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真空管アンプのKT100とKT88はそのまま差し替えできるのでしょうか?

A 回答 (2件)

No1です



お礼読みました。オークションページを拝見すると固定バイアスで45W出力のようです。固定バイアスの真空管アンプは出力管を交換するとき、バイアス調整は必須です。たとえ同じメーカーで外観が同じでもです。

出品されているアンプはKT-100が中国製、前段はロシア製の真空管が使われているようです。出力的には余裕をもって使われているようなので、KT-88、6550等、バイアス調整さえできれば差し替え可能です。ですが、最近売られているこれらの真空管は外観が似ているだけで、同じプレート電流を流すのにバイアス電圧が10数ボルトも違う時があって、既存の回路のままでは調整しきれない場合もあります。この時は改造が必要になります。

出品されているアンプはとても丁寧に作成されていて、この価格で落札できたら大変にお得です。真空管アンプは回路も比較的簡単で部品も大きいので改造などは楽です。ですが電圧が高く(出品されているアンプは400Vくらいと思われます)、感電の危険が常につきまといます。自分もしょっちゅうです。(単に不注意なだけですが)

しかし、コレさえ克服できれば、真空管の交換など簡単です。ソケットに嵌っているだけですから電球を取り替えるのと一緒です。真空管は人気のようで、Webにもたくさんの情報があります。組み立てキットもあり、1台作るととても自信がつきます。検討されてはいかがでしょう。
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回路によります



組み立てキットなどのシングル7W程度の出力のものは、自己バイアス動作で、この場合はそのまま差し替えできます。一方、プッシュプル30W以上のアンプはほとんど固定バイアスなので、差し替えはできません。調整しなおす必要があります。まれに、シングルアンプで固定バイアスもあるかもしれませんので、確認は必要です。

機種や回路構成を教えていただくともっと正確な解答ができますので、ぜひお知らせ下さい。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます
オークションにそそられる出品があります
しかしKT100はあまりなじみのない球のため
KT88に差し替え可能であれば・・・
調整が必要であれば考えざるを得ません
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r6 …参考まで

補足日時:2010/07/03 23:42
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