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【クロスバイクとロードでどの程度の違いがありますか?】

全く漠然とした質問なんですが…。
現在、クロス(09年モデルのSCOTT SUB30 CLASSIC)に25cを履かせて約一年乗っています。
休日に100km程度のソロツーリングを楽しんでいるのですが、ロードで楽そうに走っている人を見る度に、将来的にロードに乗り換えたいとの思いが強くなっています。

クロスからロードに乗り換えると、どの程度の違いがあるものなんでしょう?
実際にロードに乗った事はないので全く予測がつきません。
参考の為に皆さんの経験や感想を聞かせていただけませんか?

『平均時速が○○km/h程度アップした』と言った具体的な経験から、抽象的な感想までなんでもかません。

ちなみに今のスキルは100km~140kmを平均速度23km/h程度で走っています。
当然乗り換えるバイクのグレードにもよるでしょうが、財布と相談して20万前後が限界かと思います。

全く抽象的な質問で申し訳ないですがよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

No.3です。



自分の平地無風での平均速度ですが、
・クロス約20km ロード約21km(都内通勤・信号多め・10km)
・クロス約19km ロード約21km(近所の小さいサイクリングロード・交差道路多め・100km)

どちらもたいして変わらずがっかりしましたが、ストップアンドゴーが多くこの程度でした。
直線が続くロングライドだったら、3~4kmは早くなるのではないでしょうか。
巡航速度だけだったら5kmは確実です。
自分はのんびりと走るほうでこの位なので、スピードが出せる方はさらに差が開くと思います。

上り坂はそんなに経験がないのでわかりませんが、
ギア比の面で言えば、
コンパクトロードにしてギアが足りなくなって困ることは今のところありません(街中での普通の坂)。
クロスでフロントインナー(28T)が必要になるような坂では、たしかにロードでは脚力勝負となりそうです。
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この回答へのお礼

度々回答ありがとうございます。
走る環境、コース、走りのスタイル等によってスピードや実感にかなりばらつきはあるのは当然の事ですよね。
自分の場合、ロングツーリングの上りでもほとんどフロントインナーに入れる事はないんです。
それは『入れなくても余裕がある』と言うわけじゃなくてなんとなく『悔しいから』と言った訳の分からない理由からなんですが…(笑)
平均斜度10%後半の坂道はそんな訳にいきませんよね。
いつもソロでしか走っていませんので自分の脚力がどの程度なのかは良く分かりませんが、ロードを格好よく乗りこなすにはある程度の脚力が必要そうですね。

お礼日時:2010/05/24 23:54

自分も最初MTBに乗っていて、タイヤを1インチのスリックに変えたところ


あまりのスピードアップに、ロードバイクならどれだけ速いんだろうと思って
ロードを始めた一人です。

クロスバイクじゃなくて、スリックを履いたMTBとの比較になりますが、
同じようなものなので、ご了承ください。

クロスバイクもリジッドのMTBもフレーム重量は2Kg弱と思われますが、
ロードはアルミでも1.2Kg程度なので、意外としなりがあり乗り心地がいいと感じました。
フォークもカーボンですしね。
ロードの繊細な乗り心地を知ると、MTBの舗装路での乗り心地は粗く、洗練されていないように感じます。

ギア比はロードの方が大きいので、それなりに脚力や心肺を鍛えないと
長い登りなどでは、MTBよりもキツいです。
MTBなら時間をかければ山の上まで登り切れますが、ロードで練習不足だと、
途中で挫折して、下りてくることもしばしばです。
最近は、コンパクトクランクがあるから、まだいいですけどね。

下りもMTB(というかフラットバー)の方がブレーキがかけやすく、安心して
スピードが出せますね。
ロードの下りは今でも怖いです(走ってるときは、あまり怖さは感じませんが…)。
下りだけなら、自分はMTBの方が思い切りスピードが出せて好きです。

あと、長い距離を走るならロードですね。
MTBではスリックタイヤでも100Km以上は走りたくありません。
やっぱり、軽い力でスピードが出るロードの方が疲労が少なく楽だと思います。

でも、自分はフラットバーも嫌いじゃないですよ。
フラットバーには自由な雰囲気があると思います。
逆にロードは制約が多くて、その不自由さをストイックに楽しむって感じでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
MTBからロードに乗り換えられた感想は大変参考になります。

やはり皆さんおっしゃる通り上りはロードよりもMTBやクロスのギアの方が楽なんですね。
と言う事は先日のツーリングで涼しい顔で抜いて行ったロードは相当なキャリアを積んだ人だったんでしょうね。
ヒルクライムに特別興味があるわけではないのですが、ネットで峠越えのブログ等を見ていると、自分の脚力を棚にあげて、『ロードバイクなら僕でもそこそこイケるのかも…』と妙な幻想を抱いてしまうわけです(汗)
ただ、100km~200kmのツーリングはこれからもたくさんしたいと思っていますので、ますますロードは欲しくなりますね。
また、脚力アップに加えてブレーキングも含めた他のスキルアップも今後必要な課題です。
アドバイス、参考にさせて頂きます。

お礼日時:2010/05/24 18:34

ロードに乗り換えると、車体と走り出しの軽さ、平地の速度の差(5kmは違うかと)は感じますが、逆にアップダウンがキツくなるにつれ、クロスの方が楽に感じます。


基本的にロードの方がギヤが重いですから、いわゆる「ギヤが足りない」というに状態なるためです。
慣れの問題でもあり、走りこんでスキルや筋力がアップすれば問題ない。という場合もありますが。
坂でロードが速い。というのは、走りこんでいる人だからであって、ロードなら誰でも速く走れるわけではないです。

私も、ロードと細いロードタイヤを履いたマウンテンの両方で山を走りますが、上り下り合わせたアベレージは、ほとんど変わりませんし。
下りに関しては、バーハンドル&Vブレーキが圧倒的に楽です。特に路面が荒れてくると顕著に出ます。
また、クロスのライザーバーでも、握る位置をバーエンドから中央よりに換えることでポジションは多少変えられます。使い方次第です。

確実に効果があるのはホイール交換です。これは自転車に関わらず大きいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
アベレージで5km/h程度のアップとなると、今の自分には相当なスピードアップです。
が、考え方を変えると今のスキルでバイクだけ換えてもアベレージ30km/hをオーバーした長距離は難しそうですね(汗)
上り坂に関しても、まだまだ走り込みが足りない事も再認識しました。

ロードに乗るからにはやはりメリハリを利かせて格好よく走りたいので、もっと走り込んでクロスでのアベレージをもう少しアップしてからの買い替えの方がいいかもしれないですね。

お礼日時:2010/05/24 18:16

クロスからロードに乗り換える、と一言で言っても、細かく見ていくといろんな要素があるので、一概にどれくらい速くなる、とは言えないように思います。


以下、他の回答と重複しますが、思いついた点を書いていきます。

1)車体の重さ
これは購入されるロードバイクがどれくらいのものになるかにもよりますが、軽量化のメリットは大きいと思います。蛇足ですが、予算的にきついかもしれませんがフルカーボンは無理としても、カーボンバックのものをお勧めします。


2)前傾姿勢
これは特に向かい風や下りなど一定以上のスピードが出ると特に差が出てくると思います。

3)ギア比とケイデンスの維持
現在はリア8枚で、歯数が11~30Tですが、ロードバイクでよくあるのは10枚で11~25Tなどです。つまり、ロードの方がギア1段あたりの変化が少ない訳です。一般的にケイデンス(ペダルを回すスピード)を一定にして走るのが効率的と言われていますので、クロスバイクよりもケイデンスを一定に維持しやすくなります。もし現在、ケイデンス計が無いのでしたら、ロードバイク購入時にケイデンスも計れるサイコンをつけられることをお勧めします。裏返せば、ロードバイクの機能を活かすと言う意味で、適切なギア選択を速やかにできるスキルがあるかどうかで出せるスピードも変わってくると言うことになります。

4)タイヤ
これは現在でもすぐにできることですが、25→23に変わるだけでもかなり出せるスピードに差が出るのを実感できると思います(乗り心地は多少落ちますが)。

5)ビンディングペダル
現在お使いになっているかどうか不明ですが、ロードバイクの場合ビンディングペダル&シューズを使用している方がほとんどです。よく言われるのはフラットペダルで「踏む」だけよりもビンディングペダルで「回した」方が3割アップと言われています(私個人としてはそれほどの差があると実感していませんが)。

6)フレームサイズ・ポジション
これは理論上のセオリーがあって、それに従ってフレームやステムを選んだり、サドル位置などを調節するのですが、これも個人の筋力や身体的特徴がバラバラですので、必ずしもセオリー通りがベストポジションという訳ではないように思います。つまりある程度試行錯誤や上級者のアドバイスが必要かと思います。しかし、はっきりしているのはロードバイクは細かい調整が可能ですし、ちょっと変えただけで大きな効果が得られることもあることは事実です。


まだ他にも考えられる要素はあるとは思うのですが、この6点を見ただけでも、ご質問の【クロスバイクとロードでどの程度の違いがありますか?】にストレートに回答できないことはご理解頂けるかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
『僕がロードに乗り換えたら具体的にどの程度のスピードアップができますか?』といった趣旨の質問をさせて頂いたつもりではなくて、皆さんの経験を聞きたかったので、この様な漠然とした質問になってしまいました。

アドバイス頂いた通り、ノーマルの32Cから25Cにタイヤを交換した時にはかなりの効果を感じました。
交換当初は当分このバイクでいこう!と思ったのですが…乗るごとに欲が深くなるものですね。
23Cへの交換も考えなくもなかったのですが…
自転車屋さんから、現在のリムでは25Cが限界とのアドバイスももらいましたし、それではこの際クロスにお金をかけるよりはロード購入を視野に入れようと思ったわけです。

お礼日時:2010/05/24 12:10

自分はクロス(700C・25c・5万位・平均20km)ではじめて、最近10万円代のロードを購入しました。


クロス2年、ロード歴まだ3ヶ月ですが、明らかに感じた点は
-------------------
・向かい風に強い。
 クロスでは15kmで精一杯だった程度の風でも20kmを下回らない。風の抵抗が全く違う。

・ポジション出し、セッテイングが奥深くなる。
 上半身を使えるようになりいわゆる「ミリ単位での調整」も大げさではないと思うように。

・肩周りの疲労度が少ない。
 クロスで100km以上走ると肩周りがバリバリに。ドロップだとポジションを変えられ肩まわりに疲労が集中しない。体の負担と言う点ではロードにして一番良かった点。

・チョイ乗りがしづらくなった。
 盗難がいっそう心配で駐輪をためらう。

・ブレーキが効きづらい。
 Vブレーキに慣れていると最初は怖い。
-------------------
一度ロードに乗るとクロスで100km以上走っていた自分を褒めたくなります…。
スピードはもちろんですが、体がかなり楽になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分の場合ロードに乗り換えても(今のところ)レースにでるつもりはないのですが、ツーリングでのスピードアップと、上りでの走行性能には大変興味があります。
(ダンシングで必死に上っている最中に、音もなくロードに涼しい顔で追い抜かれて相当なショックをうけましたから…)
実際にロードに乗り換えてみて、平均速度やはどの程度上がりましたか?
上り坂での感覚はどんな風に変わりましたか?
よろしければその辺りも教えて頂けませんでしょうか?


正直メンテナンスやポジション出しは得意とは言えないのが現状ですので、今後その辺りもスキルアップの必要がありそうですね。
GWに140kmのソロを走ったのですが、自分を褒めてもいいとのこと(笑)
緊縮財政の折、まだしばらくはクロスでのツーリングが続きそうですので、その言葉を励みにしたいと思います。

クロスからロードに買い換えられた方の経験と感想、大変参考になりました。

お礼日時:2010/05/24 11:10

クロスバイクとロードバイクの一番の違いは、外観からも判る通りハンドルの形状が違います。

クロスバイクに使われているフラットバーハンドルは、ハンドルに対して上から手を乗せてハンドルを握るハンドルです。したがって前輪に対しては、前輪を地面に押し付けて走る事になります。例えばMTBの様に地面にタイヤを噛み付かせてでも安定して走らないとならない悪路走行や低速走行に優れているハンドルです。
ロードバイクに使われているドロップハンドルは、ハンドルに対して横方向から手で握るハンドルです。したがって前輪を地面に対して持ち上げて走る事が可能なハンドルです。したがって前輪と地面の摩擦力を低下させて走る事が可能なハンドルで、速度を出して走るのに適しているハンドルです。その代わり低速走行には優れてないハンドルです。このハンドルの違いが一番大きいと思います。同じ人が乗れば、確実にロードバイクの方が速度を出して走れる筈です。しかしドロップハンドルは慣れが必要なハンドルですから、ハンドルに慣れるまでクロスバイクの方が速度を出して走れるとかんじるかもです。

以上が一番の違いです。
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この回答へのお礼

なるほど…ドロップハンドルとバーハンドルではタイヤグリップにも影響がでるのですね。
てっきり空気抵抗削減だけが最大の目的かと思っていました。
先日、ノーマルのグリップをバーエンド付きのエルゴンGX2に交換しました。
バーエンドを握る時に横から握れる為、ノーマルの時よりは、多少でもドロップハンドルのブラケットを握っている感覚に近くなりますよね。
言われてみれば、前輪の接地感覚は多少変わった気がします。
ロード購入はまだしばらく先になりますので、アドバイス頂いた事を感じながらツーリングしてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/24 10:46

自身はロードとミニベロしか所有していませんが、幾度となく


試乗イベントに参加して車種問わず乗ってみたことがある経験と、知人で
クロスバイクからロードレーサーへ乗り換えた人の話から書いてみます。

クロスバイクというのはロードレーサーをMTBよりにしたものなので、
同程度のスペックのロードレーサーにくらべて車体のチューブの太さが太かったり、
車重が重たいですね。それまでクロスバイクだけ乗っていてロードレーサーの
車体を持って軽さに驚いたという人の声をよく耳にします。
これが一番実感できる違いかもしれません。

乗車姿勢がクロスバイクに比べて、ポジションのとりかたにもよりますが
前傾がきつくなる関係で、サドルの前側に重心がかかりやすくなります。
サドルの形状によっては股間が痛くなりやすいかもしれません。
前傾がきつくなる関係上風の抵抗が減って向かい風の走行も多少マシな気がします。

ブレーキがクロスはMTBと同じようなVブレーキ(しっかり停まる)ですが
ロードはキャリバーブレーキ(Vブレーキほどは効かない)が多いので、同じ
感覚でブレーキングをしていると停止し損ねたりするかもしれません。
ロードレーサー(ロードバイク)は名前の通りレース向けのものですから、
本来の目的に使う上では停止する機会があまりありません。
ブレーキは停止のためというより減速が主目的で使われるため、
Vブレーキほどの制動性能は不要なのですね。
長い下り坂では注意が必要かもしれません。

他にもいろいろと勝手が違うので、乗り換えてすぐに以前と同じようには
乗れないかもしれませんね。ドロップハンドルも慣れるまでは手の置き場所を
試行錯誤することになるかと思います。
フラットバーロードという選択もありますね。
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この回答へのお礼

今現在乗っているSCOTTがノーマルで約11kg、一度カーボンフレームのロードを自転車屋さんで持ちあげた事がありますが、確かに回答者さんの言われる通り、重さの違いには大変びっくりしました。
走り出しや上りでは相当な影響がありそうな事は感覚的によくわかりました。
実際にどの程度のスピードアップが図れるのか、大変興味深いところですね。
恥ずかしながらVブレーキとキャリパーブレーキの間にそれ程の利きの違いがある事は初耳でした。
自分の今の乗り方を客観的に振り替えってみると、どちらか言うと停止時に『ガツン』とブレーキをかけて一気に止まる癖がある様ですので、ロードを手に入れるまでにその辺りの癖は改善しておいた方がよさそうですね。
購入候補としてはあくまでもドロップハンドルしか視野になく、今更フラットバーロードを買うつもりはないんです。
ポジションやグリップの違いは購入後慣れて行くしかないですね。
アドバイス参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/24 10:29

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