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中国西安から青蔵鉄道を利用してのチベット・ラサへの入域方法とパーミッションの取得方法について教えて下さい

今年(2010年)の5月末にチベットへの旅行を考えております。ルートとしては、日本から西安までの往復チケットを買い、西安からラサへの旅程を青蔵鉄道を利用したいと考えております。日本からこの鉄道の予約等をするとかなり割高になりそうなので、現地(西安)にて直接乗車券を買おうと考えておりますが、時期的な問題も含め、可能でしょうか。又、チベットへの入域にはパーミッションが必要との事なのですが、それも現地にてすぐに調達可能なものなのでしょうか。実際、パーミッションなしでは乗車券は購入できないのでしょうか。又、通常、パーミッションの取得にどの位費用がかかるものなのでしょうか。どこか格安で対応して頂ける現地の旅行会社等、教えて頂けたら幸いです。
又、帰りはエアにてラサー西安の片道チケットを購入して帰ろうと考えておりますが、中々安いチケットが見つかりません。どこか安価なチケットを扱っている旅行会社やサイトを教えて頂けませんでしょうか。無知な上、多くの質問失礼致しますが、当件、知識がおありの方、何卒宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (6件)

詳しくは、わからないのですが、同じようなルートで、ラサへ行きました。

時期は、8月末です。真夏なのに、青蔵鉄道から、外を見ると、吹雪でした。自分の場合は、上海の中国人の友人に、青蔵鉄道の切符の手配と、西寧から、乗車するため、青蔵鉄道の出発駅から西寧までの、鉄道の座席確保要員の中国人を頼みました(青蔵鉄道は、オーバーブッキングも結構あるらしいのと、空席は、勝手に中国人に占拠されてしまうため)帰りの航空券(ラサから成都まで)を、頼みました。
寝台列車を、始発からラサまで、チケットを得ながら、空席にしたのは、ラサでの高山病防止のため、3000mクラスの土地に、2泊して、体を慣らすためと、寝台車で、疲れて、ラサに入ると高山病になりやすいと考えたためです。

パスポートのコピーを、メールの添付ファイルで、上海に送り、チベット自治区入域証と、ポタラ宮の外国人拝観チケットを、予約してもらいました。予約しないと、ポタラ宮は、観光できないと、言われたので。。。

全部、中国人の代理人にやってもらったので、日本で販売されているチベット旅行の半額くらいで、済みましたが、同じ車両に、日本人のガイド付の日本の旅行者の社員さんも、同じ車両でしたが、2回の食堂車での座席指定券は、私たちは、ありましたが、日本の旅行代理店のお客さんは、お弁当でした。
(食堂車の座席数が少ないので、日本からは、うまく座席券が取れないらしいです)

中国国内でも夏場の青蔵鉄道は、プレミアム料金が必要でした。

チベットは、言語も違うので、チベット人の日本語通訳と上海人の中国語通訳と、絶えず一緒に行動していました。

安いチケットは、難しいと思います。中国漢民族でも、なかなか正規の値段で、座席確保は、難しいとのことでしたが。。

帰りは、西安より成都系由の方が、楽だと思います。
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チベット自治区への旅行にはチベット入境証が必須です。

チケットの購入にもこれが必要です。この取得には、中国国内旅行社を通じた手配旅行(日程・チベット入り交通機関・宿泊処・ガイド付き)が必須です。この手順などの詳しいことは、成都のゲストハウス老沈青年旅舎の下記サイト(参照URL)をご覧下さい。

なお、以前は成都で申し込んで翌日には入境証を手に入れることも可能でしたが、現時点では入境証手続きが厳格化され、原本が原則となったので、数日(3日以上)は必要です。

以上のことから、高くはなりますが、日本の旅行社にて手配を依頼するか、ツァーに入るのがいいと存じます。もちろん、中国滞在地で日数を十分に過ごせ、その周辺を観光予定なら別ですけど。中国国内、日本での手配にしろ、チベット旅行は中国の他地区に比して高くなることを考慮してください。

参考URL:http://gogosc.com/jply_tibet_application.asp
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旅行の経験から


列車の与圧装置はあるようですが機能していません(往復で都合4回乗車して、タバコの匂いがいやでトイレの内倒し窓を開けた事が有ります、与圧してあれば開かないはずが何の抵抗も無く開きました)。
ラサの水道水は美味しいです、空きペットに入れ日本に持ち帰りし家で飲みました。
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5月の気温は、暖かくて、25度、寒いときはマイナス1度です。

日中暑くても、薄い長袖シャツと帽子、サングラスは、必要に思います。また、信頼できる輸入品の水のペットボトルも必要です。毎朝、高級ホテルの有料ミネラルウオーターを持参しました。乾燥がすごいので、汗もかかないので、脱水症状の感覚がありません。よって、1時間に1回は、ミネラルウオーターに、口をつけるってことをやりました。
SPO2の機器があると便利です。ペットボトルも酸素ボンベも、荷物検査で、没収なので、現地調達になります。ラサ市内は、インターネット環境がホテルにありますので、自分のパソコンが、英文で、動作OKに設定しておけば、見ることや、ブログのアップも可能です。

風呂は、長湯も、バスタブに浸かるのも、やめた方がよいです。ウエットティッシュが、便利でした。ラサは、水事情が悪いので、日本から消毒用濡れティッシュや濡れタオルで、きちんと、お皿を拭かないと、不衛生な場所です。もちろん。普通のティッシュも役立ちます。

日差しが強く、寒暖の差が激しく、空気が薄いので、余裕のある行程を組まれることをお勧めします。

高山病になったら、中国空軍の軍医さんが、よいお薬を持っています。

5人以上、10人くらいのグループ旅行が、入域証の代金も、人数で割れるので、安くなると思います。
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No2です。

書き忘れたことがあるので追加します。

切符の手配ですが、現地の旅行会社に頼めば切符実費+数10元の手数料でやってくれます。(日本の旅行社だと切符実費の2倍くらい)
ただし前にも書きましたがパーミッションが必要な以上、その取得に多額の費用がかかるので他の列車のように切符だけ入手して・・・とはいきませんから、格安での旅行は困難です。

あと食堂車の座席指定券と言っている人がいますが、基本的に中国の鉄道にはそのような物は存在しません。ラサ行き列車は8月は中国人も含めて観光客で混雑するため食堂車の利用者数が多いですからそのようなことをする場合もあります。でも普段はそのような物は必要ありません。

中国の食堂車は列車によって味やサービスが大きく違い、おいしいことで有名な成都鉄路局など一部の鉄路局管轄列車を除けば「仕方なく利用している」乗客が多くそれほどは混みません。
例えば高い・まずい・メニューが少ないの3拍子揃った上海鉄路局管轄列車(ラサ行きの場合上海始発がそう)などガラガラです。食べたい時に食べに行って問題ないです。


それから寝台・座席の種類ですが、中国の長距離列車は軟臥・硬臥・硬座・食堂車の編成を基本としており、ラサ行き列車もこれが当てはまります。ラサ行き列車は全て同じ編成で軟臥2両・硬臥8両・硬座4両・食堂車1両で構成されます。

なお使用車両は進蔵25Tと呼ばれる客車です。これは2003年~2008年に製造されていた最高時速160キロの25T型客車の青蔵鉄道対応型(ようするに与圧装置を組み込んだということ)です。この与圧装置組み込みで1両あたりの定員が少なくなっています。製造メーカーがBSPと南車四方の2つあり一部の造りが異なります。


軟臥
2段寝台2つで構成される4人コンパートメントです。ラサ行き列車の場合、1両8部屋の定員32人が2両の連結です。25T型の軟臥は寝台ごとに液晶テレビが付いていますが、壊れているかチャンネルが少ないかで使い物にはなりません。なお軟臥車は長距離列車では唯一洋式トイレがあります。ラサ行き列車はトイレはタンク式なので駅停車中も使用できます。
ラサ行き列車のうち北京西・上海・広州始発で使用されているBSP製車両の軟臥の寝台は自分が今まで乗った軟臥の中では一番寝台の造りがいいです。

ただし西安ではラサ行きの軟臥は割り当てが少ないです。

下の写真はBSP製のラサ行き軟臥(上海始発T164次)のコンパートメントの様子です。


硬臥
硬臥は開放3段寝台ですが、ラサ行きは25T型客車なので通路よりに仕切り板がある半開放型になります。定員60人で8両の連結です。

なお寝台を仕切るカーテンがあるのは日本だけで、ヨーロッパもそうですが中国では一切ありません。硬臥車の場合、22時を目途に車内を一斉消灯します。


硬座
通路挟んで2・3配列のボックス席です。ラサ行き列車は座席定員分しか乗せないので、特には乗車率が200%を越える他の列車に比べて快適ですが、西安からの数十時間乗車は止めた方がいいです。
「中国西安から青蔵鉄道を利用してのチベット」の回答画像3
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中国の鉄道にはここ5年で17万キロ以上乗っています。




(1)まず西安からの乗車という時点で無理があります。中国の鉄道は最近はオンライン化が進んで他都市乗車の切符も買えるようになりましたが、このシステムはまだ不完全なことから「割り当て」という制度がまだ残っています。
「割り当て」とは各列車の寝台・座席をA駅乗車何枚・B駅乗車何枚といった具合に割り当てるというもので、基本的には始発駅をメインとしています。
西安を出るラサ行きの列車は北京西始発及び上海/広州始発(隔日)が各1本、加えて隔日での重慶始発が1本の計1日2~3本ですが全て途中停車です。そのため西安乗車で買える切符の枚数は限られてきます。

http://www.12306.cn/
上述のサイトは今年になって稼働した鉄道部の案内サイトで空席検索ができるのですが、西安→ラサはやはり枚数が少ないです。

正直なところラサ行きの列車は夏場の観光シーズンと各大型連休、旧正月の帰省シーズンを除けば空いているのですが、西安乗車の少ない割り当てが売り切れていた場合、その列車が北京や上海発車時点で空席が多数あっても切符は買えません。
通常の列車なら多数空いているのがわかっていれば、無座(硬座の立ち席)で乗り補票をして寝台に移れるのですが、ラサ行き列車は無座が発売されないのでできません。


割り当ての多い始発駅乗車で買ってあっても、中国の鉄道では「割り当て駅発車後1時間たっても乗客が来ない場合、列車長はその寝台/座席を空席と見なして新たに販売できる」という規定があるため、西安から乗ったらすでに別の客がいるというがオチです。
他の回答者が西寧から乗るにあたって「始発駅から代理乗車してもらって・・・」と言っているのはこのためです。でも西寧には隔日で始発列車があるのですけどね。


(2)パーミッションについて
パーミッションとは入境許可証のことですが、これはチベット滞在中の全行程(ホテル・ガイド・移動)を手配し、それを元に旅行会社が申請して取得するものです。通常は1日2日で取れるものではありません。1週間~10日は掛ると思って下さい。事前に日本で西安の旅行社に手配しているのであれば、到着早々に受け取ることも可能でしょうけど。

乗車券の購入自体はパーミッションが無くてもできなくはないです。ただ中国語ができない場合、外国人だとわかると無しでは売ってもらえない可能性があります。

パーミッション取得費用ですが高いです。グループについ1枚でいいので人数が多いほど安いのですが、1人で行くと10万円とか平気でします。
特にラサ以外の都市へ行く場合、ガイドの宿泊費も必要になってきますから特に値段が跳ね上がります。

チベットでの騒動以降、パーミッション取得はかなり厳格されているのでパーミッション無しでのチベット入境は不可能と思って下さい。


(3)航空券について
中国の国内線航空券は各航空会社が割引運賃を含めた料金情報を中国民航総局のオンライン上に載せ、各売り場はそこにアクセスして発券しています。これは旅行会社も航空会社オフィスも、ネットの旅行サイトも同じです。つまりどこで買ってもタイミングが同じなら値段は基本的に同じです。「どこなら安い」ということはありません。

同区間の正規運賃は1650元ですが、Ctripでためしに検索したところ5月末前後は安くて1150元です。
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この回答へのお礼

色々とご親切に有り難うございました。

教えていただいた事、調べた事をふまえて楽しい旅行にしたいです。

本当に有り難うございました。

お礼日時:2010/05/13 18:45

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