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ラノベ系アニメが1クールしかないのは何か理由でもあるのでしょうか?
自分の好きなアニメがどれも1クールしかないのは納得できません
最近の傾向として分割方式が流行ってるようですが2期が作られる気配はありません
なぜ2クール以上作られないのか明確な理由を教えていただけると助かります

A 回答 (3件)

製作側としては、DVD/BDや音楽CDや関連グッズが売れないと赤字になります。


そのため、様子見で1クール行い、予約の状況で2期以降を決めているようです。
人気がでたものは続けてとはいかなくとも、半期後で作業に入れます。
半期あけるのは原作のストックや、出演声優の日程、製作スタッフの確保等が理由のようです。
売り上げが伸びないものは、原作に火がつくの待ちでしょうね。
火が付けば続編かOVAでの製作に入れます。
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DVDなどでソフト化する時に、昔は一年放送して4クールの作品をソフト一枚で4話を収録して¥6800ほどで販売していました。


現在では、玩具などの関連商品が売れなくなり、放送枠の関係から一話単価を上げないとならなくなったため、2話で¥5000位になってきています。そうすると、ユーザーに買ってもらえる巻数を考慮し、落とし所が1クールになってきました。昔の作品のDVD-BOXに比べて、話数単価が桁違いですよね。

TV放送を行うために、スポンサーが放送枠を確保し放映する形態から、アニメ制作会社やソフトメーカーが放送枠を確保してDVDなどの商品のプロモーション的に利用する形態にビジネスモデルが変化してきたことも大きいと思います。
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あえてラノベに限定して理由を求めるとすれば、原作に追いつくのが早いというのが理由のひとつに挙げられます。



漫画と比べて小説は、映像化した場合の消化速度が速い傾向があります。
当然内容やページ数によって差はありますが、平均2話程度で1冊分消化するケースが多く見られます。
そうすると、2クール分を製作しようとすると、約12巻相当が出ていないといけなくなります。
漫画であれば、1巻相当で概ね3話~4話製作できる場合が多いことを考えると、この差は大きいでしょう。
アニメオリジナル要素を盛り込めばもう少し尺を稼げますが、総じて不評なケースが多く、乱発は出来ません。
結果短めに切るのが得策となり、続編を作ろうにも原作ストックが足りないという事態になるわけです。

雑誌掲載と違い刊行ペースがどうしても開くため、持続的な人気を維持するのが漫画と比べて困難だというのもあります。レーベルのごり押しが入れば別ですが。
続々作品が出てくる中、人気を維持しきれなくなり、再アニメ化も頓挫というケースも多々ありますしね。
現状で2クール以上を制作するに耐え得る作品がどれだけあるのか…

当然それ以外にも、リスク回避や長編が避けられる最近の情勢などもありますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
ラノベは確かにアニメにするとそれくらい巻数が必要だと思います。
まあしょうがないとあきらめるより他はないですね。
作品がどんどん出てくる中、一作品だけにかまってられないという理由もわかりますし
あと資金面も関係してると最近思うんですが
これはmshr1962さんの言う通りだと思います。

他の方も回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。

お礼日時:2010/05/02 16:47

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