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56歳主婦です。
親友のお嬢様の結婚式に招かれました。

色留袖を着て出席する事が妥当とは思いますが、現在に至るまで一度も黒留袖(自前)を着たことがありません。
色留袖は何度も着ているので、今回は問題なければ黒留袖を着たいと思いますが、やはり親族以外の出席者が黒留袖はマナー違反になりますか? 教えて下さい。

A 回答 (3件)

こんにちは。

私は男性ですが、妻が質問者様と同年代ですので参考までに失礼させていだたきます。
結婚式の正装は女性は黒留め袖になりますが、やはり一般的には親族以外は控えてます。
私達夫婦は、長女の結婚式に合わせて、私はモーニングコートを妻は黒留め袖を新調しましたが、次女の結婚式までは出番はありませんでした。
甥や姪の結婚式にも妻はドレスでした。
その他の結婚式でも、黒留め袖は新郎新婦の母親と祖母や伯母(叔母)までが一般的です。
質問者様は、新婦側の親御さんのご友人になりますから、席次ではお客様扱いとして上の方になるかと存じます。
やはり、イメージとして浮いてしまいますね。
女性として黒留め袖が似合うお年頃ですから、着てみたいお気持ちはお察ししますが、全体的な雰囲気では色留め袖の方が無難に思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
なかなか切る機会がないのは承知していましたが、黒留が日の目を浴びるように、子供達に佳い日が来るのを待ちましょう・・・

お礼日時:2010/03/29 19:09

【やはり親族以外の出席者が黒留袖はマナー違反になりますか? 教えて下さい。



マナー違反かどうかということなら、呉服屋さんの作ったマナーでは違反になりますが、
それは別に日本人の【常識】としてのマナーではないです。

なぜなら、【留袖】というくくりがあるだけで、色留袖も、黒留袖も同格だから。

どちらかというと、「宮中」にはきていけない【黒留袖】のほうがどうかなって。
本来、留袖を着るような階層の人々にとっては、【色留袖】のほうが常識的な式服なんです。
黒のほうがイレギュラー。
文化勲章もらうときの「夫人」は【色留袖】であって、黒留袖ではないでしょう?

モトモト、庶民が着るに、一張羅として結婚式には【留袖】ぐらいは用意して、
デ、汚れも目立たない、かつ、色も誰が来ても、
いくつになっても着られる、おなじ「黒」ということでの【黒留袖】が
嫁入りする娘に持たせる最初の一枚というのが庶民です。

色留袖でもおなじですが、結婚式外に【留袖】を着る機会が庶民にはないので
親族は「黒留袖」が結果的に常識になってしまったんです。

親族の結婚式が唯一のはれの席、当時の女性は。

パーティや、結婚式以外の晴れがましい席に女性が出ることがなかったから。

ほとんどお大名クラスの女性が、「留袖」を必要として、
一般庶民は結婚式だけそれも親族だけだから「黒留袖」という
【常識】だったので、
親族であろうがなかろうが、既婚女性はもっているなら、留袖=黒です、最初は。

みんなが黒留袖を持つようになって、女性も晴れがましい席に(結婚式以外)でるようなことにもなって、
色留袖というものがもう一度、見直されるようになった・・・というか、こちらを買うようなゆとりができた。

すると、黒留袖が結婚式・親族で、色留袖晴れがましい席とか親族以外とか、
これまた、なんとなくな【常識】を呉服屋さんが作り出して、
両方もってなくちゃ・・・デス。

そうこうするうちに、色留袖のほうが華やかだし、
「親族の結婚式だけの黒留袖」を【親族の減少?】のために
出番がないから、余計に色留袖が増えて、余計に元祖庶民留袖?の黒が新郎新婦の母親ぐらいとか、
思い込まれてきただけの話し。

よって、【色】も【黒】も、留袖は留袖です。

問題なのは【紋】の数だけ。
5つあるのが最上級というだけです。

ぜひ、「黒留袖」着てください。
そして、「親族だけよ」ということを言っている人に、
タダ、「黒留袖」が流行として娘に持たせたように、
今は、流行として「親族だけが黒留袖」ということに過ぎない。

決まりも、マナーでもない。

黒を選んで買わなくなった・・・というのが流れ=流行だという言うことです。
それは、色留袖なら、2枚目もイロイロ売りやすい?・・・だからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
確かに日本の文化ですから、着物を着る機会は大切にしたいと思います。
まだ時間もあるので良く考えてみますね。

お礼日時:2010/03/29 19:05

一応、着付けなどでは、


黒留袖は 身内の婚礼
色留袖は それ以外の婚礼
というような教えがあります。
黒留袖は第一礼装 ですので、相手に敬意をもって、ということになりますが、現代にあわせるならば、避けるべきです。

黒留袖は、近年人生のうちで数回着れればいいほどです。
呉服屋さんでも注文が一番入らないもののようです。

私の母は、黒留袖を持っているにも関わらず、私の披露宴用に作り直し、それを従兄弟の披露宴で着るのかと思えば、今度は、色留袖で出席しました。(他の親戚は、黒留袖でした)
母曰く、「おめでたいのだから、色をつけたかった」とのことでしたが、私の結婚と従兄弟の結婚が数ヶ月しか間があいていなかったので、同じもを着ていると思われたくなかったのでしょうが。
しかし、私の時ように作った留袖、次にいつ着るの?と聞いたら
「あんたにあげる」
所詮、黒留袖はその程度の出番です。

今後着る機会がなければ、手放した方がいいでしょう。今は、着物も買い取ってくださる業者、また着物専門買取店もありますので、そちらへご相談されたら?
おそらく、黒留袖で出席されると、絶対親戚なり身内と間違われるので、控えた方がいいのですが。

地域によって親戚以外も着ますが、それは仲人さんなど、なんらかの形で新郎新婦の結婚に従事した方のことが多いようです。
今回、そのような立場ではなく、お友達のお嬢さん というだけならば、色留袖、もしくはさらに控え目のつもりで訪問着程度でもいいのかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
楽しい披露宴を楽しむにはやはり、色留かな??
お祝いの気持ちをこめて是非着物で出席する気持ちは変わりません。

お礼日時:2010/03/29 19:12

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