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お世話になります。
こんなことを質問することはいけないと思いながら、助けていただきたいです。

上司から北方謙三さんの「水滸伝」の文庫本を全19巻借りました。
強制でしたが・・。

がんばって読み始めたものの、もともと小説嫌いでして、全く登場人物も場面も把握できません。なによりも時間とパワーがすごくいります。

そこでこの水滸伝のあらすじを教えていただきたいのです。登場人物や場面はなんとなくで結構ですから、結局何を伝えたかったのかなど、ポイントです。
または、全部のあらすじが簡単にかかれているようなサイトでも結構です。

読まずにこんな質問をしてすみませんが、とても苦痛ですので、どなたか教えてください、お願いいたします。

A 回答 (1件)

『水滸伝』全19巻ですか。



自発的に読もうと手に取ったならともかく、読めと薦められての長編(しかも歴史モノ)は…。
よほど好きなジャンルでなければ読破は辛いと思います。上手く趣味に合えばいいですが、なかなかそうはならないことが多いですしね。
困ったことに、薦める本人は、悪意なく、「面白いぞ、面白いはずだ、この面白さをわかってほしい」と思っているので、「イマイチ楽しめなくて読めませんでした」とは言いだしにくいんですよね(まして上司相手だと;)

で。
お役に立てますかどうか定かではありませんが、北方『水滸伝』の版元、集英社のサイトに、
北方謙三『水滸伝』『楊令伝』合同の特設ページ(http://www.shueisha.co.jp/suikoden/)があり(『水滸伝』はページ右側)、
各巻のあらすじ、人物事典、単行本15巻発売当時に行った読者アンケートの結果などが閲覧できるようになっています。

結果的には、「読んだ方が楽じゃん!」となるかもしれませんが、ここで、あらすじや読者の感想などをチェックし、面白そうと思った巻や部分を実際に読んでみる、という方法はいかがですか?

意外に、そこから面白くなり、全編通しで読もうと思えるかもしれませんし、そうはならないまでも、せめて “ここだけは語れる” 展開や場面、人物などがあれば、より “ちゃんと読んでいる” 感がかなり出ると思います(…こんなアドバイスしていいのかな;)

“ほぼ未読” 状態で上司の方と『水滸伝』の話なった場合、“うかつな会話で面倒な事態に” なんてありがちなので、サイトをご覧になったうえで、「地道に読了」か「あらすじをよく学習」かを、よ~く検討された上で、リスクの少ない方をお選びください(笑)。

本当は、「すみません。読みこなせませんでした」と正直に謝ってお返しするのが一番だとは思います。が、まぁ、これは上司の方の人柄によりますので。
この場合のポイントは、「面白くなかった」ではなく(質問者さんがおいくつかはわかりませんが)「若輩者にはまだ無理でした。もう少し経験値を上げてから挑戦したい」という感じだと印象が違うと思います(ちとあざといか?)。

でも、今回は無理でも、いつの日か「読んでみるか」と思える時がくるかもしれませんので、まったくのウソってこともないと思います。
読書ってタイミングだと思うので。


参考になればと思います。
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この回答へのお礼

大変丁寧にありがとうございます。
このような状況の私に温かい回答をくださり感謝しております><

harikikiさんのおっしゃられる、「あらすじや読者の感想などをチェックし、面白そうと思った巻や部分を実際に読んでみる」戦法いいですね!すぐに実行に移させていただきます。

どうもありがとうございました!
言葉では言い表せないくらい感謝です。

お礼日時:2010/04/05 10:38

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