拳銃で撃たれた場合

拳銃で頭を撃ちぬかれたらすぐ死にいたりますよね。
心臓を打たれてもすぐ死にいたるのですよね。
ではお腹に打たれた場合、どのような確率で助かるのでしょうか？
どこを傷つけられたらより重症になるのでしょう？
手や足は助かる確率が高いかしら？

何でこのような質問をしたかというと、漫画や映画をみててちょっと疑問に思ったからです。
暇なときで結構です。

No.3 ベストアンサー 回答者： twin_ring009 回答日時： 2003/07/04 01:59

例えば45口径以上の大きな銃弾ですと、その衝撃波は

かなり大きなもので、弾道の周囲20cmぐらいは簡単に
引きちぎる程のエネルギーがあるそうです。
これが人体に当れば、まず体組織はまるでハンマーが
貫通したようにバラバラになるでしょうね。
頭に当れば多分、形が残らないと思います。

護身用の30口径前後ですと、貫通力も弱くなり、
体組織の抵抗に負けて、留まる場合があるそうです。
この場合、ただちに治療をすれば助かるものです。
もちろん、そのまま放置すれば死に至るでしょう。

従って、撃たれて人体に大きな損傷が認められない場合は、
つまり銃弾の口径が小さいということですから、
複数の銃弾を受けない限り、即死には至らないと思います。

この回答へのお礼

よく聞くけど口径は玉の大きさかな？

＞頭に当れば多分、形が残らないと思います。
うわ！こわい！
バイオハザードの世界だ。

たまは貫通しないほうがいいのですか？
（質問してしまった）
どうもありがとうございました。

お礼日時：2003/07/04 17:17

No.7 回答者： K-1 回答日時： 2003/07/04 17:44

えー、「その手の自由業」の方から聞いた話では、

撃たれたとき、焼け火箸を突っ込まれたような痛みだったそうで。

さて、大口径弾で撃たれた場合、その衝撃波によるショックで神経系が破壊され死ぬと。
手足でもショックが大きければアウトです。
あるいは心臓、肺、大血管などを破壊されれば、即死でなくともすぐ死に至るでしょう。
腹にも大動脈、背中側に脊椎がありますから、これがやられればオシマイです。

小口径の場合、重要器官に当たる確率は下がり、火薬量も少ないので威力もたかがしれてます。
(大口径にくらべればですが)

２２口径と４５口径を撃ち比べるとよくわかります。
２２口径弾を見たとき「これなら当たっても痛いで済むな」と思いました。

この回答へのお礼

その手の自由業って・・・（驚）
＞２２口径弾を見たとき「これなら当たっても痛いで済むな」と思いました。
そういうことを思う人もいるのですね。

ありがとうございました。

お礼日時：2003/07/06 14:59

No.6 回答者： noname#21649 回答日時： 2003/07/04 03:17

急性期を生き延びたとして.

体内に鉛玉が残るわけで.鉛玉の周りを変な組織ができて.鉛の溶出を防ぐような保護機構があります。
その結果.たとえば.自転車転倒事故等で.「変な組織」が破れて.内部の液が流出すると.「急性鉛脳しょう」で死亡する場合があります。
これは.外科手術全般でもいえることで.鉛玉が体内に残っているような場合には.キレート剤を投与して.まず動因可能な鉛を排出し.その後.鉛玉を除く（変な組織を破る）事が必要です。それでも.かなり危険な血中濃度まで鉛濃度があがるようです（小説等で手術で簡単に直る話は嘘。キレート剤を大量に投与して鉛を排泄させないと直後に死亡する）。

日本では.慶応大学（産業イカ大学？）の教授が.「5年間経過観察したが変化はなかった。体内に残った鉛玉は害にはならない」との.報告があり.以後日本国内での研究は.長野県の方の1報だけです。海外では.20－30年後.鉛脳しょう等の重度の中毒例（死亡を含む）が報告されています。

この回答へのお礼

ははぁ、玉による傷害だけでなく、鉛による中毒（？）も死亡の原因となるのですか。

ありがとうございました。

お礼日時：2003/07/06 15:03

No.5 回答者： san-ji 回答日時： 2003/07/04 02:59

拳銃の口径、銃弾の形状によって違いがあったりするそうです。

口径が大きくなればその分 衝撃も大きくなり損傷部も広がります。

そしてあまり知られていないのが銃弾の形状によっての違いです。
形状によってキレイに貫通するモノもあり
被弾した周囲10cmくらいまで破裂したようになるモノもあるそうです。

一時期 ニュースなどでよく名前が出てたモノは後者タイプらしく、且つ安価だったため出回りが多かったとTVで聞いた事があります。
そのとき 腹部に1発被弾したくらいでは死に至らないとあったと思います。

この回答へのお礼

そうですね。玉の形状によっても確かに人体に与える影響は違ってきますね。
回答に述べられているようなものを何かで見たような気がします。

ありがとうございました。

お礼日時：2003/07/06 15:05

No.4 回答者： disease 回答日時： 2003/07/04 02:35

頭を撃たれても死なない時はあります。

足を撃たれても死ぬ時があります。

まあ運でしょうけど。

この回答へのお礼

そりゃそうでしょうね。
頭を打たれて死なない場合。助かる確率はどれほど小さいのだろうか。

お礼日時：2003/07/04 17:19

No.2 回答者： coco1 回答日時： 2003/07/04 01:22

下腹部を打たれた場合は、腸内にある大便が体に散らばってしまい、内臓や血液が大腸菌に冒された状態になってしまって致命傷になる、という話を聞いたことがあります。

あと、頭を打たれても、実際には脳幹が無傷なら最悪植物人間として生き続けることはできるみたいです。

また、出血性ショックがありますから、手足なら大丈夫ということはありません。

拳銃ではありませんが、時代劇では刀で悪人をばったばったと倒していますが、刀傷や切腹でも出血多量状態に至るまではかなり時間がかかって案外無事なんだそうです。だからテレビはおかしいと。ま、そこがテレビなんですけど。

以上、経験もなければ見たこともなく、全て伝聞ですので「自信なし」です。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほどなるほど、自分の身体の中の生物に侵されることもある、と。
切腹でかなり時間がかかるってお侍さんは大変だったんだなぁ。

＞以上、経験もなければ見たこともなく、全て伝聞ですので「自信なし」です。

！！。経験あったらやばいでしょ！（笑）

お礼日時：2003/07/04 17:15

No.1 回答者： ururu888 回答日時： 2003/07/04 01:16

こんばんは。

右の腹辺りの
肝臓に血液を送る関門脈なんか傷つけられると
出血多量で死んじゃうかと…。

この回答へのお礼

ありがとうございました。
出血多量が一番多くなるのかな？

お礼日時：2003/07/04 17:12