的に一番温度が高いところ(液体部分)が、体積減少のくぼみができるのでしょう。  3)周りのロウが流れ込まないのは、粘性(どろどろ)がたかすぎる為です。  3)知っているように、水は
例外で、温度3.98Cで、比重が一番高くなり、氷(固体)は(比重が水より小さい)水(液体)に浮いてますね。 GOOD LUCK
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