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大根足って、白い足なの?それとも太い足なの?

前にTVで、江戸時代の専門家みたいな人が、「大根足の本来の意味は、女性の白い足のこと。今の使われ方(太い足)というのは間違っている。」といっていましたが、辞書には「女性の太い足をからかっていう語」(大辞林 iPhone版)と乗っていました。
他のwebページにも、女性の太くて白い足や、太い足などとバラバラの意見ばかりでした。
多分、地域や伝統によりかわってくるものだと思いますが、通説的な本来の正しい意味はどちらなのでしょうか?
それと、もしわかれば、それの裏付けとなる書籍を教えてください。

A 回答 (5件)

古いのが一番正しいとすれば、大根は女性の白い腕の褒め言葉です。


古事記に仁徳天皇の歌が載っています。「つぎねふ山代女の木鍬持ち打ちし大根根白の白腕~」

その頃の大根は、今のように品種改良が進んでいませんから、小さいものだったと思います。

戦前の女子の美醜の基準は、顔が第一で、足は問題にしていませんでした。
着物を着ていて脚はほとんど隠れていました。

脚の細さを問題にしだしたのは、戦後でしょう。
八頭身という言葉ができたりして、美人の条件に西洋風のスタイルの良さが言われるようになりました。
私は「大根足」という言葉は、戦後の書き物でしか見たことがありません。

よって、辞書の
「女性の太い足をからかっていう語」が正解だと思います。
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この回答へのお礼

さっき調べていて、腕のことは見つけたのですが、詳しくは書いていなかったので…
古事記のその部分を少し読んでみようと思います。
大根足の歴史というか、言い伝えられた正しい次期はわからないみたいですね。。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/04 13:57

美脚の意味では「カモシカのような足」があります。


毛むくじゃらの獣の足を女性の足に見立てているにもかかわらず褒め言葉ですよね?

大根の方は「すずしろ」という別名(蘿蔔菜・清白菜)から出た説だろうと想像します。
太い足の方は形状から来てる(色黒で痩せている人を牛蒡にたとえるようなもの)んだろうし、どちらが正解ということでもないように思います。
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この回答へのお礼

「カモシカのような足」ときくと、華奢に聞こえますね。
昔使われていた、七草にも出てくる「すずしろ」ですね!
まぁ、口伝っぽいですから、どちらがということはないとおうんですが、逆に白い足ということを知ってる人が少なすぎて、それを確かめたくなり、大学のレポートのテーマとして使おうと思っているんです。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/04 13:53

こんにちは



言われ始めた頃の大根は
http://www.tfk-corp.co.jp/food-health/food06-dai …

http://homepage1.nifty.com/nekonosuzu/yasai.htm
白首大根だからではないでしょうか?
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この回答へのお礼

白首大根だから、白い足といわれていた…ということでしょうか。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/04 13:48

ふくよかな女性が美しいとしていた頃からあれば


太くて白い足
というのがほめ言葉であったとしてもおかしくは無いでしょう
時代の価値観で同じ意味の言葉であっても
ほめ言葉から皮肉言葉と変わってしまっているということもあるのではないでしょうか
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この回答へのお礼

たぶん、そういうことだと思うんです!
でも、その裏付けがどうしても欲しいんです。
ありがとうございます!

お礼日時:2010/06/04 13:45

 大根足


 大根のように、太くて不格好な、女の足。
 これは広辞苑です。広辞苑は大抵出典がのていますが
 これだけなので、口から口へと広がってきた言葉じゃないでしょうか。
 大根役者は芸のへたな役者をあざけって言う語なのでやはりよい意味ではないのでしょうね。
 ただ男性で、女性の白くて太い足がお好みの方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
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この回答へのお礼

それでは、悪い意味の方なんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/04 13:44

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