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タニシが増えすぎる
タニシ(オオタニシ)の購入を検討しているのですが、タニシが増えすぎて困ったことがある方はいらっしゃいますか?
また、タニシを水槽に入れて、困った経験(食害等)がある方は教えていただきたいです。

A 回答 (2件)

タニシは、卵胎生ですから、例え一匹の飼育でも水槽導入前に交接していた場合は、いきなりチビタニシが水槽を闊歩する危険性があります。



タニシよりもゴールデンアップルスネール(別名:ジャンボタニシ・リンゴスクミガイ)の方が水槽での管理は楽なのでお知らせします。
http://www.bidders.co.jp/item/130143283
ゴールデンアップルスネールは、雌雄異体の卵生です。
卵塊は、水槽のガラス蓋など、水面よりも上の大気中に生み付けます。
水中に卵塊を生み付けることはありません。
以上の特性により、もしも、購入前に交接していても、卵は水上に産み付けるため孵化前に確実に除去出来ます。

ゴールデンアップルスネールは元々、食用のタニシですから巨大化します。
ウチのゴールデンアップルスネールは7歳で、直径が缶ビールより一回りほど大きく育っています。
流石に、専用の水槽を立ち上げて飼育しています。
食害どころか、魚の餌、キュウリ、ほうれん草、ドックフード、刺身、ほっけの開き、鶏肉、、、、何でもバリバリ食べます。

水草の食害について、
タニシなどの巻き貝は、水草を食害します。
ただ「ウイローモス、ミクロソリウム、アヌビアスナナ」に代表される陰生植物は不味いらしく、あまり食害しません。
一般的な陽性植物とは食べっぷりが違います。
空腹時に、他に、食べ物がない場合にイヤイヤ食べる感じの食害です。
ウイローモスなどは、貝の餌が切れなければ、あまり積極的に食害することはありません。

余談ながら、、、
淡水水槽で暮らす貝類は全て、酸性に弱い生物です。
貝類が増えた場合、飼育水のpHを5.5以下の酸性に保つ事で、貝類は繁殖出来ずに死亡します。
一般的な弱酸性~中性を好む熱帯魚や温帯魚の水槽で、貝類が大繁殖した場合に酸性化は有効な手段です。

何故酸性に弱いのか?
貝類の貝殻は「カルシウムとコンキオリン」で出来ています。
カルシウムは酸に溶ける性質があるため、酸性水だと貝殻が溶け出すため、内部から貝殻を作るスピードよりも溶けるスピードが上回ると、やがて貝は死亡します。

中性から弱アルカリ性の水質の場合ならば、キラースネールを飼育する方法があります。
キラースネールの繁殖力はあまり強くないため、水槽内で大繁殖はなかなかしません。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/chanet/23817.h …
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/06/04 17:41

スネールが混入し、勝手に繁殖して困った経験があります。



困った理由は単に見栄えだけです。

目的の熱帯魚の水槽にごま粒みたいなタニシがいると見栄えが悪いですしね。
私の場合は一匹ずつ地道に取っていきました。
たまにピンセットでブチッと潰して魚の餌にしたり・・・。

駆除系の商品がいくつかありますが、
関係のない生き物に影響を与えたくなかった事もあり
上記のような方法で取り除きました。

とはいえ「お掃除係」の生き物はいて欲しいと思い、
私は石巻貝を買いました。
淡水では繁殖できないので増える事もないです。
ガラス面に卵を産む個体はさすがに取り除きましたが・・。

2,3匹程度なら視覚的に問題ないですしね。
(お店の石巻貝水槽みたいな数は御免ですが)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/23 01:56

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