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産土神社について教えてください。
生まれた病院の区画にある神社なのか、その時に住んでいた家の区画の神社なのかどっちの事を言うのでしょうか?

A 回答 (3件)

家族が住んでいる土地の神様です。



産土神や氏神と言う呼称は長い歴史があって色々細かい事をいう人もいますが、今では生まれた時に住んでいる土地の神様で充分です。
つまり、基本的には出産の為にご実家に戻られていても、産土の神は本来、住所地の神様です。ですから、初参り(お宮参り)は住所地の氏神でします。

ただ、古い家系の家では産土と氏神を分ける場合があります。
この場合代々住んでいる場所(菩提寺のある場所の氏神、或いは菩提寺が別当を務めていた神社)を産土神社と呼びます。そして現住所の守護神社を氏神と呼びます。
出産の為に実家に戻り、数ヶ月をソコで暮らすというような場合には、生まれた実家の氏神にまずは報告し、居住地に戻ってから改めてそこの氏神に挨拶に行くという事もあります。
それでも、最終的に落ち着く先は生活している土地の氏神であり、産土と氏神が混同している現代では、特に支障がなければ両者は同一と見てよいでしょう。

もともとの意味とは異なりますが、ながい歴史と環境の変化により、その定義にも変遷があるので、古い定義を主張しても意味のないことです。
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産土神社は、(産土神)を祭った神社をいい、生まれた土地の神様を言います。

が、貴方もお書きになってるように今現在住まわれてる(鎮守の神様)と、最近は同一視する向きもあり、ゴッチャになっています。

産土神・・・・・誕生した土地の神様
鎮守神・・・・・現住所の神様

生まれて以来その土地の土着であれば、産土神であり、鎮守神です。
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家です。



本来は地名で分けられていましたが、
現在は都市計画や住居表示に関する法律等により、
都市部では地名廃止や統廃合が行われているのでわかりにくいのですが、

自宅周囲の神社に行くと(必ずしも目の前の神社が産土神社とは言えません)、神社内に現在の住居表示で範囲が書かれていたりします。
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